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URAWA Red Beans

《浦和赤まめ日記》
-浦和レッズが普通のサッカークラブになることを願うページ-

観客動員数

2012年05月04日 21時31分00秒 | 思いつくまま…
横浜戦は44,422人で開幕戦を上回り今季一番の入場者数を記録しました (=´ー`)

 月日結果対戦相手H/A観客動員試合前の状況
第1節3/10(土)負け広島AWAY-2012年Jリーグ開幕戦
第2節3/17(土)勝ちHOME41,067人雨のホーム開幕戦
第3節3/24(土)勝ち札幌AWAY-大雪で帰りの飛行機遅延
第4節3/31(土)引分川崎HOME25,743人豪雨の中、2人少くても引分け
第5節4/7(土)勝ち鹿島AWAY-カシマスタジアムで圧勝
第6節4/14(土)勝ち神戸HOME25,894人雨の中での完封勝ち
第7節4/21(土)負け大宮AWAY-大宮にホーム初勝利を献上
第8節4/28(土)勝ち名古屋AWAY-暑すぎる瑞穂で勝利!
第9節5/3(木)負け横浜HOME44,422人GW後半初日、雨の中での惜敗

今季のホームのリーグ戦は天候にはまったく恵まれず、ホーム開幕戦からずっと雨ばかり。
それもただの雨ではなく外出をためらうような酷い雨ばっかりだったなぁ…という印象でした。
赤豆さんも普通は外に出なかっただろうという天候の日に限ってホームの試合でした。

川崎戦は全ての自転車を薙ぎ倒すような強風と、バケツをひっくり返したような豪雨。
昨日の横浜戦は前日から降り続いた雨に埼スタの周囲では水が溢れ迂回を余儀なくされました。
埼スタに向かいながら帰りの道があるかどうか心配したのは初めてでした (;´∀`)

それでも今季の入場者数はかつての埼玉スタジアムを知るものとしては寂しい限りです。
ホームの試合のたびに、多くの人がスタジアムに来るのを止めてしまったんだなぁと実感します。
そして決して悪くないスタートを切った今季であっても遠のいた足は戻ってきていないように思います。

横浜戦では4万人を超えていましたが、スタジアムで観客の様子を見ていると、
指定席の座席を探すのに苦労する人も多く、初めて足を運んだ人が多かったように感じました。
昨年は残留のために力を尽くし、最後まで見届け、それを区切りとした人も多いと感じます。

実際、赤豆さんも昨シーズンが終ってこれからどうしようと悩みましたし、
浦和レッズと距離をおこうと決めていたら、きっと成績には関係なく来ることはなかったでしょう。
2011年に浦和レッズから離れた人は、成績だけではない理由で来なくなった人が多いと感じます。

それでも2万5千人は、台風が来ても埼スタに足を運ぶ人たちなんでしょうけど ゚。(*^▽^*)ゞ

今季は、これまで滅多に登場することがなかったレディアを見かけることも多くなり、
クラブが観客に直接チケットを販売するレッズチケットの販売システムも開始されました。

いまさらながらクラブは失ったものの大きさを感じているのだと感じます。
クラブは観客を呼び戻そうと様々なことをやっていこうと考え企画し実行するでしょう。
それはクラブとして当然のことだし、それを妨げる気など毛頭ありません。

近い将来、浦和レッズのホームゲームでは多種多様な催しで集客しているかもしれません。
浦和レッズのスタンドにいまを時めくアイドル歌手が来て歌や踊りを披露することも、
浦和レッズ・チアリーダーが結成され、ハーフタイムにパフォーマンスを繰り広げることも、
そしてスタジアムには浦和レッズの試合には興味がない人が大勢訪れることになるのかもしれません。

もし、そうなったとき、埼玉スタジアムは一体どんな顔になっているのでしょう。

時代の流れなのかなぁ…赤豆さんは現在のスタジアムが好きです (=´ー`)
開門し暫くするとボーイズマッチが開催され、子供たちが埼スタのピッチでサッカーをする。
スタンドではレッズの試合が始まるまで、会話を楽しみ、ピッチを眺め、ゆっくりと時間が流れます。
やがて選手がピッチに登場し、徐々にこれから始まる試合に向けて気持ちが昂っていく。

もうこれまでと同じでは、埼玉スタジアムが満員になることはないのかもしれません。

新規のお客さんの足を埼玉スタジアムに向かわせることは容易なことではありません。
それ以上に一度離れていった人の足を埼玉スタジアムに向かわせることは困難なことです。
そしていま埼スタに足を運んでいる人を繋ぎとめることは、もっと大切なことだと思います。

観衆が少なくなった埼玉スタジアムですが、いまはまだチームを後押しする力を秘めています。
ここぞというときにスタジアムから放たれるパワーは未だに残されていると感じています。

埼玉スタジアムが再び満員の観衆で埋まり、熱狂に包まれる瞬間を迎えることができるのでしょうか。





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