富士山荘

10月から冬季シーズンに入りますので富士山荘クローズします
今シーズンはたくさんの方々にご利用頂き、心身共にリフレッシュしてもらえました

先日修繕工事を行いました







柱が倒れかけていたので修繕しました







根元からもげていたので一度取り除き再度生コンクリートで固定しました









クレーンで引っ張り平行にします







ベランダや物置が古いためカビや虫が湧いていたので撤去しました





別荘周辺に路盤材を追加し雑草が生えないよう厚めに敷きました









作業中にキャタピラーが外れるというハプニングに襲われましたが、
地元のレンタル業者さんが即、応急処置をしてくださり助かりました








新緑の季節になりましたら富士山荘オープンします

PCB処理施設見学

東京電力様のPCB処理施設の見学に行ってきました。　
＊PCBとはPoly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の略称







さすが東京電力さん工場見学の体制がしっかりしていて
1ステージから4ステージまで各担当者が案内し説明してくださいました









PCBに触れないようほぼ無人で処理されます。
処分場は映画のセットのようで異次元に潜り込んだような感覚になります









整理整頓され清潔な環境を保たれていました当然の事ですがそれが難しいですよね







濾過されてPCB残さがなく処理されて出てきます。











更に確認しながら取り出し、外側のトランスはその場で破砕・選別されます。
銅などは、付加価値が非常に高いので、純度の良い状態で資源に生まれ変わります









小さいものから大きいものまでPCB処理が可能になりました









しかし太い配線は人間の手で選別になります。
繊細な処理はやはり手作業が良いのですね。





古くから親交のある(株)実有輝様がPCB積替え保管施設を所有していますので
収集運搬～最終処分まで一括で行えます。
10月からは東京電力様と実有輝様と協力し収集運搬処理する運びとなりましたので
処分がございましたらリサイシアまでお問い合わせください。
お待ちしております。

コンテナ交換

建築業者様にご利用いただいている資材置場のコンテナ交換をしました
手順としては・・

１.　作業に入る前に飛散防止の為のシートを掛けます







２.　広い通りに空コンテナを仮置きします





３.　廃棄物が溜まっているコンテナを一旦引き上げて移動し、仮置きします
コンテナを下ろす為には４ｔ車（８ｍ3コンテナ）ですと１０メートル以上の長さが必要です













４.　空コンテナを設置します









５.　廃棄物が溜まったコンテナを引き上げて再生工場まで運搬します







６.　再生工場にて積替・選別します















７.　分別完了後破砕処理





８.　圧縮工場では廃プラ類を主にプレスし二次処分先に持ち込みし完了です










様々なサイズのコンテナＢＯＸがございますので宜しくお願いいたします！

アスファルト舗装の二次処分先

アスファルト舗装を剥がしたものは「前田道路(株)様」にお願いして処分してもらっています







順番に並んで計量を待ちます
事前に車両重量を伝えてあるので、一度の計量ですみます







アスファルト・コンクリート・残土と種類によって荷卸し場所が違います。










前田道路(株)様は全国に処分場がありますので他県で出たものを一度再生工場に持ち込まず
直接処分してもらえるので非常に助かっています

持ち込んだアスファルトはまた再利用されアスファルト舗装の材料になります