PCB処理施設見学

東京電力様のPCB処理施設の見学に行ってきました。　
＊PCBとはPoly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の略称







さすが東京電力さん工場見学の体制がしっかりしていて
1ステージから4ステージまで各担当者が案内し説明してくださいました









PCBに触れないようほぼ無人で処理されます。
処分場は映画のセットのようで異次元に潜り込んだような感覚になります









整理整頓され清潔な環境を保たれていました当然の事ですがそれが難しいですよね







濾過されてPCB残さがなく処理されて出てきます。











更に確認しながら取り出し、外側のトランスはその場で破砕・選別されます。
銅などは、付加価値が非常に高いので、純度の良い状態で資源に生まれ変わります









小さいものから大きいものまでPCB処理が可能になりました









しかし太い配線は人間の手で選別になります。
繊細な処理はやはり手作業が良いのですね。





古くから親交のある(株)実有輝様がPCB積替え保管施設を所有していますので
収集運搬～最終処分まで一括で行えます。
10月からは東京電力様と実有輝様と協力し収集運搬処理する運びとなりましたので
処分がございましたらリサイシアまでお問い合わせください。
お待ちしております。