ロイヤルエンフィールド茨城正規代理店 モトビルド神原

現行の本物クラシックバイク=ロイヤルエンフィールドを愛する茨城の二輪ショップ、モトビルド神原です。

コンチネンタルGTとクラシック《タン》展示会でした

2013-12-23 14:08:50 | 店描
昨日はコンチネンタルGTとクラシックの新色《タン》の展示をおこないました。
遠方よりおいでいただいた多数のお客様、誠にありがとうございました。
お若い方からご年配の方まで 県内に留まらず近県からご来店くださり、
また印象的だったのがビューエルユーザーの方々が結構ぽつぽつといらっしゃったことでした。
ビューエル撤退から4年あまり、そろそろ次のステップへと動きだしていらっしゃるのでしょうか。
いつものKTMオーナーの方々も興味をもってくださり
390DUKEをご相談においでいただいた方々からも注目をいただきました。
輸入元ウイングフットさんも交えて かなり深いお話ができたとともに
ユーザーであるお客様が 初来店のお客様に対応してくださるという^^(有難うございます!)
うちならではの雰囲気だったと思います。

今回 わたくし経理係は GTとの再会は3度目となります。
車体全体の描くラインの美しさは言わずもがな、
クラシック500ユーザーからみますとエンジンの大きさが目につきました。
縦に若干延び迫力が増しまして 金属の素材感がたまりません。
逆にハリスのオリジナルフレームによって空間のスカスカ感はUPしてます。
重心は低いので旋回性も高いのではと期待できます。
なによりエンジンをかけますと OHVながら軽い吹け上がり。アクセルのつきがいい。
フライホイールが軽量されています。
排気量もUPしたのと相まって エンジン特性は クラシックとかなり違うのが分かります。
ギアタッチはこのGTは走行距離50キロを過ぎたようで あたりがでてきたのかなというところ。
ちょんとカカトで軽く蹴ってやればニュートラに素直に入ります。
前フェンダーの取り付けブラケットやトップブリッジ・アンダーブラケットは剛性をかなり上げていますので
スタビライザー機能を兼ね、高速化に対応しているもよう。
とはいえ ライディングポジションは低すぎず高すぎず。
ロングツーリングにも良さそうなのでは。(荷物は・・しょっちゃいますかw)
158センチの私でもなんとかイケそうで嬉しくなりました。
そして音。
コレ目当てにご来店いただいたお客様に サウンドは好評でした。
私のクラシックはまだ走行6~700キロというところですが
今回ウイングフットさんがおもちいただいた新色タンと音色が違ってきていまして
もっと低音のいい音になってきてます(欲目?)。
ですので GTのサウンドも今後もっと迫力を増すんじゃないでしょうか。
(以下ここだけの話・・
当店の親方がちょっと乗ったんです・・
いやいや展示終了後 トランスポーターに載せるために
狭い場所で一速二速で旋回しただけですよ~上社長さま~
低速で若干アクセル開け気味にしてみたらしいですが・・
「くせがない!でも味がある。」が第一声。
他社にある、スタート時のエンジンの腰高な横揺れなどが
どうしても好きになれない親方としては まずコレが第一声でした。
ハンドル幅は若干広めで旋回しやすい。
「カフェレーサーは狭い方が」という方もいらっしゃるでしょうが
ハンドルはいじれますのでね。
トップブリッジの上についていますが お好みで下に取り付けることも可能です。
またマフラーについては 本日展示のGTのマフラーも最終決定ではないようです。
アフターパーツとして短いマフラーもどうやら設定がありそうです。
当店としても燃調を念頭におきつつ工夫をする楽しみ所といえます。
当店にはシャシダイもありますからサブコン付けて調整できますので。
またロケットカウルをつけるもよし、ハーフカウルや小さなスクリーンでもよし。
砲弾型ライトは国産のカフェレーサータイプには見当たらず かつてカスタムした箇所と思いますが 
はじめからコレというのはわりとポイントが高いかと。
その他諸々細かい所はお好みでカスタマイズを。
そんなベースにしてもいい価格設定です。

店内立て込むと写真は撮れず。朝・晩の様子のみですが ご参照下さい。
           






最新の画像もっと見る

コメントを投稿