おばあちゃんって、すごい。

先週祖母が亡くなったので、お通夜、お葬式がありました。

その前にも「亡くなりそうだ」という通達はあったので（もう寝た切りだったし）、家族で顔を見に行ってきたのです。話すことはできなかったけど、生きているうちに会うことができて良かったと思いました。

おばあちゃんが亡くなったのは本当に悲しいし、色々な思い出が蘇ってくるけど、葬儀に来てくれた方々、親族や友人の方の話を聞いていると、おばあちゃんは本当にすごいんだなーーって思いました。

皆が、おばあちゃんがどれだけの気遣いのできる人だったか、仕事人間だったか（いい意味での）、料理上手だったか・・・などなど。

料理上手に関しては、私自身、「なんで教えてもらわなかったんだろう」と後悔しています。それが、大根の煮物。普通にあるものだし、誰でも作れるし、そしてレシピなんていくつも存在します。

だけど、おばあちゃんのが、最高なんです。どんなに有名な料理人が作るものよりも、どんなにクックパッドでつくれぽ数が多くても、おばあちゃんの大根煮物には敵わないのですね。ま、思い出の味が入ってるのもあると思うけど。

いつも行けばおばあちゃんが作ってくれる・・・それが当たり前になっていたがために、全くもって「作り方教えて」なんて言うことがありませんでした。ひどく後悔。

もう苦しむことがなくなったのは良かった、けど、やっぱり寂しいですね。。

沢山の人が参列し、そして泣いて、そして思い出を語り合った日・・・・おばあちゃんは本当にすごい人だったんだな、って思いました。

みなさんも、おばあちゃんの思い出、ありますか？

うちの子ってすごい？－親ばかの始まり。

うちの子、ちょっと前におばーちゃん（私の母ですね）からちっちゃなレゴをもらいました。

人生初めての、ちーーさなレゴ。私なんか気づかずに掃除機で吸っちゃいそうです（汗）。

それで、レースカーを組み立てました。っても、もともとレースカー用のレゴなので、箱の中にちゃーんと説明書も入っています。

実は私は子供のときはダイヤブロック派だったので、レゴで遊んだことは一度もありませんでした。

しかし、子供にこんなのができるのか？と思ったんですが、説明書はびっくりなことに、一文字も書いてありません。

イラストだけで説明されてる！！！

こりゃー、シンプルでいいですね。子供にも理解できます。

初めてなので、最初は一緒に順を追ってあげながらでしたが、子供はそのうちにイラストを見ながら「ここでは、このブロックがひとつと、これが２ついるんだって」って言いながら自分でできるようになっていました。

自分で初めて、ゼロから作った車・・・本当に嬉しかったようで、今でもそれで毎日遊んでいます。

そんなある日、私が台所にいたときに、その車を分解してしまったがために元に戻すのが困難になったらしく、「助けて」と来ました。

「今は火を使っているから、あとで手伝ってあげるね」と言ったらリビングに戻り、そして約１０分後・・・

「見て見て！！！」と持ってきたのは、あの車！しかも完璧に車になっているでは！！

自分で、説明書見ずに作ったらしいです。

す、すごい・・・記憶力。

この能力、伸ばすべき？それともただの親ばか思考でしょうか？！