ヤツが来る！

←ネットオークションに出したら
いくらで売れるかな…。




ラジ倶楽きってのキレ者（頭がキレるという意味でもあり、キレやすいという意味でもあり）、マキノ隊員といえば、新聞記者という職業を活かした潜入調査記事などに定評のあるジャーナリスト系隊員である。

現在は赴任先の千葉県で、日々ラジネタ探しに勤しんでいる。

そのマキノ隊員から緊急連絡が入ったのが昨日のこと。

曰く「メールの整理をしてたら用事を思い出した。明日そっちに行くわ」と。
ついでに我が家の息子たちへの2年遅れの出生祝いを持ってくるという。

まさに神出鬼没のジャーナリストである。

そうそう、職務に忠実な彼はラジ倶楽的おみやげも忘れない。

そのお土産とは「京商 ミニッツ オートスケールコレクション　日産フェアレディ Z」。

以前、表参道ヒルズにオープンしたラジコン業界きってのオシャレスポット「KYOSHO OMOTESANDO」に潜入取材した際に入手した、100台限定の品らしい。

これで俄然、マキノ隊員の来訪が待ち遠しくなったのは言うまでもない。

さて、明けて今日。

約束の時間きっかりに姿を現したマキノ隊員。
実に2年ぶり以上の再会である。

が、そんな感傷がひとつも湧かないのが古くからの付き合いのいいところ。
さっそく「限定フェアレディZ」を拝ませていただく。

正確に再現された特徴的なフォルム、細かいロゴなど精密なディテールは、さすがミニッツとうなるデキ。
パールホワイトの車体色も目に美しい。

しかし私の頭によぎったのは、この美しいボディがラジ倶楽名物のジャンプ台“ラジコン殺し”によって木っ端みじんになる姿であった。

「走行会の賞品にでもしてよ」

とマキノ隊員は言うが、当ラジコン倶楽部が順位や優劣を競うような活動を一切していないことは、このブログの読者諸兄ならば既にお気付きであろう。

おまけにラジ倶楽内では現在、ミニオフブーム真っ盛りで、我がミニッツは最近すっかり出番を失っている状態。

というわけでこのボディを賞品にするため、次回走行会では何らかの競技を行おうかと。

活動場所がサーキットじゃない上に、カテゴリーもバラバラ。
それでも同じような条件で競いあえることといったら

…ジャンプ、かなぁ。

えー、次回までに何か考えておくということで。

ちなみにマキノ隊員は「いや～仕事忙しくて、ラジコンやるヒマがないんだわ」と言い残し、最終の新幹線で千葉に帰って行ったのであった。

名古屋に来るヒマはあるのに、は言わない約束だ！

（記述者：ハヤト）

日記@BlogRanking
↑お気に召したらクリック！