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なんたらかんたら

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Thrustmaster T-Flight Hotas Oneを買った話

2019年12月21日 | その他ゲーム
早2週間ほど前、Amazoneのサイバーマンデーセールでとんでもない情報が飛び込んできた。

「めっちゃ安いフライトスティックがあるぞ」

どーせどっかの変なメーカーの奴でしょ、と思って画像を見て驚き。
Thrustmaster T-Flight Hotas One」だった。

まずThrustmaster社とは?と言う方にさーっくり説明すると、
レーシングコントローラーとかフライトスティックを作って売ってるメーカーと言う、何当たり前の事言ってんだって感じ。
ただここのメーカーの有名商品と言えばA-10Cのフライトスティック、HOTAS WARTHOG
Steamでも無料で落とせるDCS Worldと言うフライトシミュレーターでA-10C飛ばしてるユーザーはかなりの率でこれを持っている。
実際のスティックをかたどっているらしく、スイッチもすべて動作してよく「入門用にはいいですよ!」と耳に胼胝ができるほど言われたのでメーカー名だけは覚えていた。

で、この話が戻り、このスティックはAceCombat7が出た時、同時に販売されたフライトスティック。
新品価格は13,399円(19年1月、価格.com)
そんなスティックが何と3,980円だった。
んなアホな、と思って即購入。
のんびり待つか、と思って通常配送にしたらセールの影響で配送が送れるという連絡。
フレンド達は続々と到着報告して遊んでた。
まぁ仕方ないなと思った2日後、なんと更に1,000円引き(2,980円)、これにはずっこけた。


即座に即座にキャンセルして購入、ここで事件が起こる。

なんとキャンセルが正常にできなくて2重注文になった
これはヤバイと思って即座に2本目もキャンセル。
そしたらキャンセル不可のメールより早く届く荷物出荷のお知らせ。(しかも2本とも)
Amazonは受け取り拒否すれば自動返金と言うのを知ったので申し訳ないなと思いつつ配送業者に連絡。
ちなみにこの後受け取り拒否した荷物は1週間迷走し一時行方不明になった。(ちゃんと到着して返金はされた)

届いたスティックは想像より作りがちゃちかった。
元々使っていたHoriのフライトスティック2よりも軽いのが一番気になった。
裏に吸盤があるわけでもないので、机の上において使うと勢い余ってスティックが何回か吹っ飛んだ。

右スティックは握り心地と使い心地は良かった。
スティックの感度と言うか重さを器具無しで裏のつまみをぐるぐる回すだけで重くしたりできるのは最高だった。
おかげで飛ぶのが最高に楽しい。
問題は左側のスロットルだった。
トルク調整はできず、ハズレ個体なのかニュートラル以外でスロットルから手を離すと勝手に前や後ろに倒れていく。
他の買った人も軽いとは言っていたが自動でアフターバーナーセットされるので飛ぶ時、めちゃくちゃひやひやする。

エスコン7をフライトスティックで遊んだ時のLive
https://www.pscp.tv/w/1mrGmrvWMbZJy

結構アレコレ書いているけど、実際使ってみるとこれこそ入門用なのでは?と思うところもある。
繊細な操作は難しいが、逆に大雑把に飛ぶ分なら何も問題はなかった。
ただしエスコンのような動きの激しいゲームだと思いっきり手首を使うため疲れる。
少し意外だったのはElitedangerousやDCSで使うのには割とよかった。
Elitedangerousはそもそも障害物があるところを積極的に飛ぶゲームではないので楽だったし、DCSも戦闘せずに雰囲気を味わうなら良し、と言う感じだった。
ただこのスティック、右親指で操作できるスティックが無い。
HATスイッチがあるだけなのでDCSやFalconBMSで今現在どうやってMFDのカーソルを動かそうか悩んでいる。
その点、同時期に出たHoriのスティックの方はちゃんと吸盤あって安定感あるし、親指スティックついてくるしあっち買えばよかったのかなといまだに後悔している。
ちなみにHotas One、PS4版ならまだ執筆時点でセール価格のままなので気になる人はガチャ回したと思って買ってみるといいかも。

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