ローテンブルクで一泊して、ロマンティック街道を
ヨーロッパバスでフュッセンまで南下した。
昼に出発して到着は19時ごろで、ジャーマンレイルパス
保有者は60％オフの18ユーロとかなりお得感あった。
途中ディンケルスビュールやアウグスブルグ、
世界遺産のヴィース教会にも10－30分ほど停まってくれる。
ディンケルスビュールの家々
トップの写真はマルクト広場のツーリストインフォメーションと聖ゲオルク教会
このバスは古城街道ではなかった日本語のテープガイドもあった。
しかしこのテープ、おじさんが同じ内容を何度も繰り返すので、
皆でツッコミ入れまくりよー（笑）
この日はワールドカップついでに観光をする日本人を中心に満席で、
一番後ろに座ったら、退社してまでＷ杯に来たという2人組の女性と、
一人旅の女性5人で話が弾んだ。 さすがに5人もの熱血サッカー好き女が
集まるともうしゃべるしゃべる、しゃべりまくる。
とうとう前のラブラブコリアンカップルに「ウルサイ」といわれてしまった。
いつ言われるかと、実はハラハラしてたんだよね～
あと30分ほどで終点だといいうのに、ガマンの限界だったんだろうな。
こちらはネルトリンゲンの聖ゲオルク教会・パイプオルガン
その他の写真は
ロマンティック街道・写真日記ネルトリンゲンで中々帰ってこない迷惑な乗客がいて20分ほどタイムロス。
そのせいでアウグスブルグではあまり停まってもらえず、残念だった。
ドライバーはその夜のドイツ戦が見たいからか、バスをぶっ飛ばしながら
「遅れた人がみんなにコーヒーをおごてくれるそうです」って
冗談＆腹立ち紛れ！？に言っていた。
遅れた日本人、彼の英語わかったのかな？
この後は、ロマンティック街道のメインスポット！
世界遺産のヴィース教会だよ。
20分遅刻なんて大胆なお客さん。道に迷ったのかな？実家に帰る高速バスで同じような事があったよ。時間になっても来ないからバスの運転手さんが探しにいったら、おばあちゃん路肩に座っておにぎりを食べていました
次はヴィース教会
そうそう、ヴィースはロココ様式。私はロココは苦手だなぁ…ベルサイユなんて見てたら気分悪くなったし。（←これは歴史背景のせいかな）
ゴシックより柔らかいルネッサンス様式が好きです。素朴なロマネスクもいいな。
見知らぬ同士の団体行動で２０分も待ち合わせに遅れるってどういう人なんだろ？ビックリ。みんなの貴重な時間を奪ってしまったって、本人は気付いてないんだろうな～。