とうとうドイツワールドカップの決勝の日となってしまった。
長いような短いような1ヶ月間。
帰国直前にパリで決勝Tが始まり、「フランス対イタリアが見たいね」といって
いたら、希望どおりの決勝になるとはまさか夢にも思わなかった。
そして7月9日(日本は10日)最後の試合がキックオフ
開始早々気合が入った選手達。
そのせいかファールが多く、ちょっと荒れ気味な序盤だった。
そこでラッキーにもフランスがPKを得る。
VTRで見ると、ミスジャッジっぽい。
もちろんジダンのPK。 ボールはビリヤードのような動きだった。
枠に当たってもはね返らず入ってしまうというのは、
さすが、ジダン!としか言いようがない。
今大会初めて相手チームに1点を決められたイタリア怒涛の反撃が始まる。
そしてコーナーキックからマテラッツィの同点ヘディングが決まる
こんな展開、誰も予想してなかったよね。
ディフェンス対決になると誰もが予想してたから、
改めてサッカーは読めないスポーツだなと思う。
さて後半はどちらも守備が固い。これは想定内。
どちらかといえばイタリアの方が優勢?
しかしリッピ采配はどうも上手く機能せず。
レベルの高い試合は点が入らなくても楽しめる。
そして延長戦の後半…
なんてこと! ジダンがレッドで退場
マテラッツィに何を言われたのか、突然の頭突きで現役引退に幕を引くなんて。
分かっていることはこのシーンが間違いなく歴史に残るということ。
判断は正しいと思うけど、とにかく信じられない…
その後は場内騒然、ブーイングの嵐だった。
結局延長戦でも決まらず、PK戦へ。
PKで決まるというのは今大会の決勝らしい結末かも知れないが、
フランスはPKに強く、イタリアにはとても分が悪い。
それにしても心臓に悪い ドキドキが止まらないよ~ 泣きそうー
そして....イタリア5-3フランス
イタリア4度目の優勝
COMPLIMENTI!Italia、 BRAVI! Azzuri
嬉しいけど、ジダンに何があったのかは気になる。
2006W杯 決勝結果
イタリアがPK戦を制し、24年ぶり4度目の優勝! - SportsNavi
世界一観戦者の多い、地球の祭典が終わった。
楽しいパーティーが終わってしまって、すごく寂しいよ…
4年前にも同じ気分を味わったなと思い出した。
緊張の後の脱力感
過去、今まで一度たりとも見た事がないの試合。Ravさんの影響で見ましたが、面白いスポーツかも知れない
でもありゃいけません。退場は当然!
サッカーってスピード感あって面白いでしょ。
接触プレー多いからいろいろ駆け引きとかあるし、
なんかラテンの血が騒ぐのさ。ン?だれが?
何を指南してんだろうね。八蔵さんかわいそ~
やりすぎたらジダン病がうつって頭のテッペンはげるかもよ。
イタTを着て一人応援してました、イタリアはPK戦に弱いからダメと思って写真を撮ってはいましたが…
ジダンの件は、最初よく判りまへんでしたが
ブッフォンが線審に何か言って…
スタジアムではあの瞬間がスクリーンに映らなかったんですね。だからブーイングの嵐が止まなかったんですね。テレビ観戦の良さはそんなとこだけでしょうか。できれば試合内容の詳しい日記楽しみにしてます。