次世代省エネ基準 義務化！？

国土交通・経済産業・環境の3省は2010年11月12日、2020年度までに
すべての新築建物に対して省エネルギー基準への適合を義務付ける
案を公表した。適合すべき基準は、現行の「次世代省エネ基準」などとは
別に新設する方向で検討中。
　
　
省エネルギー住宅　とは？
　
　
次世代省エネルギー基準（ウィキペディア）
　
　
義務化と言う意味を考えてみると、いろんな意見が出ると思います。
　
・今、現在　建てられている家の基準が低いから、義務化。
・施工業者の施工を良くする為に義務化。
・原発の節電対策が必要だから義務化。

まだまだ出て来るんでしょうけど^^；
　
私共は省エネルギーの基準値以上の施工を心がけています。
　
住宅を選ばれる際には、一応　意識されている業者様を選ぶのが賢明
なのかもしれません。
　
８年後に義務化なら、義務化後の住宅は寒いや、暑いなどが、やわらぐのかも
しれませんが、義務化までの新築住宅はどうなんですかね。
　

日本の人口も減るでしょうし、世帯数も減ると思います。
減った場合、必ず光熱費（電気・ガス・灯油など）も上がってくると
思います。
　
２０年、３０年と、住宅ローンを組む訳ですから、考えていきたい項目です。