繋留流産 自然排出 ２ その後

繋留流産と診断されたのが12日。
排出があったのは19日でした。←この日が命日となるそうです。
(排出したもの、病院持ってくれば、いろいろな事がわかるからオススメします、
と先生には言われていましたので、キレイに取ってあげるのが最後の目標でした)

予兆としては、12日以降、ごく少量の生理始まりのような出血がはじまり、
７日間の間にそれがない日もあり、ある日もあり、ってかんじでした。
１９日は、夕方の６時頃、生理始まりのような出血の、出た、と分かるほどの少量の出血があり、
帰宅し、９時頃、食後すぐに何かに当たったのかな？というくらいの腹痛がきました。
息があがるくらいの腹痛でした。
そろそろかも、と思い、トイレにこもりましたが、
トイレで排出あると、取ってあげられない、と思い、ベッドに戻り、もだえてました。

ネットで予習していると、排出時の出血量はすごくて、
夜用ナプキンとかのレベルじゃない、ともあったので、
ベッドの中での排出も不安だな、と思ってはいました。

立てない程の痛みが、少し立てる程の痛みに変わり、
今のうちだ、と急ぎシャワーに行きました。(仕事終わってからいけてなかったので)
念のため、ジップロックも準備して。

お風呂場に入ってすぐ、興味本位でちょっと力んでみたら、
どぅるるるるるるーっ！というかんじで、すべて排出されました！
出た量もたくさんで、みたからにわかる胎嚢と、レバーのようなもの、
それとそのあとポタポタポタポタと出血。
胎嚢は、明らかに透明な袋で、中には「なにかいる」というなにかが、
はっきり見えました。
それを見たらやはり涙がたくさん出ました。

とりあえずジップロックに胎嚢と、その他の掴めるものすべて入れ、
泣きながらシャワーしました。