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なんていったらいいのだろう。側引戸脇にはられたイメージを見ておじさんはおもわず引いてしまう。
96号機に参拝して、この機関車と私と私の家族との思い出にひたった後に見たラッピング。
自分にとっての小海線はもう遠い過去のこととなってしまった。本棚から取り出す 「四季を往く高原列車」塚本和也さんの最初の写真集。
この本をバイブルに毎週通った野辺山、川上、海ノ口・・・。
写真集がもつ意味をあらためて感じさせてくれたことでした。
線路に覆いかぶさろうとする枝葉がキハの排気に身をよじる。
(野辺山にて)