R、N 嬢、mihoko さんと、一泊二日の旅に行ってきました。
行き先は群馬県は四万温泉。
目的はズバリ、温泉三昧!
しかも、雪見風呂!
それで、2月最後の土日に設定したわけです。
ところが、皆さんご存知のとおり、関東地方の土曜日はとても暖かでした。
四万温泉に着いても、雪なんかありゃしませんでした。
中之条駅からタクシーで四万たむらに向かうまでの間でちょっと寄った四万湖。
珍しく記念写真してみたり^^;。
サルおんで!
多少(というかだいぶ)がっかりしつつ宿到着。
でも部屋はエグゼグティブ フロア(何?)だ!
眺めヨロシ。
がっかりしている場合ではありません。
ここは四万たむら。温泉三昧の宿です。
とにかくお風呂に入り倒そう!ということで、到着後すぐに(ウソだ)お風呂へ。
川のせせらぎが見える「森のこだま(以下、森こだ)」という露天風呂です。
12年前に来たときと同じ、素敵な露天風呂。
こりゃ忘れられんわ。
露天風呂で30分ぐらい出たり入ったりした後、大浴場「甍の湯」にハシゴ。
上がって夕飯。
まあ夕飯はね、あれですわ(何だ)。
いろいろあったけど省略。
これ天麩羅。
席についてから揚げてくれるので、揚げたてです。
手前の、稲穂をそのまま揚げたやつが美味しい!!
舞茸も、12年前に感動した味と同じ^^。
タラの芽は季節の味です。おいしいなぁ!
生のグリーンピースが入った、お豆腐。
豆乳+にがりの鍋を温めて、ころあいを見計らっていただきます。
食べるときは、甘辛のあんをちょっと付けて食べるのですが、コレ美味しいわよ奥様!
本日の白眉決定。
後の献立はこっちを見て想像してください。
刺身はイマサン。ま、山ん中なので当然といえば当然。
お酒は、生ビール中と、冷酒おちょこ1杯ずつくらいでギブアップ。
なんだか、お酒があまり入りませんぞ。
夕飯の後、腹ごなしのため (?) 部屋に戻ってオリンピックを見る。
フィギュアのエキシビションの録画が既に終わっていて無念。
続いて荒川選手の番組を見つつ、「og マッサージ処」開店。
3人とも、相当の肩こりさんでございますなー。
マッサージしてると腹もこなれる。
10時になったので、再度お風呂に。
ヒノキのお風呂「御夢想の湯」と、そこに続く露天風呂「甌穴の湯」にじゃぶんと浸かり、相当ふやけて部屋に戻る。
みんな湯疲れ^^;。
11時ごろ、mihoko さんが頼んだマッサージの人が来て、プロのマッサージ処開店。
その音を聞きつつ、11時半過ぎには mihoko さんを除く 3 人とも就寝。
翌朝は、「森こだ」が開く 6 時に合わせて 5時45分起床。
外を見たら!!雪!!
まだ寝ている 3 人を「ちょっと!雪ですわよ奥様!!」と叩き起こし、一路「森こだ」へ。
四万たむらは大きいだけあって、端から端まで歩くと相当な距離です。
「森こだ」、一番はしっこにあるので遠い~。
そして外を歩かねばならんのです。
行ってみたら、誰もいませんでした。
きゃー!念願の雪見風呂だーーー!
誰もいないのをいいことに、お風呂にカメラを持ち込んで、お風呂からの景色撮影。
皆様も、雪見風呂の風情をお楽しみください。
お風呂の中から見上げると...
お風呂の中から見渡すと...(下はおそらく男子「森こだ」の屋根)
感激の雪見「森こだ」に後ろ髪を引かれつつも、腹減りには勝てずに朝食に。
朝食はバイキングです。
ここも、「森こだ」同様に人の気配なし。
こんなん食べました。
ご飯を食べ終わっても、コーヒー飲みながらだらだら。
雪はどんどん降ってきますね。
その後、ダラダラしているうちに、雪は雨に変わっていったようです。
朝食後、部屋にも帰らずに大浴場「甍の湯」に入り、また風呂の中でダラダラ。
チェックアウトぎりぎりまで風呂の中でねばるねばる^^;。
で、チェックアウト。午前11時。
しかし、電車の時間は午後3時。
それまでの間、何をするか。
もちろん風呂に入ります。
既に、耐久レース状態になっており、mihoko さんが脱落。
ロビーで待つという彼女を残し、最後の「森こだ」に挑みます。
既に、あの夢のような白銀の世界はありませんでした。
枝に積もった雪は雨に流されていました。
でもやっぱり、「森こだ」はすごい。
自然と鼻歌も出るってもんだわよ。
いい湯だな♪
今回泊まった四万たむらには7つだか8つだかお風呂がありますが、結局制覇できたのは4つだけ。
でも、そのどれもこれも天井が高く、趣あり、とても素晴らしい。
特に、四万川のほとりに建つ露天風呂「森こだ」は、最高です。
12年前に一度来て以来、「森こだ」を忘れられずにいた理由を再確認いたしました。
あのときは夏、今回は冬。
次回はぜひ、春か秋に来たいものです。
道中、あまり実況できなかったのは、ひとえにボーダフォンの電波が弱いせいです(責任転嫁)。
あとは、お風呂に入ってばかりいたので、あまりお伝えすることがありませんでした。
それにしても、2日間よく笑いました。
お腹が痛くなるほど笑って、ふやけるほどお湯に浸かって、早く寝て早く起きて、酒も過ごさず、素晴らしい旅行になりました。同行のみなさま、ありがとうございました!!
またこんな旅行がしたいなぁ...(遠い目)。
おまけ。
お昼に食べた、かまめし。