もぐおぐ

暑さ寒さも彼岸まで、og の日常つれづれに。

四万たむら、もう一丁

2006-02-28 22:24:56 | 訪れたがや
帳場のある建物を後ろから撮った写真もあったので、アップしてみました^^。

茅葺き屋根の素敵な古民家です。
正面は、このページで見るのがいいかな?

帳場のすぐ隣の部屋に、季節柄でしょう、立派なお雛様が飾ってありました。歴代の娘さんのと思われるものが数セット。その中でもいかにも古そうなやつは、今の七段飾りより、なんだか人数が多いような気がしました。
ちゃんと数えればよかった^^;。
そして写真もとればよかった!

なぜか浅草

2006-02-27 22:17:03 | 訪れたがや
昨日までの夢の世界とは打って変わって、今日から現実です。

と思いきや、月曜一発目はなぜか浅草。

朝一番で、浅草にある取引先とミーティングがあり、出向いたわけです。
終了したのはちょうどランチタイム。
そこここにある天麩羅屋さんのひとつに入り、昼から天麩羅定食をいただきました。写真はありません。
なぜか小鉢のマグロのぬたが美味しかったのが嬉しかった。
また、女将さんがいい味を出してまして、シャキーンと通る声に年季を感じます (推定年齢 78 歳)。

その後、

「ここまで来たんだから、会社の今後の発展を祈願してくか!」

という O さん(ワタクシではありません、念のため)の提案により、mihoko さん、ワタクシ、O さんの一行で浅草寺へ。

途中、Oさんが「笑点」の人形焼を発見(笑)。
会社へのお土産に買ってくれました^^。

いやー、浅草も7年ぶりくらいに行きましたが、楽しいですねー。
ほんの数分仲見世を通っただけですが、「もっとゆっくり(ツッコミながら)歩きたい~~!」という欲求がたまるたまる^^;。

しかも、取引先に行くまでの道が

靴・皮革製品問屋ストリート

であったことにもビックリ。
安いんだ靴が。
売ってるんだ七色のコブラの皮が。
すごいんですのよ奥様!

東京にこんなところがあったのかー!と都民のくせしておのぼりさん状態でございました。
今度は浅草に遊びに来よう!
やっぱ浅草スゴイよ!いろんな意味で!

四万たむら ダイジェスト

2006-02-26 22:30:37 | 訪れたがや
R、N 嬢、mihoko さんと、一泊二日の旅に行ってきました。
行き先は群馬県は四万温泉。

目的はズバリ、温泉三昧!
しかも、雪見風呂!
それで、2月最後の土日に設定したわけです。

ところが、皆さんご存知のとおり、関東地方の土曜日はとても暖かでした。
四万温泉に着いても、雪なんかありゃしませんでした。

中之条駅からタクシーで四万たむらに向かうまでの間でちょっと寄った四万湖。


珍しく記念写真してみたり^^;。


サルおんで!


多少(というかだいぶ)がっかりしつつ宿到着。
でも部屋はエグゼグティブ フロア(何?)だ!
眺めヨロシ。


がっかりしている場合ではありません。
ここは四万たむら。温泉三昧の宿です
とにかくお風呂に入り倒そう!ということで、到着後すぐに(ウソだ)お風呂へ。
川のせせらぎが見える「森のこだま(以下、森こだ)」という露天風呂です。
12年前に来たときと同じ、素敵な露天風呂。
こりゃ忘れられんわ。
露天風呂で30分ぐらい出たり入ったりした後、大浴場「甍の湯」にハシゴ。

上がって夕飯。
まあ夕飯はね、あれですわ(何だ)。
いろいろあったけど省略。
これ天麩羅。
席についてから揚げてくれるので、揚げたてです。
手前の、稲穂をそのまま揚げたやつが美味しい!!
舞茸も、12年前に感動した味と同じ^^。
タラの芽は季節の味です。おいしいなぁ!


生のグリーンピースが入った、お豆腐。
豆乳+にがりの鍋を温めて、ころあいを見計らっていただきます。
食べるときは、甘辛のあんをちょっと付けて食べるのですが、コレ美味しいわよ奥様!
本日の白眉決定。


後の献立はこっちを見て想像してください。
刺身はイマサン。ま、山ん中なので当然といえば当然。


お酒は、生ビール中と、冷酒おちょこ1杯ずつくらいでギブアップ。
なんだか、お酒があまり入りませんぞ。

夕飯の後、腹ごなしのため (?) 部屋に戻ってオリンピックを見る。
フィギュアのエキシビションの録画が既に終わっていて無念。
続いて荒川選手の番組を見つつ、「og マッサージ処」開店。
3人とも、相当の肩こりさんでございますなー。
マッサージしてると腹もこなれる。

10時になったので、再度お風呂に。
ヒノキのお風呂「御夢想の湯」と、そこに続く露天風呂「甌穴の湯」にじゃぶんと浸かり、相当ふやけて部屋に戻る。
みんな湯疲れ^^;。

11時ごろ、mihoko さんが頼んだマッサージの人が来て、プロのマッサージ処開店。
その音を聞きつつ、11時半過ぎには mihoko さんを除く 3 人とも就寝。

翌朝は、「森こだ」が開く 6 時に合わせて 5時45分起床。
外を見たら!!雪!!


まだ寝ている 3 人を「ちょっと!雪ですわよ奥様!!」と叩き起こし、一路「森こだ」へ。
四万たむらは大きいだけあって、端から端まで歩くと相当な距離です。
「森こだ」、一番はしっこにあるので遠い~。
そして外を歩かねばならんのです。


行ってみたら、誰もいませんでした。
きゃー!念願の雪見風呂だーーー!


誰もいないのをいいことに、お風呂にカメラを持ち込んで、お風呂からの景色撮影。
皆様も、雪見風呂の風情をお楽しみください。


お風呂の中から見上げると...



お風呂の中から見渡すと...(下はおそらく男子「森こだ」の屋根)



感激の雪見「森こだ」に後ろ髪を引かれつつも、腹減りには勝てずに朝食に。
朝食はバイキングです。
ここも、「森こだ」同様に人の気配なし。



こんなん食べました。



ご飯を食べ終わっても、コーヒー飲みながらだらだら。
雪はどんどん降ってきますね。


その後、ダラダラしているうちに、雪は雨に変わっていったようです。
朝食後、部屋にも帰らずに大浴場「甍の湯」に入り、また風呂の中でダラダラ。
チェックアウトぎりぎりまで風呂の中でねばるねばる^^;。
で、チェックアウト。午前11時。
しかし、電車の時間は午後3時。
それまでの間、何をするか。
もちろん風呂に入ります。
既に、耐久レース状態になっており、mihoko さんが脱落。
ロビーで待つという彼女を残し、最後の「森こだ」に挑みます。

既に、あの夢のような白銀の世界はありませんでした。
枝に積もった雪は雨に流されていました。
でもやっぱり、「森こだ」はすごい。
自然と鼻歌も出るってもんだわよ。
いい湯だな♪

今回泊まった四万たむらには7つだか8つだかお風呂がありますが、結局制覇できたのは4つだけ。
でも、そのどれもこれも天井が高く、趣あり、とても素晴らしい。
特に、四万川のほとりに建つ露天風呂「森こだ」は、最高です。
12年前に一度来て以来、「森こだ」を忘れられずにいた理由を再確認いたしました。
あのときは夏、今回は冬。
次回はぜひ、春か秋に来たいものです。

道中、あまり実況できなかったのは、ひとえにボーダフォンの電波が弱いせいです(責任転嫁)。
あとは、お風呂に入ってばかりいたので、あまりお伝えすることがありませんでした。

それにしても、2日間よく笑いました。
お腹が痛くなるほど笑って、ふやけるほどお湯に浸かって、早く寝て早く起きて、酒も過ごさず、素晴らしい旅行になりました。同行のみなさま、ありがとうございました!!
またこんな旅行がしたいなぁ...(遠い目)。

おまけ。
お昼に食べた、かまめし。

「北の国から」のコードと「ドレミの歌」

2006-02-24 23:59:20 | 弾いたがや
つっかえつっかえですが、すこーし曲らしくなってきました^^。

明日の旅行に備えて 10 分だけの練習にするつもりが、途中で今朝の荒川選手を急に思い出し、

「荒川選手はがんばった!もう少しうまく弾けるまでがんばれ!がんばるんだ og!」

とわけのわからない激励を自分に送っているうちにあっという間に1時間経過。

だってぜんぜんうまく弾けないんだもん _| ̄|〇

ま、初めて2週間もたたないうちにうまく弾けたら困りますってね。

明日から、一泊二日で群馬県は四万温泉に行ってきます!
中継できるかなー?

荒川選手、金メダル@女子フィギュアスケート

2006-02-24 08:59:22 | その他だがや
スゴイ!素晴らしい演技ーー!
見てたら涙にじんでしまいました(涙腺ゆるすぎ)。
スゴイ演技って感動するですよ(言い訳)。

朝起きて、まずテレビつけたら「荒川金メダル!」の文字。
そのまま待って、荒川選手のインタビューを見て、演技の録画を見ました。

インタビューでは、ゴッツイ声で
「やー、ホントにまだ信じられないって感じで」
みたいな発言を繰り返す荒川選手^^;。
そうなんだろうとも、と思いつつも、あまりのゴッツぶりに演技で出た涙が引っ込む。ちょっと笑えた。
ショートであんなに安定していたコーエンとか、完璧といわれていたスルツカヤですら転ぶんだもん。
安藤選手、まだ 18 歳だってね。
すっごいなぁ、若いなぁ。
これからですよこれから。
村主選手は、なんとなく硬くて自分100%じゃなさそうだったなぁ。
のびのびすんなり、の人だと思っていました。
メダルうんぬんより、本人的にはそっちのほうが無念だろうなぁ。

と、なんだか朝から憶測・妄想が広がるのでした。
さて、今日も一日がんばりましょっか。

ルナ ピエナ@経堂

2006-02-23 00:00:13 | 食べたがね飲んだがや
18 日にオペラを観にいった帰り、久しぶりにこちらに寄りました。

食べたのはこちら。
写真をクリックすると拡大します。
残念ながら、照明が暗いのでここの料理は今ひとつシズル感に欠けますな。

パン。3種類出てきます。
かりかりのプリッツみたいなやつも、ローズマリー風味のパンも、バゲットもみんな美味しい。


甘エビと縞アジのカルパッチョ。
縞アジ薄すぎ。もっと分厚く切ってください。


焼き牡蠣を注文したら、なんとホウレンソウの玉座に鎮座ましましていました。
油っこい、でもウマい~。


トリッパと豆の煮込み。
こないだ、某スペイン料理屋でも食べましたが、作り方次第で味変わりますね。
こちらは、豆の大きさに合わせて、トリッパも小さく刻んであります。
豆とトリッパの煮え具合がうまい具合に同じくらいで、食感が似た感じに仕上がっていて、とっても美味しい。
普段、臓物系を苦手とする同行者が、トマト色にだまされて「美味しい!」と言っていました。
これだと、ハチノスみたいな形が見えなくていいのかな^^;。



お魚の焼いたの(名前失念...)
黒ソイだったかなぁ。。。ちょっとしか食べなかったので味も忘れた。


手長海老のパスタ。
堂々本日の白眉です。なんてったって、この皿からはみ出さんばかりのおっきな手長海老ですわよ奥様!
甘いわよ奥様!


あまりにも美味しかったのでもう一枚^^;。
食べたのは 1 皿を半分ずつですが。


デザートにマンゴーのジェラート。
普通に美味しい。同行者が食べた栗のジェラートのほうがよかったかしらん。
すっきりとしてて、あっというまに食べてしまいました。


いんやー、ここはホントにいつ来てもいい。
なんかこう、別にイタリアンの新店探さなくてもいいやーという気分になってしまうのですなー。
気軽さと美味しさとちょっぴり高級感と、「ご近所さんばっかりだからいつも飽きさせないように!」という料理人の方の気合が感じられるところが好き。

お会計は前回来たときとだいたい同じ、2人で14000円でした。
(前回も美味しそうなもの食べてますね^^;)
オペラを強引に誘ってチケット代を払わせたのがとても申し訳なく、ここはワタクシもち..... 超珍しい~~~!!

そういえば、もう一匹猫飼い始めました

2006-02-21 23:32:15 | その他だがや
こちらです↓。
http://mog-og.seesaa.net/

茶色とオレンジ色の猫。
賛否両論。
今までのところ、大雑把に言って女子には好評、男子には不評です。

じーっと観察してあげてください。
そして、マウスでいろんなところをポイントしてみてください。
遊ぶのに飽きたら、ウィンドウをちびっこくして、しばらくほっといてください。
でも、ときどき見に行ってあげてね。
ワタクシがこの猫を飼おうと思った理由がきっとわかっていただけるはず...。
わかんね~かなぁ、わっかんないだろうな~♪(誰?)

"クレイシルバー" の説明を英語でするのは難しい

2006-02-21 23:26:02 | その他だがや
今日はお仕事持ち帰り
持ち帰った持ち帰った♪

.........って、音符くらい付けとかないとねー。

それはおいといて、今日は週に一度の英語の日でした。
んで、まあ大体週末に何したかにしたという話をするわけです。最初にね。
そんで、日曜日に東急ハンズの体験教室で姪っ子と一緒に作ったシルバーのリングを見せびらかし、その説明をしようとしました。
が、"クレイシルバー" というものを知らない人に、その概念を説明するのはホントに難しくて参った。しかも英語だし。

先生: 「ってことはさぁ、これは銀じゃないんだよね?」
ワタクシ:「違うんだよ~!粘土の形状の銀をこねこねして、オーブンで焼くと、銀になるの~!この指輪はホンモノの銀なんだよー!」
先生:「だって粘土なんでしょ?焼くと銀になる?うっそ~~~!ゼッタイ信じない!」
ワタクシ : 「水と一緒だってば!水は凍ると氷になるでしょ?熱くなると蒸気になるでしょ?それと一緒で、水を含んでて冷たいときは粘土なんだけど、乾くと銀になるの!!(書いてたら、やっぱなんか違うことに気づきつつある...^^;)」
先生: 「うっそーーー!ありえねー!!だからそれは粘土だってば」
ワタクシ: 「違う~~~~~~~!(泣)」

こんなスムーズには進みませんよモチロン。
この会話を10分くらいかけてしゃべってるわけです。
たどたどしく。3歳児くらいの半宇宙語だと思われます。

前準備もしないで、いきなりクレイシルバーの概念説明しようとする自分に問題があるようです(リラックマ風)。
だから万年宇宙語卒業できないんだなー。
さて、残りの仕事すっか。

シュツットガルト歌劇場 「魔笛」

2006-02-18 21:36:11 | その他のパフォーミング アーツだがや
オペラを「その他」とくくっちゃ申し訳ないと思いつつ。
いや、きょうの魔笛は「ミュージカルだがや」にくくろうかと思ったくらいのできばえ(失礼)でした。

よく、オペラに対して「斬新な演出」という説明がつきます。

これはまさにその斬新な演出といえましょう。
しかし、オペラ初体験が「斬新な演出」のロイヤルオペラハウスのコジファントゥッテだったワタクシとしては、斬新だかどうだかわからんというのが正直なところ。
確かに、仰々しい衣装を着て、鬘がデカイとかいうことはありません。
フツーの服を着ているのですな。

だからこそ、歌の内容との整合性がばっちし、というのが不思議。
だって初演 1791 年ですよ奥様?
なのに、何も変なところがない。
たしかに、ストーリーが弱いのはオペラの弱点なんでしょうが、それはもう、オペラだから仕方ない。
でも、あそこまで自然に溶け込んでいるなんて、やっぱモーツァルト素敵~と思ってしまうわけですよ。
ワタクシのモーツァルト体験は、映画「アマデウス」から始まりましたが、この魔笛を見たら、あの映画の "ウォルフィー" が、手を叩いて大喜びしている姿が目に浮かぶよう。いい供養ですね(ほめ方の方向性違う)。

ロイヤルオペラのコジファントゥッテより、役者さんの「こなれ感」が抜群によかった。
エキセントリックでちょっとゲイゲイしいパパゲーノとか、主役のタミーノとか、なんかこう、こなれてるんですよ。所作が。
わざとらしくない。
声楽の勉強ばっかりしてきた人が、仕方ないからちょっと演技してみた、みたいな学芸会チックなところがない。
ちゃんと入ってる。スゴイ!素敵!

あと、雑感。

- 夜の女王、キレイ!のどちんこまで(笑)←見た人しかわからん^^;
- ザラストロの低音がもう少しほしかった
- パミーナたくましすぎ。ゼッタイ拉致できない。
- タミーノ、イケメンじゃない^^;(字幕の訳に「イケメン」と...)
- パパゲーノのセリフの訳で「オマイラ」はまずいだろ
- 下ネタ多くてビックリ!(「アマデウス」のウォルフィーここにあり!)。超 VIP 席に小学生男子がいたが、いいのか?
- 客層悪い。誰も乗らない。硬い。面白いところで笑わない。いっぱいひっかけて笑おうぜ。

あと、演出の根っこに、マシューボーンと同じものが流れているなぁ、と感じました。

いやー、観て良かった!
やっぱり舞台はいいなぁ!
大好きだ!
ラブ!
愛してる!

2006-02-18 12:15:22 | 四谷三丁目で食べたがね飲んだがや
2/16 (木) に訪れたときの記事を書こうと思ったのですが、不快な思い出がよみがえってきたので、お店あてに長文のメールを書いてみました。

でも、出す勇気がなく、そのまま Draft として保存してしまいました。
だってなー、美味しかったからなー、また行きたいしなー。
あ、あの五月蝿いメール寄こした og か!とか言って目つけられて、ますます嫌がらせされたら困るし。

明日の朝(もう今日か)、読み返してみて、大丈夫そうだったら出してみよう。
あー、無駄な労力使った!(1時間)
ギター練習してないじゃんかー!
バカー!
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翌日朝になりました(もう昼か)。
結局メールは出さず、お店の名前もタイトルから消してみました。
次に行ったときに、「あれは何かの間違いだったんだ!」と思えたら万々歳。
そのときに、記事を書きます。
ホントに美味しかったのですよ奥様。

感動の G

2006-02-16 00:17:50 | 弾いたがや
右手で「左手の薬指はココ、小指はココ」とセッティングしてから弾きました。
えぇ、インチキですとも!

でも弾いてるのはワタクシです。
そこはインチキじゃない(当たり前)。

クマに意味はありません。
自分撮りって難しいのよ!奥様!(←局地的ブーム)

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本日の練習時間 : 1hour 強
(久々に)本日のアロはこちら。