ぼっけもんブログ

MAC、水草、工具、愚痴を書く

お知らせです。ブログ引っ越しました。

2005-05-14 20:13:26 | 日記かな?
gooブログからexciteに引っ越しました。いままでコメント、トラックバックいただきましてありがとうございました。
今後はこちらでお願いいたします。RSSリーダー等の書き換え、どうかよろしくお願いします。

ここです。

http://rabbitjun.exblog.jp/

TONE vs nepros ストレートめがね対決!

2005-05-13 22:14:38 | 工具
TONEの超ロングストレートめがねとneprosの普通のストレートめがねだ。

TONEのこのめがね。エイビットの逸品工具にも解説されているが、この解説に(わざと?)書いてない最も大事なことを私が書く事にする。

ネジを回す際に普通のめがねではなくて、あえてストレートを使うのはどういう状況かというとラチェットとソケットの組み合わせだと狭くてラチェットが入らない場合。また入ってもそのネジを緩めていくとラチェットがつかえて取れなくなるような所。そしてそのネジが奥まった所にある場合だと思う。だからストレートめがねには超ロングがあって当然だと思う。

んが、しかし。TONEちゃんのめがねは大失敗している。

写真を見れば一目瞭然だ。上の写真と下の写真のめがねの角度の違いである。そう、下の写真はめがねを裏返してナットにかけているのだ。TONEは裏返しても殆ど同じ角度。この程度はネジとめがねのガタみたいなもんである。それに対してneprosは力さえかければ少しづつでもネジがゆるんでくれる角度である。1回1回裏返して360÷12÷2で15度づつしか回らなくても(実際はちょっとガタもあるからまだ少ないと思う)ゆるまないよりは100倍ましだ。これに助かったことは何度もあるし。狭い奥まったネジに使う時はなおさらだ。

先の○をほんのちょっとオフセットしてつければすむのにTONEはなんでしないのだろう。なんか理由があるのだろうか?。

snap-onのストレートは私は持っていないが、当然オフセットされていると思う。

ピカピカメッキ工具の手触りはいいものだが、TONEの梨地の感じもこれはこれで結構いいのだ。

ストレートめがね対決、ここはやっぱりneprosに軍配を上げたい。(^^)

夢の職業

2005-05-12 22:02:31 | 日記かな?
WRCのメカニック。めちゃ格好いいわい!あんた達!!頼むで私も窓ふき係でいいからなんかさせて!!って感じである。(^^)

まぁ、あの格好良さの原因はテントの中で馬で持ち上げたラリーカーとそれに合わせたカラーリングのつなぎ。アタッシュケースに入れられた工具。寝っ転がって一生懸命整備する格好なのである。

私と違うのはその車と着てるつなぎのダサさだけやんけ!(笑)なんでこうも違うのか!。

車が軽トラックじゃぁね~~。工具はsnap-onも持ってるよぉ~。
--------------------------------------------------------------------------

いやいや俺も十分格好いいって。毎日汚れてなんぼや。家族をちゃんと食わしてる。これでも独身の頃は私が仕事してるのを見て「格好いい」と思ってくれた女性も一応(何人か)おった。

私の4才の子どもはパイロットに憧れている。なんでもいいからがんばれ!!。

ヘッドガスケット交換と同時に板金もしたりします。(^^;;

2005-05-11 18:50:23 | 整備
車検と同時に板金塗装もお願いされた。これプラス右フェンダーである。今溶接とスライドハンマーでへこんだところを引っ張り出してそれにパテを塗った所。

この車の様に失礼ながらもう既に塗装が劣化して死んでいる状態の車の場合は、いくら色を合わせた所で塗っていないところとの差が歴然なので、シングルポリッシャーで磨かなければいけない。で、この場合だと左フェンダーとボンネットと右ドアを磨いて塗装に元の色つやを出してやらないといけない。ま、どんな車でも結局回りも磨かないといかんのだけどね。それに肌合わせって作業があるから塗ったところも磨かないといけない。

最近はホームセンターに行くとカー用品コーナーにホルツとかが板金塗装に必要なパテとかペーパーとかが売っている。で、そのそばにモニターでやり方が写っていて綺麗なねーちゃんが綺麗なお手々で作業をされている。本物の職人がいつものつなぎで、ごつごつの手でやった方がいいようにも思えるが..。

ま、それを見れば誰でも出来るように感じるかもしれないが、やってみるとむずかしいと思う。私も他の仕事をしててちょっと凹んだら買ってやるだろう。パテ塗りも、たかがパテ塗りだが慣れないとむずかしい作業だ。短時間で塗らないと固まるからね。

で、簡単なコツを。

パテを塗る範囲は傷に対して結構広く塗ること。そして超なめらかな山なりに塗ること。
で、ペーパーで仕上げていって手のひらの感覚で平滑になったかどうかを確認するんだけど、手を当ててる時に目をつぶるとわかりやすい。これくらいはいいだろう妥協して色を塗る。すると艶が出るから写り込みが出来るのでその凸凹は余計に目立つようになるよ。絶対に妥協しない事。(^^;;

私自信も自分で満足いく状態に塗れるのはあまりないくらいだ。(お客さんにはわからんレベルだけど....。)気温が低いと垂れたりはたまにある。後の磨きでごまかしてます。(^^;;;

キャリーのオーバーヒートの続きです

2005-05-10 19:07:52 | 整備
結局、修理代が高くなるという理由でお客さんはエアコン、パワステ付きの軽トラック新車をお買いあげ頂くことになった。こうなると急に「かわいく」なる。で、もうJA(農協車検センター)に持って行くことは2度とないだろう。なにせ不凍液のチェックもしない工場だから。その辺はよくご理解いただいた。

で、その後のキャリーは写真の通りである。結局ヘッドが助っ人を切っており交換になった。当初はガスケットまでいってるかどうか半分半分だったが、その事が結局新車お買いあげにつながった。(^^)この車は当分は代車で余生を送ってもらう。

この車のガスケット交換はずいぶん久しぶりである。インテークマニホールドを外したのは失敗だった。このガスケットをとるのにずいぶんと時間をくった。状況からしてヘッドが歪んでいる可能性は少ないとみていたので、マニホールドごとはずせばよかった。

余談だがホンダエンジン(E07A)はガスケットはメタルでおまけにマニホールドのパッキンは綺麗に本体についたまま取れてくれるので、本当にらくちんだ。ま、ホンダ車でヘッドをはずすと言えばタイミングベルトを切った際のバルブ交換がほとんどだ。今までホンダのラジエータを交換した覚えは一度もない。すごいと思う。一度だけプレリュードのヒーターコアを交換したことがある。それ一度だけ...。

で、このエンジン(F6A)はカムシャフトシールからオイルがもれるのはお約束だ。この車もシールはすでに交換してあった。交換したら最初から付いているシールと色が違うのでわかるのだ。おそらくJAが車検ついでにオイルが漏れていましたから交換しておきました。くらいの事を言って工賃がっぽりいただいたのだろう。この仕事は結構短時間で済むし工賃も割合もらえるのでおいしいお仕事である。

問題はJA(決めつけた様で悪いが話聞くとそこしか可能性はない)がシールを交換するのは結構。だけどねぇ~~~、オイルが漏れてた後は掃除もしないの?おまえらは?。結局この部分を見て判断するんだけど、2年たってまた見た時オイルが漏れてるって言ってまた交換するの?。(笑)

普通は拭いておくよ、オイル漏れ修理したときのオイルは。これを掃除しないで組み立てする人の気が知れない。その程度だから不凍液のチェックなんてしないだろうね。リザーブタンクに入ってたらそれでOKなんだろうね...。

今日はあきれた1日でした。





サイドシェルフ

2005-05-09 19:02:50 | 工具
自作のサイドシェルフ。KTCのサイドシェルフは¥17,000もする。ま、このキャビネットがもしもsnap-onだったらまよわず純正を買うだろうけど..。わずか3万くらいだったこのキャビネットにそんな高いパーツを付けてもね。

ちょっと工具を使う程度だとここは使わないけど、工具をたくさん使う修理の時はこれを広げて工具を置いて使う。

工場にあった古い机の引き出しの鉄板の寸法を測ったらドンピシャリだったので、角を丸く加工して(パテを塗り(^^;;)裏に補強の鉄板を溶接して折りたたみ機構を細いアングルとネジで作って色を塗った。折りたたみ機構は結構頭を使った。折りたたむときは少し上に持ち上げて手を離すと自動的に折りたたむ。って大げさな構造でもないんだけど(笑)

でもこれがあるとないとでは大違いである。

いま10ミリのソケットが置いてあるけど、ここは磁石。(MAC TOOLS)ソケットを多数使う時は必ずここに置く。使うソケットが多くなってもここを見れば一目瞭然で目的のソケットが見つかる。で、磁石のおかげで下に落ちたりしなのだ。

ソケットが見つからないのは結構イライラする。

この前紹介したフラッシュライトだけどこんな具合に収納している。奥の黒いライトのホルダーはホンダの発煙筒のホルダーだ。これがピッタシ!。

キャリーがオーバーヒートしていました。

2005-05-07 18:52:35 | 整備
夕方、スズキキャリーに乗ったお客さんが来られた。エンジンを切ってもカタンカタンといってエンジンが止まらない。(笑)

最初に水温計を見た。水温計は普通だったがヒーターを回したら温風が全然出てこない。水回りがおかしい事を客に伝えた。ラジエータホースをつまんだらバリバリと音がして固かった。おまけに片方が温もってない。今度は前のカバーを開けてラジエータキャップに触ったら冷たいのですぐに開けてみた。水が入っていないし、そもそも穴が詰まっている。(^^;;

この人は車検はJA(農協車検センター)に持って行かれる。私はこの車を車検したことはない。で、修理は家にこられる。まぁありがたいのはたしかだけど、なんだか「かわいくない」のである。(^^;;

JAは車検時にラジエータも点検しないんだろう...。「車検の時に点検して状態が悪ければ不凍液交換になるけどそうしておけば絶対にこんな状態にはなりませんよ」と教えてあげた。最初から家に車検をまかせてくれるならこの修理代(○万円)は浮いたはずだ。で、私も人間だし、いつも全部まかせていただいているならそりゃぁ工賃も安くしますよ。でもかわいくないから安くしたくないのである。家はディーラーじゃないから、ぶっちゃけ私の腹1つでウン千円くらいは簡単に変わるのよ。

とかいっても終わってからいざお客さんに「いくらですか?」と聞かれると少しは予定よりも安く言ったりするんだけどね。

ディーラーは1円のお金まで持っていくでしょ?。家みたいな所がそんな事してたらお客はいなくなります。車の修理とか車検はそこへんの小さい工場のが絶対お得ですよ。





nepros ラチェットアダプタ

2005-05-07 18:33:58 | 工具
上がsnap-onのスライドバーとKTC neprosのラチェットアダプタ。
下はneprosのスライドバーとKTCの普通のラチェットアダプタ。

も~これを使わない日は殆どないだろう。もっぱら上の工具を使うけど。これに30センチくらいのエクステンションを付けて使う。30センチのエクステンションがバランスがよい。
最初は人差し指でくるくるくるぅ~っと回して、固くなったらキリキリキリググッっと締め込むのだ。(気持ちいいのだ)もうこれに慣れると普通のTレンは使いたくない。でもドア脱着時のスキマ微調整にはラチェット部分をはずして普通のTレン状態にして使う。

最初はneprosのスライドバーを使っていたがこれはあまりよくない。理由は細いから手が痛い。オマケにセンターにクリックがあるのだが構造的に問題があってクリックがきかない様にバー自体が回転するようになったので、もう問題外。今では2軍工具箱である。ま、しかし2本ソケットのサイズ違いで使ったりすると能率がよかったりするけどね。

それに比べsnap-onのスライドバーはさすがである。絶妙の太さ。センターのクリック感もちょうどよい。

ラチェットアダプタはneprosだと切り替えレバーは3カ所あるので手元をみなくてもワンタッチで切り替え可能。でも普通のやつは1カ所しかない。(ケチ(笑))だから切り替えの時に見ないといけないし、ほんの少しだがまごつく。普通のやつにも3カ所つけてやろうよ。KTCさん。そんなことしなくてもneprosを買う人は買うから(^^;;

ちなみに今60代くらいの昔からの職人親父達はこんな便利な工具を知らない。(人が多い)「それ、よかね!!高いやろ?」と聞かれる。

分解するときはエアラチェットを多く使うが、組み立てるときは出来るだけ大事なネジ等は手でしめる手段を選ぶようにしている。その方が後々締めた事を覚えているからだ。



これって?

2005-05-06 07:22:47 | mac
はい、tigerの目玉機能の1つDashboardのお天気のやつです。

このFRIの図は雷ですかね?。他はわかるのですけどなんとなく。たしかにさっき雷なってましたが。(笑)

Installした日3日の火曜日にはすでにこのアイコンが予定として出ておりました。結構あたるのね。

ドライバーホルダーの正しい使い方

2005-05-05 16:49:30 | 工具
キャビネット右側面にはよく使うドライバー、ケミカル類を置いている。
右からスプレーグリース、CRC、ブレーキパーツクリーナー、ブレーキスプレーグリース、キャブレタークリーナー。なぜかYAMAHA社のロゴ入りだが、ケースで購入するとだいぶお得で、このYAMAHA社のは中身もたっぷり入っているので具合がいい。

ブレーキスプレーグリースは黒いタイプだが、最近赤いタイプのが新しく出てきたのでそっちを常用する。この黒いタイプは古くなると?固くなる傾向にあるようで使わなくなってきた。ブレーキカップゴムに塗布するグリスは日産のラミネートチューブに入った赤いグリスを使う。で、これは主にブレーキシューとバックプレートの隙間に吹いたりしている。(はっきりいって気分で使う(^^;;)

パーツクリーナーは汚れが落ちなかったり乾きが遅かったりする商品があるのでそういう商品は使えない。

キャブクリーナーでドライバーの柄の部分を掃除したり、ソケットの中に汚れが付いているといやなのでこれで掃除すると非常に綺麗になる。

置いてある鉄製のカゴは自作した。底部の網はエアクリーナーのネットだ。

ドライバーを差し込んであるやつ、このようにして使うのが本当の使い方というのはつい最近知った。(笑)それまでは穴に差し込んでいた。なるほどこうするとグラグラしないので感じがいい。

穴に突っ込んでいるアナタ。この使い方が正解です。