待ちに待った藤まつり。大きくなって分からないほど大人になってる卒園生たち。だいたい、卒園生のほうから話しかけてくれる。多分、先生たちは成長してないから、わかりやすいのかな（笑）お母さんたちは「反抗期で困る」って言ってるけど、外では立派なお子様です。先日、ずっと側にくっついて真似していたくま組さんに「ちょっと、今、真剣に話ししてるから静かにしててくれる？」って言ったら「静かにしなくちゃいけませんか？」と返されました（笑）なんか、気が抜けちゃいました（笑）静かにしなくちゃいけない理由はなかったので・・・。笑顔に変われる一言でした。今年のヒットかも。
毎日毎日、キャーキャー言いながら、ひとつの物を取り合っているのは、Sちゃん、Wちゃん、Kちゃん、Rちゃん、Yちゃん・・・クマ組はすごいなぁ。んっ？きりんさんも入ってる（汗）しかも、女子ばっかり。「取られちゃったの？」と優しい言葉を期待している女子ははるか先生やかおり先生やまさこ先生のところへ。しっかりと説明できる女子は西先生のところへ。そのガラクタのような宝物を勝ちとった女子はあさみ先生のところへ。子どもたちなりの何か考えがあるのかどうかは定かでない。さてさて、「今年の母の日、父の日製作も灰皿に次ぐネタになる物じゃないよね？」と遠慮なく聞いてきたパパさんがいましたが、今年はすんごい！と思って準備したのに、自由に描く子どもたち。そんな中、「えっ？誰が描いたの？上手！」といわれた絵。いつものオモチャの取り合いの彼女の絵。熱で性格が変わったのか？「ママ、綺麗だからキレイに描きました」の上品な言葉。今年はひとつひとつに物語ができそうな、そんな作品です。
なんとなく・・・が続く辛さ。食欲もでないし頭も痛いし、でも、ぐったりではない。目もおかしい。気持ち悪いようなお腹痛いような・・・。怠けてる訳ではない。アデノウィルスだった。「あべのみくす？」と聞き返されるほど知らない人多数のウィルス。感染したらいおんさんのパパが「アサミザウルス？だっけ？しつこい病気だなぁ」と言っていた。沢山の間違いを訂正させていただこう。アサミではなくアデノ。ザウルスではなくウィルス。しつこいのは病気でアサミではない。んっ？？？あさみ先生もしつこいかも・・・（笑）
では、みなさんお大事に。
今日はいちご狩り。朝は慌しくお支度。「誰のリュック？おいて行っちゃうよ！」とA先生。「A先生のじゃないですか？」と冷静極まりないK先生。「早く！」と焦らすN先生。背後から「だから、B型は・・・」と聞こえてきたけど、今の声はN先生ではなく、きりん女子。ませてるなぁと思いながら、いちご狩り。さぁ、練乳をもらって。と言うときに、園からの電話。「あたしの練乳が。」と焦って何も頭に入ってこない。N先生は子どもたちとハウスへ進む、あたしをおいて。あんなに「A先生大好き！」と言っていた子どもたちが、後ろを振り向く事なくハウスへ。なんでこんな時に携帯かけてくるかなぁ。要領よく食べ始めたO型先生に付いて行くのはO型の子とAB型の子。きれいに食べるA型の子。今年は高い位置にあってなかなか食べられないB型の子に採ってあげていたら遅れをとったB型先生。「だから・・・」って言われるのも分かる。お昼を食べた公園では噴水ショー。「あの下にくじらさんがいるのかなぁ」とみんなでみつめた五分間。思い出がまたひとつ増えました。
