金田さんちの ほりでいらいふ

『アンフェア the end』のエンディングの解釈に関するその後の考察・・?

 独り言です。映画『アンフェア』に興味の無い方は読まなくて結構です。

 一条は津島と雪平が潜んでいる別荘に海外逃亡に必要なものを二人分用意して持ってきていた。
 雪平は大使館におけるあの状況で、最終的に生き残った自分だけの亡命は無理と判断し、一条が用意してくれた偽造パスポートなどを使って自力で国外に渡った。
 そこで信頼できるマスコミ関係者とコンタクトを取ってデータを渡し、それが明るみに出るまでは自分は追われる身なので人目につかぬよう治療も受けぬまま身を隠していた。そしてようやくニュースで日本の組織の不正が暴かれたことを聞き、やっと表に出て行けることとなりシャワーを浴びた。撃たれた左肩にはまだ弾が入っており出血は止まらないままだった。これは大使館から出て一週間後の話である。(一週間だと命が危ないか? いや雪平は毎回、大量の出血でも不死身なので大丈夫。 一週間でもニュースとして流れるまでになるには現実には無理だと思うが、映画だから・・。)

 若干無理があるが、こんな解釈しかないか。これが一番矛盾が少ないかな。治療を受けてないので亡命したのではないことは確実かと。

 もう一回見てこようかな。何か見落とし、聞き逃ししてるかもしれないし。 それともいずれテレビで放映されるのを待つか、DVDをそのうち借りてくるか・・・?

 暇だなと思われるので、この件はこれで終わりにしたいと思います。

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