島野りおう 勝手に応援ブログ

~雨にも負けず風にも負けず~

島野りおう吠える(チームりおう座談会)

2021-08-30 13:54:00 | チームりおう

 

日本オープン最終予選を間近に控えた島野プロに

出場に向けた抱負を聞きました

 

◆実施日時

 2021年8月25日(水)13:30~14:30

◆場所

 島野プロを応援する某会社会議室にて

◆参加者

 島野りおうプロ、キャサリン

 チャック、アニー

(上記アイコンを用いて座談会の様子をお伝え

 します!)

 

「いよいよ日本オープン出場の最終予選が近

  づいてきたけど、仕上がりはどう?」

 

上々の仕上がりです!」

 

「確かに、ここ最近の試合(岩手オープンや京

  都滋賀オープン)でもアンダーで回って調子

  よさそうですもんね

 

「でも、日本オープンは別格でしょ?」

 

「確かに別格。昨年初めて出場しましたが(紫

  カントリークラブ すみれコース)、グリー

  ンやラフなどコースセッティングはもちろん、

  雰囲気も独特。ラウンドするのもツアーで活

  躍するトッププロが多くプレイも豪快。石川

  遼プロなんか、ティーショットを大きく曲げ

  て林へ。でも足場が不安定な斜面から2打目

  をピンそばにピタっと止めるなど異次元…。

  スタートから3ホールぐらいはふわふわして

  ましたね。スタートホールのティーショット

  はどうやって振ったか覚えてないくらい…

 

「へぇ~、やっぱりそうなんやね

  で、島野プロなりに昨年度の日本オープン

  を振り返ってどう?」

 

「人から『ショットメーカー』と言われること

  もあり、自分でもショットには自信がある

  です。現に日本オープンのフェアウエイキー

  プ率3日目3位、最終日1位で自信を持て

  る結果でした。」

 

「ええ~っ!1位?優勝した稲盛佑樹プロや

  3位の石川遼プロより上なんてすごい

 

「でも、どれだけフェアウェイキープしてもス

  コアに結びつかなければ意味がない。昨年の

  日本オープンは、今までのアプローチやパ

  ターではツアーで通用しないという現実を突

  き付けられましたね

 

「で、この1年どのようにアプローチとパター

  の改善に取り組んだんですか?」

 

「まず、アプローチの引き出しを増やすこと。

  それまではグリーン周りはころがすアプロー

  チ、30ydは『(ふんわり)上げる』という

  より『(強く)打ち込む』スタイル中心で

  した。日本オープン後はフェイスに乗せて

  柔らかく上げるアプローチ。特に10yd~

  20ydぐらいまでは1yd刻みでどんな距離でも

  きっちりフェイスにのせて打ちたい距離に止

  められるよう入射角に関してはウェッジのす

  じ1本にまでこだわって徹底的に練習しまし

  た。」

 

「先日一緒にラウンドした時のバンカー越えの

  絶妙なアプローチはその練習の成果なんです

  ね

 

「パターはどのように?」

 

「パターに関しては正直迷走しました自分の

  場合、インパクトが弱くなる傾向があり、後

  輩の福田さん(昨年度日本オープンでキャ

  ディを依頼した)からも『緩んでる』と指摘

  されることもしばしば。だからといって(イ

  ンパクトを)強くすると距離感が合わなくな

  る…。ゆっくりしたスピードでもしっかりイ

  ンパクトすることアライメントの取り方

  意識し、再現性の高いパッティングができる

  よう練習を繰り返しました。そうすると使っ

  ていたクラブが気になってきて…。」

 

「で、どうしたんですか?」

 

「昨年の日本オープン時のパターはお気に入り

  で「合わない」と言う感覚も当時はなかった

  んです。でも、いろいろ考えているうちに

  ちょっと違和感がでてきて…。ちょっとした

  違和感なんですが、クラブの特性に自分を合

  わせるのではなく、自分のアドレスにしっく

  りくるパターを見つけるまで、何本も変えた

  り、元に戻したり…。ようやくコレ!と納得

  できたのは7月。それ以降パッティングに自

  信が持てるようになり、思い切って攻めてい

  けるようになったことが最近の好スコアにつ

  ながっていると思います」

 

「やっぱり、パターは安心感・信頼感第一です

  よね

「と言うことは、アプローチもパターも調整

  ばっちりで本選も期待できる?」

 

「はい、期待してもらって大丈夫です。今年に

  入って半年間は、今までの間には気に入って

  いたドライバーが試合中に割れるというトラ

  ブルや原因不明の首の痛みに見舞われて試合

  を棄権するなどのトラブルに見舞われ、スポ

  ンサーとして支援してくれている安田社長に

  結果の報告をするのが『辛い』と感じたこと

  もありました。でも、自分の活躍を信じて応

  援してくれている周りの人達のためにも『こ

  のままでは終われない』と言う強い気持ちで

  頑張ってきて、現在は『確実に成長した』

  いう実感があります。本選出場はもちろんの

  こと決勝ラウンドで上位を狙いますよ

「ずばり、目標は?」

 

決勝ラウンド2日間を-4,-4でプレイ

  ること。このスコアで回れれば自ずと結果は

  ついてくると思います。頑張ってきますので、

  応援よろしくお願いします。」