奄美剣星

ノート

第7回/『知恵の七柱』ノート

2012-04-22 16:36:46 | 『アラビアのロレンス』ノート

 1巻序説第4章 アラビア<o:p></o:p>

 シリア 都市部の出生率が低い 衛生状態と無期率な生活 米国 移住急増 不健康なところに人が集中<o:p></o:p>

 イエメン 産業も外国貿易もない 既存の町 市がたつところ 普通の村程度に清潔 人口過密感 外国移住しない <o:p></o:p>

 スーダン 極度に貧しい<o:p></o:p>

 イエメン 山沿い移動は不能 聖都メッカと外交ジッダという異国人地帯が妨害<o:p></o:p>

 インド ジャワ ブハラ アフリカ から来るよそ者でいっぱい 非常に強い生活力<o:p></o:p>

 セム族意識に強烈な敵愾心 世界宗教によって立場を守られる<o:p></o:p>

 イエメンの便秘状態は極端 唯一の緩和を当方に 弱小小集団を山の斜面からうぃでぃヤーン 枯れ川 のほうに下方へ追いやる ナジュユドの砂漠に流れ出るビーシャ、ダワースィル、ラーンヤ、トゥラーバ 含水地層の大渓谷 半砂漠 弱小氏族は、土地を奪われる 泉・肥沃な平原→水の少ないナツメヤシがまばらなところと交換→ラクダなど家畜を飼いだし、遊牧民化<o:p></o:p>

 経過はいまも続く<o:p></o:p>

 個々の家族 部族<o:p></o:p>

メッカ ターイフの下手なウィディーヤーン ナジュド シャンマル山地<o:p></o:p>

(ジャバル) ハマード メソポタミア境界地域のほうまで移っている<o:p></o:p>

五十部族 遊牧民生産地 砂漠漂泊 湾流の発生はつづく<o:p></o:p>

山査子が育つ高原の牧地 春 夏 冬 反復利用氏族に季節ごとに巡回 シリア メソポタミアおよびエジプトの抱く打市場が砂漠の養える人口を決める 生活水準を調節 <o:p></o:p>

 


第6回/『知恵の七柱』ノート

2012-04-17 20:05:21 | 『アラビアのロレンス』ノート

第1巻序説第3章 アラビア

「アラブ運動を語るときの最初の難題はアラブ人とはなにかということだ。」

作られた民族のため、年とともに徐々に意味が変わってくる。

かつてはアラビア人を意味し、ついでヴェドウィンを、そしていまでは人種ではなく、しっかりまとまって成長するひとつの社会を指す。

アラビア語が鍵

セム語派/

 アラビア語、アッシリア語、バビロニア語、フェニキア語、ヘブライ語、アラム語、シリア語

ヒジャーズ地方

アラビア語圏/平行四辺形/インドほどの広さがある

 北辺

 アレクサンドレッタ(現トルコ南部イスケンデルン)

 メソポタミア

 ティグリス川

 南辺

  アデンからマスカトまでのインド洋沿岸

 西部

  地中海 スエズ運河 紅海で区切られてアデンに至る

 東部

  ティグリス流域とマスカトまでのペルシャ湾岸


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第5回/『知恵の七柱』ノート

2012-04-14 08:57:13 | 『アラビアのロレンス』ノート

第1巻序説第2章 反乱の気分

アラブ軍の禁欲さと非情さ

 砂漠を行軍したまたま進路上にあったオアシス集落で女性に出会っても身を汚さない。反面、戦闘になると無慈悲に敵兵を皆殺しにする。


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第4回/『知恵の七柱』ノート

2012-04-14 08:49:48 | 『アラビアのロレンス』ノート

第1巻 序説 第1章 執筆の方法と理由

デボン国防義勇軍(デリトリアルズ)

  ロレンスは、1908年創設の英国州別志願兵百名とティグリス川上流に行く

  メソポタミアの小麦と石油確保のため

  アレンビーの賢策

    トルコ内の被圧迫民調略

       (赤色人種)メソポタミア在住のアラビア人・クルド人・アルメニア人

       30回戦闘で死者400名ですむ

       英国軍死者0名

       ロレンスは「連邦」(世界政府)をイメージ

       サイクスピコ条約を反故とすることは判っていた

 

サー・ヘンリー・マクーマンの免職

ウィンゲイト将軍  


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第3回/『知恵の七柱』ノート

2012-04-14 08:25:25 | 『アラビアのロレンス』ノート

ジェレミー・ウィルソン

T.E.ロレンス研究第一人者

オクスフォード大学ドリーアン図書館所蔵

 二つのテキスト(原稿)が存在する

第1のテキスト

レディング停車場(ロンドン西方のウィンザー南西20キロ)乗り換え駅)で鞄が盗難にあい大半が紛失したもの

第2のテキスト

盗難後にロレンスが書き直したもの


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