最近、何かと映画を観る機会が多い。
どちらかというとDVDで昔観た映画を探し出して観ているのですが、
ネタが尽きてきて上映中のも観たりしてる。
心に残る映画を2、3。
「ショーシャンクの空に」は、すばらしい。何でアカデミー賞取ってないのかなと思ったら
同じ年に「フォレストガンプ」上映してて、こっちが総なめだったのです。別な年にやってたら
「ショーシャンクの空に」が総なめだったでしょう。
いや、そんな事はどうでもいい。総合的に見て、エレガントな希望を教えてくれる名作だ。
名作と言えば、「カサブランカ」。台詞の「君の瞳に乾杯」は、どこかで聞いたことのある台詞で
昔の映画が作った流れの偉大さに、敬服する。1942年って戦争中だ。
監督がマイケル・カーティスって、「紅の豚」に出てくるカーティスはここに掛けてるのかな。
あと、コメディー映画の「ホットショット」に「ボギー」が一瞬映るのはこの映画の事だったんだな。
宮崎駿映画は「千と千尋の神隠し」が好き。過去の映画とモチーフを掛けてあるのも
ファンにとってはおもしろい。気が付かない人は宮崎映画を知らないな。
「セカチュー」。あれはひどいね。省略して呼ばれるだけのことはある。映画を途中で見止める
事はまずないのだが、途中で消した。なにあれ。一言で言うなら「クソゲー」。
「バイオハザード2」。率直な感想は「あらら」。マトリックス以降CGによる格闘シーンは
見慣れているのに、カメラワークくるくる回してごまかすのは「光と煙でなにも見えない」の原理。
そんな本音と建て前の対比が心地よいのは「CICAGO」。ミュージカル映画の最高峰と
言ってしまえる秀作だ。ミルクを飲み干すシーンは、含みを効かす遊び心に思わずニヤリ。
リック・ベッソンの映画はアクションシーンがいちいちかっこいい。脚本的にポカも時々あるけど、
補って余る格好よさがある。
映画って勉強になりますね。
どちらかというとDVDで昔観た映画を探し出して観ているのですが、
ネタが尽きてきて上映中のも観たりしてる。
心に残る映画を2、3。
「ショーシャンクの空に」は、すばらしい。何でアカデミー賞取ってないのかなと思ったら
同じ年に「フォレストガンプ」上映してて、こっちが総なめだったのです。別な年にやってたら
「ショーシャンクの空に」が総なめだったでしょう。
いや、そんな事はどうでもいい。総合的に見て、エレガントな希望を教えてくれる名作だ。
名作と言えば、「カサブランカ」。台詞の「君の瞳に乾杯」は、どこかで聞いたことのある台詞で
昔の映画が作った流れの偉大さに、敬服する。1942年って戦争中だ。
監督がマイケル・カーティスって、「紅の豚」に出てくるカーティスはここに掛けてるのかな。
あと、コメディー映画の「ホットショット」に「ボギー」が一瞬映るのはこの映画の事だったんだな。
宮崎駿映画は「千と千尋の神隠し」が好き。過去の映画とモチーフを掛けてあるのも
ファンにとってはおもしろい。気が付かない人は宮崎映画を知らないな。
「セカチュー」。あれはひどいね。省略して呼ばれるだけのことはある。映画を途中で見止める
事はまずないのだが、途中で消した。なにあれ。一言で言うなら「クソゲー」。
「バイオハザード2」。率直な感想は「あらら」。マトリックス以降CGによる格闘シーンは
見慣れているのに、カメラワークくるくる回してごまかすのは「光と煙でなにも見えない」の原理。
そんな本音と建て前の対比が心地よいのは「CICAGO」。ミュージカル映画の最高峰と
言ってしまえる秀作だ。ミルクを飲み干すシーンは、含みを効かす遊び心に思わずニヤリ。
リック・ベッソンの映画はアクションシーンがいちいちかっこいい。脚本的にポカも時々あるけど、
補って余る格好よさがある。
映画って勉強になりますね。