南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

23.8.16 台風7号日本海をへ北北西進 9月までゆったり中BD四兄弟のBD3-IG-2そして日本QZS-4太陽合まで待機状態

2023年08月16日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
2020 8/16 Don't GoTo東京新感染260名 NavIC西輪1I太陽合ピークアウト⇒QZS-1北上太陽合へ
本年と昨年の8/16のアニメGIFの比較については、以下引用記事内のアニメGIFと比較しながらご覧ください。1年前記事との比較により、日本社会の新型コロナ疫などによる1年間の......
21.8.16 Don'tGoTo東京2962 268(前週2884 157 前々週2195 114) 前週同曜日比103% 陽性率30% 来週後半QZS-1太陽合,9月中旬BD四姉妹同期合へ
2019 08/16 台風10号北日本に再上陸へ 印NavIC西輪1I→日QZS-1太陽合バトンリレー2019 08/16 台風10号は日本海を北上し、北日本再上陸する予想で......
22.8.16 QZS-1準太陽合状態⇒BD四姉妹(BDIGSO-4,-1,-7,BD3-IG-2)⇒QZS-4 QZS/IGSO軌道アニメ 東京コロナ:29115->23511

2019 08/16 台風10号北日本に再上陸へ 印NavIC西輪1I→日QZS-1太陽合バトンリレー2019 08/16 台風10号は日本海を北上し、北日本再上陸する予想で......

23.8.16 台風7号は朝方に日本海に出て,日本海を北北西の進路をとったようです.

日中印のQZS/IGSO軌道衛星群のようなIGSO衛星系は,グローバルに見ても東アジア上空にしかありません.他にない応用ポテンシャルを持つアジア特有のQZS/IGSO衛星群の利用技術を磨き上げることが重要でしょう.現状の日中印のQZS/IGSO衛星系の連携は改善すべきでしょう.

こうしたβ角図をみますと,1日1日の積み重ねで年数を重ねることの重要性がよく分かります.
現在はβ角ゼロの目盛赤線の上部はプロットが拡散気味ですが,赤線下部はプロットがまとまって集中できている季節であると分かります.

なお,この象限表示の問題とQZS/IGSO衛星の太陽合β角の年周カーブが,毎年約5日分づつ前倒しとなる現象とは無関係であると考えています.

以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=46112|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336

アンカー衛星としてはBSAT-4B(NORAD ID 46112)に変更しています.北斗衛星群の軌道バランスを良くしてトラブルを軽減するするためです.

上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.

(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF


わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.

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