Quoting Quotes


英語での言葉たちとその訳といろいろ

言葉の勉強もかねてね

Eckhart Tolle エックハルト・トール 

2007-12-14 19:15:33 | Weblog

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The beginning of freedom is the realization that you are not "the thinker." The moment that you start watching the thinker, a higher level of conciousness becomes activated. You then begin to realize that there is a vast realm of intelligence beyond thought, that thought is only a tiny aspect of that intelligence. You also realize that all the things that truely matter - beauty, love, creativity, joy, inner peace - arise from beyond the mind.

 

You begin to awaken.

 

自由の始まりは、あなたは、「思考している(あなた)」ではないということを認識することから始まります。思考している自分を観察し始める瞬間に、より高いレベルの意識がアクティベート(活性化)されます。そうすればあなたは、思考を超えたインテリジェンス(知性・情報)の大きな領域があることに、思考はその(大きな)インテリジェンスのごく一部の相でしかないことに気づき始めるでしょう。本当に重要なことの全て -美、愛、創造性、喜び、内なる平和 - は、(思考する)精神を超えて生起していることに気づくでしょう。

 

あなたは目覚めて行きます。

 

 

 

 

とにかく我々人間は、絶え間なく変化し続ける世界の中で、四六時中何かしらを思考しています、というより、思考してしまいます。おそらく皆さんも誰でもそうなのでしょう?考えることから生まれる出来事も、考えることから壊れる出来事もあるでしょうし、まあ、僕も自分で自分がいかに情けないことばかり考えているかと思って、さらに情けなくなったりするのですが、考えるから情けないのか、情けないのから考えるのか、は~あ~~~という日々これ毎日です。ですよね、みなさんも。

 

トーレさんは"Power of Now"と"The New Earth"の二冊の欧米でのベストセラーを著されていますが、日本でも翻訳が出ていると思います。手元にありませんので翻訳書の翻訳の良し悪しはわかりませんが、マーケティングやブランディングに難があるのか、日本ではあまり目立ちませんね。ちょっと残念。

 

Power of Nowは、- 我々に与えられている時は「今」しかなく、今だけを生きましょう - みたいな本なのですが、英語で書かれたスピリチュアル系、(と日本語で言うくくりでいうとちょっと違うのですが)の最近の本では、最もインテリジェンスに富み、読みやすく、気持ちの良い本で、いわゆる哲学や思想のくくりになる分野にも十分踏み込んでおられると思います。特に、The New Earthの方は、スピリッツより、より「世界の幸福」の方を向こうとした、意欲的な本です。今待たれているのは、ネグリ&ハートの”Multitude"とトーレの"The New Earthをつなぐようなことなのだと思われるほどです。

 

「思考する自己を離れ」、「今を生きる」とはどういうことなのでしょう。野球選手が、打席に入り、構えた後、ピッチャーの手を離れたボールを打つ瞬間のような状態でしょうか、とかなんとか。音楽家が、どう弾いたのかは覚えてないけど、すごく旨く弾けたときとかもかな。

 

昨日もかなり重いエマさんの言葉でしたし、あしたから、思考を、特に思考を通信する手段としては、未だに人類にとって強力な、言葉の思考により踏み込んで行きたいと思ってますので、「でも大事なのは思考ではない」という、本当にその通りなトールさんのQuotationを今日は入れておきました。

 

 

 

 

 

 

 


Emma Goldman アナーキスト エマ・ゴールドマン

2007-12-13 19:09:57 | Weblog

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 Unfortunately, there are still a number of people who continue in the fatal belief that government rests on natural laws, that it maintains social order and harmony, that it diminishes crime, and that it prevents the lazy man from fleecing his fellows.

残念ながら、(国家)政府が自然の法の基に存在し、(《国家》政府が)社会の秩序と調和を維持し、犯罪を抑止し、怠惰な者が他の者から利を貪ることを防いでいるという致命的な信仰の中にい続ける人々が、未だに多くいるのです。

 

A natural law is that factor in man which asserts itself freely and spontaneously without any external force, in harmony with the requirements of nature. For instance, the demand for nutrition, for sex gratification, for light, air, and exercise, is a natural law. But its expression needs not the machinery of government, needs not the club, the gun, the handcuff, or the prison. To obey such laws, if we may call it obedience, requires only spontaneity and free opportunity. That governments do not maintain themselves through such harmonious factors is proven by the terrible array of violence, force, and coercion all governments use in order to live.

ですが、あらゆる外部の強制なしに、自然の要求に調和して、自由に自発的に行動するという人間の要素こそが自然の法なのです。というのは、例えば、栄養物の要求、性に関する求め、光、空気、運動への欲求こそが自然の求める法則なのです。その行使にあたっては、政府の器械は必要とされません。組織も銃も手錠も監獄も必要とされません。そのような自然の法則に従うためには、それを従うと呼ぶならばですが、そのためには自発性と自由な機会を必要とするだけです。政府がそのような調和的な要素によって政府自身を維持しようとはしないということは、あらゆる政府の暴力、強制、など恐るべき一連の出来事によって明白です。

 



 

今から約一世紀ほど前に、活躍したアナーキストの女性の言葉です。かなりの意訳になりました。文節の順番というものが、欧州語と日本語ではかなりずれて来ますので、原文を読んだほうがすっきりすることはよくありますね。

 

エマさん(1869-1940)の言っておられる内容に関しては、とくに国家による暴力の独占(警察や軍隊による)から行われる社会や地域の治安(それが国家単位になったものを防衛と呼ばれるようですが)、それ以外の可能性を疑うことを放棄した方々には、Naiveな幻想にしか聞こえないかもしれません。

 

ただ、まずは、何事も懐疑してみることを放棄しないところから、はじめてみたいと思います。個人的に。懐疑を放棄することを、信仰と呼ぶのですから。

 

日本では、大杉栄さんとか伊藤野枝さんの世代に影響を与えた世代の人のようですが、エマさんバイオグラフィーを見ているだけで、激烈に生きられたようなことが見えて、最近オランダで落ち着き気味のおいらなんかは、若干あこがれるでした。

 

 

 

 

 

 


番外編 Battle of the Album Covers

2007-12-12 23:23:51 | Weblog

時には勉強はやめて。あまりに良くできているので。


レコードから、CDになって、ダウンロードになって行くプロセスを僕らの世代は経験していっているのですが、ちょっと前まで、アルバム、シングルという単位は、揺るぎのないものであるように思ってたのですが、ここのところ僕自身もあまりCDアルバムを買わなくなりましたねえ。ある年代以上では、この映像で使われているアルバムカヴァーの多くを、記憶するまでもなく、認識できる方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。かたちあるものは、本当になんでも、いつかはなくなってしまうのですねえ。まあ思えば、複製された音楽を再生させて聞くということが始まったのも、そう昔のことではありませんから、名残惜しむほどのことではないのかもしれませんね。







今日はブログの趣旨とは関係ないですけど、映像で。いつもなんかまじめすぎちゃってるので、こういうのも好きだっていれとかないとね。


 


 


Stevie Wonder スティーヴィー・ワンダー

2007-12-11 15:13:03 | Weblog

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Just because a man lacks the use of his eyes doesn't mean that he lacks vision.

目で見ることができないということは、(彼が)ビジョンを持っていないということを意味しないんだよ。

 

アルバムSongs in the Key of Lifeの制作時のことを回想した記事の中からですから、これは音楽制作のことについていってるのかもしれません。幼少時から目が不自由でありながら(だったからこそ、とも)、13歳の時にはヒット曲を歌って、今で言うCelebrityになっていた彼のこの言葉を読んで、僕は同じく子供のころからスターになってしまったマイケルジャクソンのことを思ってしまいました。

 

 

もうひとつスティーヴィーの言葉を

 

The two big advantages I had at birth were to have been born wise and to have been born in poverty.

僕が生まれるときに持っていた二つの大きなアドバンテージは、賢く生まれてこれたということと、貧しさの中で生まれたということです。

 


トルストイはおもろい

2007-12-04 14:07:36 | Weblog

文学史上の超偉人であられるトルストイさんですが、かなりおもろい人だったのだろうなというのが、こういう言葉の端々から想像できます。

 

トルストイ Tolstoy  images

 

 

Even in the valley of the shadow of death, two and two do not make six.

死の闇の谷においても2+2は6にはならない。

 

Which is worse? the wolf who cries before eating the lamb or the wolf who does not.

どっちがより悪い?羊を食べる前に泣く狼と、泣かない狼と。

でもこれは

羊を食べる前に泣く狼と、食べない狼と。

とも取れますね。たしかトルストイはベジタリアンだったのかな。

 

 

In the name of God, stop a moment, cease your work, look around you.

神の名において、ちょっと止まって、仕事を止めて、自分の周りを見てみてください。

 

 

There is only one time that is important ? NOW! It is the most important time because it is the only time that we have any power. 

重要な時というのはひとつしかありません。今!今が最も大事な時です。何故なら私たちが力を持つ唯一の時が今だからです。

 

 

 The only absolute knowledge attainable by man is that life is meaningless.

 人が持ちえる最終的な知識は、生には意味はないということです。

 

 

 とにかくあれだけ長い本が書けるということは、いろんなことを言っておられるわけで、ひとつひとつというより、同じ人でもああもこうも考えるし、そんなもんだなというのがいい感じです。

 

 

 


時事的なものもねEconomistより

2007-12-03 22:06:20 | Weblog

ブログのキャラがいまいち固まっていませんけど、大学生ですとか、社会人で英語の勉強を継続したい人が、ほぼ毎日少しづつ、実際に話されたり書かれたりした英文を目にしつつ、世界のさまざまな考え方や、原書を手に取る契機にでもなればと、試行錯誤してみます。少年期を過ぎての語学の勉強法はさまざまな方法を継続するということしかありませんから。

 

今週Economist誌が日本経済の小特集を掲載されていました。images

そこからちょこちょこっと、抜き出して見たいと思います。タイトルはGoing Hybridと、15年に及ぶ経済のリセッション期を経て、アメリカに代表されるアングロサクソン型の資本主義経済と旧来の日本型経済のハイブリッドが出現しだしているという記事から特集は始まります。そのなかから、

 

 

Japan also risks losing its edge in innovation. Although it spends far above the OECD average on research and development (R&D) as a share of GDP, this money is not always put to good use. The Science Council of Japan estimates that Japan's R&D is only about half as efficient as Europe's and America's. Entrepreneurial start-ups account for only around 4% of firms in Japan, compared with 10% in Europe and over 14% in America, and Japan comes bottom in several rankings of entrepreneurship. Despite the might of its big exporters, Japan is also a laggard in globalisation, with the lowest levels of foreign direct investment, imports and foreign workers in the OECD. With a domestic market that offers little scope for growth, Japan is missing out on opportunities overseas.

日本はイノベーションの分野でもその先鋭さを失ってしまう危険を有している。日本はGDP比における研究開発費(Research & Development)において、OECD諸国の平均をはるかに上回る額を費やしているが、そのお金がかならずしも有効に使われているとはいいがたい。日本学術会議は、日本のR&D費がヨーロッパやアメリカの半分ほどの効率しか有していないと推定する。事業家による起業は、欧州で10%、米国では14%以上であるのに対して、日本では、会社数の4%ほどを数えるに過ぎず、アントレプレナーシップに関するいくつかの格付けでは、最低位に来てしまう。いくつかの巨大な輸出企業の力があるにも関わらず、日本は、海外直接投資、輸入、外国人労働者数などに関して、OECD諸国中最も低い水準であり、グローバリゼーションに立ち遅れている。成長の見込みが少ない国内市場であるのにも関わらず、海外での機会も失っている。

 

 

Time for a new model

Its old industrial model, which formed the basis of the “Japanese miracle” in the second half of the 20th century, was devised under very different circumstances: high growth and a pyramidal population structure, with far more young people than old, notes Atsushi Seike, a labour economist at Keio University in Tokyo. This old model was founded on three main elements: first, lifetime employment, in which workers spend their entire career at the same firm, slowly working their way up the ranks; second, seniority-based pay, which links wages to length of tenure rather than ability; and third, company-specific unions, which promoted close co-operation between unions and management.

新しいモデルを持つ時

20世紀後半の「日本の奇跡」の基礎となった、旧来の産業構造は、大きく異なる環境によって成立していました。高成長とピラミッド型の人口構成、老齢人口よりはるかに多い若者たち、と東京の慶応大学の労働経済学のセイケアツシ氏は指摘する。この旧来のモデルは次の三つの要素に基づいていました。労働者が、徐々に社内での役職を上げながら、同一の企業にてキャリアの全てを過ごす終身雇用制度。能力よりも勤続期間の長さに比した年功序列制賃金。組合と経営の緊密な協力を可能にした、企業別組合。

 

 

 

まあ、このような、日本でも、当然認識されている問題などを、再確認しながら、M&Dの問題ですとか、格差の問題、起業の難しさ、グローバリゼーションに対する変化などについての記事が続きます。日本語でなら知っていることが簡潔に纏められていますし、それを英語ではどのように表現されているのか勉強になります。雑誌はオンラインより多くの記事が乗っていますので、是非手にとって見る良い機会にしてください。

 

 

 

 


やっぱり マドンナMadonnaは

2007-11-30 13:08:10 | Weblog

 

Guy Osearyさんの"On the Record"というインタビュー本より

 

Madonna  images

 

 

Did you have a mentor or someone who inspired you? If so, what have you learned from that person?

あなたをインスパイアしたメンター(師)がいましたか?もしいたら、その人から何を学びましたか?

 

という問いを受けてマドンナは歴史、英文学、美術、バレエの4人の先生の名前をあげてこう記します。

 

All during my high school years they encouraged me to:

believe in my dreams,

think outside the box,

take the road less traveled by.

私の高校時代に、彼らはずっとこう力づけてくれました。

自分の夢を信じなさい、

箱の外に出て考えなさい、

あまり誰にも旅をされていない道を通りなさい。

 

 

いい先生たちですね。

 

 

 

What elements of your job make you want to go to work everyday?

あなたのお仕事のどのようなこと(要素)が、あなたを毎日仕事へ行く気にさせてくれるのですか?

 

 

Having clever and ingenious people to collaborate with and knowing that my talent is a gift from God. I don't own it. I am just a channel.

賢くて独創的な人たちと一緒に仕事をするということと、自分の才能は神様にいただいたものだとわかっていること。私が才能あるのではなくて、私はチャネルに過ぎないって。

 

 

If you knew everything at the beginning of your career that you know now, what would you have done differently?

 あなたのキャリアの最初の時期に、あなたが今知っていることを全て知っていたとしたら、どういうことを違うようにやったと思いますか?

 

 

Not taken anything personally.

何事も個人的に受け取らないようにってことですね。

 

 

 

いやいや流石ですね。こんなことさらりと言ってのけてかっこいいんだから。

 

 

 

 

 

 


アダム・スミス Adam Smith のあのところ

2007-11-29 15:54:39 | Weblog

あの有名な言葉は、どんな表現で?

誰でも知っているような言葉やフレーズが世にはたくさんありますが、本当はどう言っていたのか、英語にはどのように訳されているのか、その前後も含めて読んでみると、面白いし、理解が深まったような気になります。あらゆる古典をひとつひとつ原文で読むというのは不可能ですので、ちょこっとここに載せて、僕も自分でもわかったような気になりたいと思います。

 

Adam Smith アダム・スミス images

 

The uniform, constant and uninterrupted effort of every man to better his condition, the principle from which public and national, as well as private opulence is originally derived, is frequently powerful enough to maintain the natural progress of things toward improvement, in spite both of the extravagance of government, and of the greatest errors of administration. Like the unknown principle of animal life, it frequently restores health and vigour to the constitution, in spite, not only of the disease, but of the absurd prescriptions of the doctor. (The Wealth of Nations, Book II Chapter III)

 

すべての人間の、一貫しコンスタントで妨害されない、各個人の状態をよくしようとする努力が、公共と国家それから(同様に)個人の(あらゆる)富が、根源的にその原則に由来するのですが、政府の浪費、行政の大エラーなどにも関わらず、物事が改善へ向けて自然に進むために、ほぼ十分な力を持つのです。生物の不可知の原則のように、病気になるにも関わらず、また医者のばかげた処方箋にも関わらず、器官(組織=ドゥルーズ的に器官にしてみました)の健康と活力を取り戻すのです。

 

Every individual...generally, indeed, neither intends to promote the public interest, nor knows how much he is promoting it. By preferring the support of domestic to that of foreign industry he intends only his own security; and by directing that industry in such a manner as its produce may be of the greatest value, he intends only his own gain, and he is in this, as in many other cases, led by an invisible hand to promote an end which was no part of his intention.

The Wealth of Nations, Book IV Chapter II

 

各個人は、おおよそ実のところ、公共の利益を振興しようとは思っていませんし、どのくらいそれを振興させているのかも知りません。外国の産業より、自国の産業を支持することを選好することによって、彼は自分の安全を意図しているに過ぎません。そして、産業の生産が最大の価値を持つような方法に産業を方向付けることにより、彼は自分の利得を得ようとしているに過ぎません。そして、他の多くの場合(人々)とともに、見えざる手に導かれて、彼の意図する部分ではない目的を振興しているのです。

 (国富論より)

 

 

最初の引用は現在でもほぼそのまま理解できますね。二番目の引用は200年以上前、まだ国家単位の経済に拠る部分が大きかったころのことですので、現在では、外国云々のところは括弧に入れれば、グローバリゼーションを通過しようとしている今でもOKですね。経済において市場の調整能力が、身体の治癒能力、自然の浄化能力などと同じく存在し、各人は自分の利益を求めて、自由に行動することのみで、「見えざる手」に導かれて公共に貢献する。という有名な部分ですね。経済学、倫理学、哲学、神学などあらゆる方面からアダムスミスが引用される所以です。

 

では、その『見えざる手』とは何なのかというのが、やはりそれが問題なのですが、『倫理』の基づく『精神』などなのですかねぇ。キリスト教文化圏ではまさしくそれを『神』と読んだりする。のかな?そしてアダムスミスはそれほど心配しなくて良かった、環境や資源に関する問題を現在は抱えていますね。アダム・スミスは、環境が良く、資源を有効に使用するのは、個人にとっても得ではないか、とおっしゃるのかな。

 

あと不治の病ですとか、がんとかはどのように考えればいいのだろう。スミスさん?

 

でもとにかく、倫理に基づいた自由な幸福の追求は、まあ昨今はだれも悪いこととまでは言わなくなったようで、もっと古い時代の人の言葉をひとこと。

 

St. Augustine of Hippo アウグスティヌス

 Love and do what you will.

 

短いので訳はなく。やっぱり愛なのかなあ、愛。愛ってなんだろ?

 

 

 

 

 

 


誰もが思ってる マーチン・ルーサー・キング、ボブ・マーリィー、ガンディー

2007-11-28 20:06:50 | Weblog

 

Martin Luther King Jr. images

 

I refuse to accept the view that mankind is so tragically bound to the starless midnight of racism and war that the bright daybreak of peace and brotherhood can never become a reality... I believe that unarmed truth and unconditional love will have the final word. 

 

私は、人類がレイシズムと戦争の光無き夜に悲しくも結びづけられている、平和と兄弟(愛)の明るい夜明けが現実となることは無い、という意見を受け入れることを拒否します。

 

 


Bob Marley images

 


Me only have one ambition, y'know. I only have one thing I really like to see happen. I like to see mankind live together - black, white, Chinese, everyone - that's all.

 

僕にはひとつのアンビッションしかないんだ。こうなることを見たいということは一つしかない。人類が一緒に生きるということ、ブラックもホワイトもチャイニーズもみんな。それだけだよ。

 

 


Mahatma Gandhi  images


All the religions of the world, while they may differ in other respects, unitedly proclaim that nothing lives in this world but Truth.

 

世界のすべての宗教は、いろんな点で違いはありますが、この世界には真理しか存在していないということでは一致しています。

 


 


フロウ FLOW Mihaly Csikszentmihalyi

2007-11-27 23:41:48 | Weblog

『FLOW』より Mihaly Csikszentmihalyi ミハイ・チクセントミハイ

 

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“Twenty-Three Hundred Years Ago Aristotle concluded that, more than anything else, men and women seek happiness. While happiness itself is sought for its own sake, every other goal – health, beauty, money, or power – is valued only because we expect that it will make us happy. Much has changed since Aristotle’s time. Our understanding of the worlds of stars and of atoms has expanded beyond belief. The god’s of the Greeks were like helpless children compared to humankind today and the powers we now wield. And yet on this most important issue very little has changed in the intervening centuries. We do not understand what happiness is any better than Aristotle did, and as far learning how to attain that blessed condition, one could argue that we have made no progress at all.“

 

 

2300年前に、アリストテレスは、「男性も女性も、(人は)他の何ごとよりも幸福を求めると」結論づけました。幸福はそれ自体を希求されるのに対して、他のあらゆる目的 ―健康、美、富み(お金)、権力―は、それらが人を幸福にすると考えられるということであるから価値を与えられる。アリストテレスの時代から多くが変わりました。私たちの星(天体)の世界や原子の世界への理解は、信じがたいほどまでに広がりました。ギリシャの神々は、今日の人類と、人類が持つ力に比すると、無力な子供のようでしかありません。しかし、この最も重要な問題については、この数十世紀の間、ほとんど変化がありません。私たちは、アリストテレスが理解した以上に「幸福とは何であるか」ということを理解していませんし、どうやってその麗しき状態を得られるかということを学ぶことについては、私たちは全く進歩していないとさえ言えるでしょう。

 

 

 

全く仰るとおりなのですが、昨日に続いて、本の出だしから。

 

昔から、「世界の幸福なくして、自己の幸福なし」というジャンルと、「自己の幸福なくして、世界の幸福なし」というジャンルというか、位相がありますが、両者は時々、というよりごく頻繁に、というより、もうこれ日々毎日刻々、個人の内部においても対立葛藤してしまいます。大乗仏教と小乗仏教とか、共産主義と資本主義とか。チョムスキーや昨日紹介したハート&ネグリはどちらかというと「世界の幸福なくして」の方の位相に関心と行動を寄せる方で、こちらの本は広く自己啓発本に入るのかな。

 

僕も途中まで読んででほっぽりだしているのですが、あ、翻訳も出てました。『フロー体験 喜びの現象学』 今村浩明訳 世界思想社 だそうです。

今日はおいらフローが乗らないので、こんなところで、じゃ、またね。

 

 

 

 

 

 


マルチチュード MULTITUDE Michael Hardt & Antonio Negri

2007-11-26 23:52:41 | Weblog

21世紀の最も重要な社会哲学書として、おそらく28世紀くらいになっても振り返られるはずの本『マルチチュードMultitude』より

 

Michael Hardt & Antonio Negri  images

 

 

"The possibility of democracy on a global scale is emerging today for the very first time. This book is about that possibility, about what we call the project of the multitude. The project of the multitude not only expresses the desire for a world of equality and freedom, not only demands an open and inclusive democratic global society, but also provides the means for achieving it. That is how our book will end, but it cannot begin there.

 Today the possibility of democracy is obscured and threatened by the seemingly permanent state of conflict across the world. Our book must begin with this state of war. "

 

 

世界規模でのデモクラシーの可能性が、今日まさに初めて出現しようとしています。この本は、その(デモクラシーの)可能性についての本で、私たちはそれをマルチチュードのプロジェクトと呼んでいます。マルチチュードのプロジェクトは、平等と自由の世界への希求を表明するだけではなく、オープンでありながら包括的な(すべての人々=マルチチュードを含んだ)民主的地球社会を要求するだけでもなく、それ(地球規模のデモクラシー)を実現していくための方法(手段)を提案します。その方法(手段)の提案をもってこの本は終わることになりますが、この本をその提案から(いきなり)始めるわけにもいきません。

今日、デモクラシーの可能性は、終わることのない状態に見える世界各地での紛争により、不明瞭にされ、脅かされています。私たちの本はこの戦争の状態についてより始めなければなりません。

 

 

 

 

うちのお母ちゃんは1945年産まれでして、ビートルズがレコードデビューした1962年に17歳ですので、ビートルズの変遷をつぶさに観察できてたはずで、若干うらやましく思って、それについて聞いてみたことがあるのですが、曰く、長崎の田舎では「ビートルズは不良の音楽っていわれよったけん、聞いたらいけんと思っとった」そうです。聞くところによると、教育委員会がエレキの禁止を通達していたそうで、まったく余計なお世話というより、今だったら営業妨害もいいとこですが、そのような時代だったのですね。

 

それと同じように、古典とされる本をよんで、それが書かれた時代のことを思い浮かべたりします。

 

今日は日本語でも英語でもいいから大いに声を出していいたい21世紀の古典になるネグリとハートの本を紹介します。この本がロングセラーになり、世界が良い方向へ変化したときのこととして振り返られる21世紀は素敵なので、- 最初の10年絶不調ですから - この『マルチチュード』は時々引用していきたいと思います。

 

日本語訳もNHK出版から出ていますが、原書の英語は極めて明晰な文章によって書かれています。是非是非手にとって見てください。どんなに訳をこね回してみても、原文の明晰さには到底及ばないのが、あらゆる古典の古典たる所以かもしれません。

 

孫の世代に、当時どういう気持ちでこの本を手に取ったか?と聞かれますし、そう聞いてくれる世代が将来あるということは、よかったよかったってことですので、本当に皆さん是非。

 

 

それよりなによりMultitudeは希望の本ですから、元気もでますよ。 引用したのは前文最初の部分なのですが、のっけの一文から希望に満ちているでしょう!!!!

 

 

で、ここで告白ですが、このブログ自体が、実はマルチチュードに参加しようとする個人的な試みだったのでした。なんかせねばね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


King of Funk ジェームス・ブラウン James Brown

2007-11-23 19:17:02 | Weblog

ジェームス・ブラウン James Brown

 

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"When I'm on stage, I'm trying to do one thing: bring people joy. Just like church does. People don't go to church to find trouble, they go there to lose it."

 

「ステージの上では、ただひとつのことをやろうとするんだね。みんなに喜びをもたらすことをね。教会と同じだよ。誰もトラブルを探しに教会に行かないだろ、皆、トラブルをなくしてしまうために来るんだから。」

 

 

 

find troubleとかlose troubleとか日本語で使わない表現を訳すのは難しいですね。面倒ごととか不安とかでしょうか。

 

 

 

今日は僕は自分のちょっとコンサートが、オランダ南部ベルギー国境そばのティルブルグTilburgって町であります。ギターを弾いてきます。まだ練習がたりてない。ということで、訳のみ。

 

 


ムハンマドの言葉たち

2007-11-22 04:17:01 | Weblog

ムハンマドの言葉とされるものもできるだけ引用引用していこうと思います。なぜなら僕自身がほとんどイスラムの思想を知らないから。移民の多いオランダに住んでいますから、モスリムの人達と触れ合うことは多いのですが、かなりテキトーなイメージを持っているだけです。だから勉強しながら。 元の文が英語でもないのですけどね、、、

 

 

ムハンマド Muhammad

 

 While a man was walking along a road, he became very thirsty and found a well. He lowered himself into the well, drank, and came out. Then [he saw] a dog protruding its tongue out with thirst. The man said: This dog has become exhausted from thirst in the same way as I. He lowered himself into the well again and filled his shoe with water. He gave the dog some water to drink. He thanked God, and [his sins were] forgiven. The Prophet was then asked: Is there a reward for us in our animals? He said: There is a reward in every living thing.

 

ある時男が道を歩いていて、とてつもなく喉が渇いてしまったところで、井戸を見つけた。井戸に降りて、水を飲み、出てきた。すると一匹の犬が、渇きから舌を出している(のを見た)。男は言った。この犬は私と同じように喉が渇いて弱りはてている。男はまた井戸に降りて行き、自分の靴に水を入れた。そして犬に水を与えた。男は神に感謝し、(彼の罪は)許された。

預言者(ムハンマドのこと?)はこう問われた。「報いというものは我々動物にもあるものなのですか?」

彼は答えた。「報いは全ての生きとしいけるものにある。」

 

 

 

えー、まずお伝えしておかなければならないのは、このブログに引用する引用文は、ネットや本・新聞・雑誌などで、テキト~に拾ってきているものでありまして、引用元の正確さは、いつも保障しかねまするので、何卒そのあたりご了承を承りますようお願い申し上げます。

 

と置いといて、本当にイスラム教とイスラム文化圏のことはほとんど知らないのでちょっと調べて見ました。ちょっとこれだけ訳すのにも、いろんな疑問が浮いてきて、調べれば調べるほど、疑問が湧き出てきます。まずこの文章はクルアーン(コーランを最近はクルアーンと表記するようになったのですか?)のものなのかどうか。クルアーンは、神アッラーの言葉を預言者ムハンマドを通して、アラビア語で伝えられた、アッラーの言葉そのものとされる聖典と考えられているみたいですね。それ以外にもハディースと呼ばれるムハンマドの言行録があるみたいで、ハディースの方は神の言葉そのものではなくて、人としてのムハンマドが普通に語ったことを記録したとされるもののようです。

 

だとしたら、おそらく上の引用はハディースからのものなのでしょうかねえ。わかりません。すみません。でもクルアーンは「神の言葉そのもの」なのですねぇ。「神の言葉そのもの」ふむふむ。

 

引用文は、要は『生きとし生ける者をには全て因果応報がある』ということなのでしょうけど。たしか、イスラム圏では犬は不浄とされると聞きますので、ここでは男は「犬にさえも優しくした」というところがポイントなのでしょうか。それともクルアーンやイスラム教自体は、犬を不浄としているわけではないのかな?

 

などなどと疑問が次々に沸きますが、疑問を疑問のままにするのも悪くないとしておいて、失礼いたします。

 

で、ところで、モスリムの人たちは本当に犬が苦手そうなんですね。オランダで犬を散歩させると、生粋のオランダ人(というか他のたいていの人)は寄ってきたり、笑顔を見せたりするのですが、中近東系の人達は、ほぼ寄ってこないし、顔をしかめる人も多い。嫌ってそうに見える人もいるのですが、どちらかというと本当に苦手そうなのですね。オランダ育ちの二世のモスリムの子供たちなども。友達がバケーションに行っている間に預かっていたミニマルチーズを散歩させていたときに、そのちび犬が「ワン」っとほえたら、大の大人の人がびっくりして走って逃げていったことがありました。申し訳なかったと思ったのですが、チワワに毛が生えたようなサイズのちび犬をそれほどまでに怖がるのでしたか。

 

 

あと、引用文中に'very thirsty'という表現がありますが、同じ渇きでも、砂漠地帯の渇きは、おそらく日本やオランダの渇きと、全く違うレベルのものなのではないかと思って、veryを「とてつもなく」としたりしました。アラビアの風土で、元のアラビア語の表現だとちょっと意味が違うなぁなどということは良くあると思います。「渇いてるところで水が見つかった」ということの重みが違うのでは。だってでないと、これぐらいで贖罪されないよねー、日本ぐらい水が豊富だと。男のなんの罪だったんだろうなあ。生きていること自体のキリスト教的に言う原罪のこと?!

 

あと靴に水を入れるのは、湿気の多い日本の方が、気合のいる作業ですね。なかなか乾かないから、その後かなり数日レベルでめんどいですものね。でも、靴か。他に何もなかったし犬だからいいか。いい、いい。間違いなく男は正しい。

 

ムハンマドの言葉で、犬が出ていたので、ちょっと気になって載せてみました。

はい、犬好きでした。私。

 

 

(注:イスラムは偶像崇拝を認めていませんので、ムハンマドの肖像はありません。)

 

 

 

 

 


富について アイン・ランド Ayn Rand

2007-11-21 18:41:15 | Weblog

女性もできるだけ入れないとね。世界はバランスでできていますから。

 

Ayn Rand アイン・ランド  

 

 

"If you ask me to name the proudest distinction of Americans, I would choose -because it contains all the others- the fact that they were the people who created the phrase 'to make money.' No other language or nation had ever used these words before; men had always thought of wealth as a static quantity-to be seized, begged, inherited, shared, looted or obtained as a favor. Americans were the first to understand that wealth has to be created. The words 'to make money' hold the essence of human morality. "

 

「もしアメリカ人の最も誇るべき特質は何か、と聞かれるならば、"to make money"(お金を作る)という表現を作ったのがアメリカ人だ、ということを挙げるかもしれません。このことが他のあらゆる特質を含んでいるからです。

(アメリカ語以外の)どの言語や国々においても、この表現は、それ以前には使われてはいませんでした。富、豊かさは、常にスタティック(静的)なものであり、掴み取られるものか、乞われるもの、相続され、共有され、略奪され、あるいは譲与により獲得されるもの、と考えられてきたからです。アメリカ人こそが、「富は創出される」ものであると理解した初めての人々なのです。"to make money"という言葉は、人間の倫理を含んでいるのです。」

 

 

本当に「お金を作る」という表現をアメリカ人が創ったということを、どのように検証されたのか、ということはともかく、確かにその言葉は(あくまでコロンブス以降の)アメリカの特質を含んでいるかもしれません。おそらくアイン・ランドが生きたころのアメリカ人は、彼女が前提として話している倫理観を共有していたのでしょうし、今でも多く共有されているのかもしれません。(だからこそサブプライムローン問題のようなことも起こりやすい。のかな。)

 

アイン・ランドは、1905年にロシアのペテルブルグで生まれ、二十歳の1925年よりアメリカへ移住し -亡命というよりも、まだそのころはソビエトロシアにも自由が多く残されていたはず、ひょっとすると他のどの国々よりも。レーニンが24年に亡くなり、スターリン時代が始まっていますが- 哲学的な書物も書く小説家として、成功をとげた女性です。おそらく「お金を創る」ということの世俗的な成功も含めて。

 

ユダヤ系ロシア人で、アメリカで、才能により認められる。チョムスキーともその生来は重なるところがありそうですが、一見されるように、対極の思想なのか、それとも特質的には実は近いのか、いろいろ考えるとおもしろいです。ねえ。

 

 

 

 

 


暴力の独占について キース・リチャーズさまKeith Richards

2007-11-20 11:06:06 | Weblog

昨日はいきなり力が入りすぎました。力を抜いて行きまする。 チョムスキーの生成文法の続きはまたにしまして、毎日少しでも書くことをめざして、今日は軽く。

Keith Richards キース・リチャーズ The Rolling Stones

 

"I don't have a problem with drugs. I have problems with the police."

「ドラッグとは問題はないよ。警察と問題があるだけさ。」

 

21世紀も中盤へ向けて入りつつありますが(もう911からも6年も経ってますからね。早いなあ。)、20世紀に前例のなかったロッケンローラーという生を生き抜いたローリング・ストーンズの皆様、(ブライアン・ジョーンズさんはお亡くなりになってますね。合唱。)中でも尊敬し愛すべきキース様は、い~いおじいちゃんになられましたね~。ロッケンローラー(この場合はケが正しい)は生涯続けられるものだったのでした!!それを証明されたのが、ジョンレノンではなくて、一番死にそうだったキース様だったのがそこはかとなき世のあわれ。

 

そしてここにきて、まごうかたなく誰にでもはっきりわかったことは、キース様をはじめとするローリングストーンズの皆様は「偉い人」以外の何者でもなかったということ。音楽的にいっても、彼の作曲能力とグルーヴとハーモニーにあふれる演奏を天才のものであるとは、クラシックしか弾かないような人でも(ひねくれてなければ)認めざろう得ないでしょうし、60を優に超え、経済的要請も、名声への渇望も、見栄も欲求ももはやあろうこともなかろうに、世界で最も集客能力のあるエンターティナーでありつづけることに、どんな保守的な人でも、尊敬の念を表明するしかないでしょう。そんなキース様ですが、終身刑にされそうになったこともあったそう。

 

ウィキペディアより引用します。

 

>キースは麻薬常習によって幾度と無く逮捕、起訴されている。特に1970年代の麻薬中毒者としてのイメージがあまりにも強烈なため、キースはロック界のジャンキーの代表人物として語られることが多く、「次に最も早くドラッグで死にそうなロック・スター」と呼ばれていた。

キースの麻薬中毒期の伝説の一つに「キースはドラッグ治療の一環として、全身の血液を全て交換してもらった」という有名な逸話がある。だがこれは辛かった治療を語るのが嫌で「どうやってドラッグを断ったのか?」の質問に「血液を入れ替えたんだ」とウソをついたと、のちに本人が血液の交換は作り話だったことを語る。しかし周囲の人間からは、血液交換の事実を認める証言も多く、未だ真相は謎のままである。 また、血液を入れ替えた直後に「これでまた麻薬が打てる」と言ったといわれている。

1977年3月にはカナダのトロントで騎馬警官隊によって、夫人のアニタ・パレンバーグと共に、ヘロインの不法所持で逮捕された。この逮捕により、7年の懲役刑が予想され、終身刑の可能性も危ぶまれ、ストーンズの存続の最大級危機に見舞われたが、盲人の為のチャリティー・コンサートを行う条件で、無罪判決となった。(この判決は、キースが当時面倒を見ていたストーンズ・ファンの盲目の少女が、判事の家に赴き、キースを刑務所行きにしないよう懇願した為であると言われている)。この事件を機にキースは本格的に麻薬中毒の治療に乗り出し、麻薬から手を切ることに成功した。彼は二度と逮捕されることがないようにと手錠に似たブレスレットをはめ、指には骨の指輪をつけている。

2007年に雑誌のインタビューで「父親の遺灰をコカインと混ぜて吸った」と発言し、物議を醸した(後にこの発言はジョークだったと撤回)。

 

 

えー、昨日に引き続き、実は国家の暴力についてでした。まあ、捕まらなかったら死んでたかもしれないのですけど、、、

 

でも、こないだキース様テレビに出ていらっしゃいましたけど、何ていってるかまったくわからなかったなあ。「何ていってるかわかんないよっ!じっさま!」っていうのでテレビ的にコメディのワンシーンカットで使われてたんですけど。