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バッテリー交換

2014-08-30 | 日記
腰痛も良くなり、とりあえず明日からはセローで通勤出来そうです。

で、腰痛で身動きが取れない間に注文したバッテリーが届きました。

前回と同じオリエンタルの格安互換品ZX3L-B。
前回使用していて特に不具合は感じませんでした。今回のバッテリー上がりは不具合ではなく寿命でしょう。
セローのバッテリーは日本電池のGM3-3B又は古河のFB3L-Bがヤマハの指定。
日本電池はGSユアサと合併しているので、GSユアサだとFB3L-B。古河と同じ品番になるんですね。

バッテリー本体と希硫酸は当然として、説明書、ターミナル端子取付用ボルト&ナット、希硫酸注入用パイプ、交換用ブリーザパイプ、毒物及び劇物譲受書が付いてきます。
MFバッテリーと違い自分で希硫酸を注入するので、毒物及び劇物譲受書が付いてくるんですね。ちゃんと送っている人はほとんどいない気もしますが、商売柄ちゃんと送っておきます。

ブリーザパイプ取付位置の保護キャップと補水キャップを外してから、希硫酸を注入。
希硫酸の量が足りずに各セルで液量にバラつきが出るのは嫌なので、とりあえず各セルのロアレベルまで入れてから、残りを少しづつ注入。

で、このまま1~2時間放置。
当然この間は火気厳禁。

1時間半ほど経ったので、補水キャップを締めて車載。

ブリーザパイプも新品に交換しました。
次回の参考に、車載した日付も書き込んでおきます。

サイドカバーを閉めて作業終了。

補充電を名目に三浦半島方面へ足を延ばしてきます。

***
今回の費用
 バッテリー \2,214(本体\1,670、送料\540)

交換時のメーター 40,357km
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バッテリー上がり

2014-08-29 | 日記
アップするのは今日になってしまいましたが、8/22(金)の話。

お勤めを終えて帰宅しようとセローのエンジンをかけました。
一応、エンジンをかける都度に灯火類のは点検するようにしているのですが、その時に発見。
ウィンカーが点滅しません。
とりあえず点灯はしてるのですが、左右どちらも点滅にはなりません。
点灯しっぱなしです。

バッテリーかリレーのいずれかということになるわけですが、回転を上げると点滅し始めるということはバッテリーですね。
バッテリーが上がってしまうということは、バッテリーそのものの寿命か充電系統の異常となるわけですが、どのみち格安バッテリーを3年以上も使っているのでバッテリーは交換ですね。
で、帰宅途上のNAP'Sあたりで調達すればいいのですが、この日は財布の中身の問題でいったん帰宅。

帰宅ついでに、一応それなりの点検をしてみたいと思います。
とりあえず、サイドカバーを開けます。


バッテリーといえば比重計ですが、昔は有ったんですが何時だったか粉砕してからは調達していないので有りません。
で、代わりにテスターで電圧を測ってみると…

いくらなんでも完全に0ってことはないでしょ。かろうじてニュートラルのインジゲータランプは点いてたんだから。
レンジでも間違っていたか、と思って色々とやっていたら、新品の乾電池まで0.0V。
その筋では有名らしい粗悪テスターなんで案の定壊れてました。さすが某国設計某国製造。
HIOKIのちゃんとしたやつは職場に持って行っているので、自宅用にもう少しちゃんとしたやつを調達します。

ちなみにサービスマニュアルの通りに行くと、
1バッテリー点検
 ・液量点検
 ・比重点検(1.280/液温20℃)
 ・ターミナルの緩み、腐食点検
 ・沈殿物、サルフェーション点検
2ヒューズ点検
 ・ヒューズ単体
 ・ヒューズホルダ
3カプラ・配線点検
 ・カプラ、コネクタのガタ、外れ、汚れの点検
 ・配線の断線の点検
4レクチファイア・レギュレータの点検
 ・充電電流の点検
5CDIマグネットの点検
 ・充電コイルの抵抗値の点検

4の充電電流の点検では、エンジン回転数の計測にエンジンスピードテスタなるものが必要なのですが、そんなものは持ってません。
必要になったらその時に考えます。

で、改めてバッテリーの調達に出ようとしたところで、腰痛再発のため身動きが取れなくなりました。
暫くはセローに乗れないので、バッテリーの調達も急ぐ必要はなくなりました。
と、いうわけで今回も通販で格安バッテリーを調達しようと思います。
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エキパイ塗装の練習

2014-08-14 | 日記
先週末に作業はしたのですが諸事情で本日の書き込みになりました。

先日入手したマフラー&エキパイですが、某氏が耐熱塗料をくれるというので、とりあえず錆と古い塗装を落としたところまでとなってます。

某氏は日ごろから「耐熱塗料はオキツモだ」、と言っているので当然オキツモが来るものと思っていたら…

soft99の耐熱塗料でした。
オキツモは自分で使うからあげないよ、とのこと。そりゃそうですね。

某氏の言うところ、「ネット上ではひどい評価もあるようだけど大半が場合、錆落としや脱脂なんかの前処理をきちんとしていないとか、厚塗りしたり、乾燥不足だったり、熱硬化時の温度不足なんかで、製品よりも使う側の問題が大きいんじゃない?」とのこと。
というわけで、某氏協力のもとそれなりにきちんとやってみます。

今回はエキパイとマフラーのための練習ということで、プロテクタとエキパイ固定用リングだけ。

錆と旧塗装は既に落としてあるので、脱脂から。
普通ならシリコンオフなんかを使うところですが、某氏提供のアセトンで。

脱脂が終わったら、全体に薄く吹き付け。
今回は15分ほどおいて3回塗装。

このまま但し書き通り1時間乾燥させます。

この乾燥待ちの間に何か他の作業を進めておけばいいんでしょうけど、無駄話で終わるんですよね。

乾燥工程の後は加熱して塗料を硬化させるわけですが、某氏持参の小道具を利用します。
色々と事情があり写真はなしで、とのことなので、図に描くとこんな感じ。

ペール缶と金属ごみ箱で2重構造のケースにして、ヒートガンでオーブン状態にするわけですね。
DIY好きならヒートガンくらいは持っていても不思議ではないのですが、熱電対式の温度計まで持ってる人ってのはそう多くはないでしょう。

但し書きでは150℃で1時間以上とのことなのでヒートガン最大出力で。ちなみに180℃くらいまでしか上がりませんでした。
ヒートガンの性能と断熱性能の問題ですかね。
簡易オーブンの脇でコンビニ弁当で簡単な昼食をとりながらまたもや2時間ほど無駄話を。

冷えたら出来上がり。

それなりにできたんじゃないですか?

実際に付けて使用してみないと分かりませんが、ネットにあった指紋が付くほどぺたぺたするとか、爪で少し引っ掻いたら塗装が剥げた、ってのはなさそうです。
やはり前処理とか加熱とかのやり方が問題なんですかね。

とりあえず要領は分かったのですが、次回にエキパイを塗装するとなると問題が。
ペール缶のオーブンにはエキパイは入りません。
走りながら加熱するってのことらしいんですが、バラしたやつに塗装するとなると、車体に組む時に手の跡が付いたり、塗装が剥げたりするんでは?
何か良さそうな方法を考えます。

***
今回の費用
お昼代&コーヒー代 約\1,200(2人分)
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マフラー&エキパイ交換…は先送りにしてオイル交換その他

2014-08-03 | 日記
今日は日曜だというのに出勤だったわけですが、思いのほか早く解放されたので少し時間ができました。

で、昨日の続きといきたいところですが帰宅途上でメーターが4万キロを超えました。
キリが良い所でオイル交換その他の細かい整備をまとめてやっておこうということで、帰りがけに色々と調達。

結局、いつもの安いオイルです。エレメントは純正でなくベスラにしてみました。特に理由はないですが。

で、やったこと。
1:オイル交換
2:オイルエレメント交換(Oリング含む)
3:プラグ交換
4:タイヤ空気圧調整
5:ブレーキフルード全交換
6:ブレーキ・クラッチ・デコンプ各ワイヤー清掃&注油
7:スピードメーターケーブル清掃&注油
8:リヤサスグリスアップ(グリスニップル部のみ)
9:チェーン清掃&注油
10:エアクリーナー清掃&オイル含浸
11:その他各部清掃

ついこの間やったばかりのものもありますが、一応4万キロのキリのいいところで仕切り直し的な意味も含めて。

で、これだけやったので結構時間がかかりました。
というわけでマフラー&エキパイはまた後日。

***
整備時のメーター 40,006km

今回の費用
 オイル \600
 オイルフィルター \793
 Oリング \0(備蓄・いつ購入のだろ?)
 プラグ ¥389
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マフラー&エキパイの交換の下準備

2014-08-02 | 日記
調達したマフラーとエキパイを交換する前に、現状をもう一度確認しておきます。

マフラー自体は表面に相当の錆が出ていますが致命的とまではいってないでしょうか。


ただ、エキパイとの接続部が超応急処置のまま早1年半以上。


エキパイのプロテクタもボルトが折れて針金ぐるぐるで応急処置のまま。


エキパイ本体は予備に保管しての再利用は難しいかなと。


で、今回調達したマフラーですが、マフラーエンドのところに亀裂があるんですよね。

マフラーとしての機能が維持されている、という点に関しては今付いているやつの方が良いような気がします。

というわけで今後の作業工程
1:エキパイはそのままで、今付いている旧マフラーと今回調達した新マフラーを交換→当面の臨時措置
2:旧マフラーと新エキパイの錆落としと再塗装で整備
3:旧エキパイ&新マフラーと整備の終わった旧マフラー&新エキパイの交換
ってとこですかね。

今日は多少の時間が取れるので、出来る所まで作業を進めたいと思います。

とりあえず新マフラー。
マフラーバンド部分は相当錆が出ているので再利用は難しいかな、などど言いながらキャップボルトを緩めたら案の定裂けました。

マフラーに残った部分は力技で外し、スポット溶接されている個所はハンドグラインダーで削り落とし。

とりあえずの一時しのぎに使うだけなので錆落としもこの程度でも良しとしておきます。
で、マフラーガスケットは新品にしたいところですが、これも一時しのぎってことで再利用。
ダメそうなら液体ガスケットで何とかします。

エキパイからプロテクタを外します。

この前吹いておいたラスペネが効いているのか、簡単に取れました。

このプロテクタってバインドねじあたりで留まっていると思ったら、タッピングだったんですね。パーツリスト見てませんでした。

タッピング→ワッシャ→プロテクタ→ワッシャ→エキパイとなってました。M6×10mm位で代用できそうです。
固着した時のこと考えると、ボルトとかキャップスクリューなんかに換えておいた方が良いんでしょうか。

バラしたところで、ハンドグラインダにワイヤブラシをつけて古い塗装と錆を落とします。

結構面倒でした。手持ちのワイヤブラシの大きさだとプロテクタの裏とかにうまい具合に当たらないんですよね。

この後に脱脂、耐熱塗装となるのですが、耐熱塗料は某氏より頂けることになったので、エキパイの作業の続きは後日に。
まだ時間に余裕があるので、ガスケットとマフラーバンドの調達へ。

ガスケットは先日YSPに注文した置いたものが届いていました。

ガスケット,エキゾーストパイプ【341-14613-00】品番変更→【4BE-14613-00】\421
ガスケット,マフラー【2G2-14714-00】】品番変更→【3YF-14714-00】\1,210
ネットではもう少し安い社外品もあるようですが、送料を考えると逆に割高になってしまいます。

マフラーバンドはラフ&ロードで。

ステンレスマフラーバンド【DRC D31-32-400】 \642
先ほどマフラーの作業をしていた時に一応は径を計測しており、およそ40mm。
今回調達したのは40~43mm用。
恐らく平気でしょう。多少大きければ何かを噛ませればいいわけで、小さくて入らないなんてなると目も当てられませんから。
そういえば本当は\700のところ、セール期間中だったようで15%引きになってました。

明日は日曜でも仕事なので、この続きができるのはいつになるでしょう。

***
今回の費用
エキパイガスケット \421
マフラーガスケット \1,210
マフラーバンド \642
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