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明日天気にな~れ♪

バイクがあったから今がある。もう全力疾走はできないけど歳を重ねることも楽しみながらゆるゆると。

秋の女子ツー 続編

2017-10-09 14:38:05 | バイクでツー
MMCコミュの後ツーとして下関から熊本、小国へと走る
東九州道初めて走りました。
知らない間に繋がってるし、湯布岳PAもスマートICになってるし。
九州へは毎年行ってるんだけど知らない事がいっぱいだぁ~

この日の宿はこれまた隠れ家みたいなあまり教えたくないところ
広島のドラちゃんが連れてってくれました

入口から宿までの約100メートル砂利
部屋はプレハブみたいな布団部屋みたいな

ゲゲゲッ!これはないやろ
って思ったのは最初だけ
料理がスゴイ!広い貸し切りの岩風呂温泉がスゴイ!
ご主人と奥さんのもてなし、心遣いがスゴイ!
一日二組限定の宿は小国の「悠々ひぐらし」



こたつがあって袢纏があって・・・・・しかもビックリの金額設定!

お風呂に入ってる間に予想通りの雨が降り出した
あ~、バイク濡れちゃうよ~と、思って部屋に帰ったら
バイクにブルーシートと雨傘さしてくれてある
料理の食材もこだわり抜いた心のこもったものばかり。

翌朝、やっぱり雨だよ
雨の中帰って行くドラちゃんを見送って



さて、私達はなんのプランも立ててない
このままこたつに入ってゴロゴロもう一泊するってのもアリ?
いえいえ、ここの宿は週末しかやっていないのでお昼には出なくてはなりません

そこから宿探し

阿蘇と言えば思い浮かぶのがツーリングブリッジ
早速電話してみると名前も言ってないのに「あら、お久しぶり!」の返事が返ってきた。すっかり常連
は、ともかく現在改装中でお休みだそうな
気になってた宿3軒ほどあたってみるもいずれも撃沈

雨の中走るのも気がのらないので熊本市内のビジホで泊って街歩きする?

なんて言いながらピンと浮かんだのが10年ほど前に一度だけ会ったことがある人が
たしか福岡でゲストハウス始めたとか。

ソレソレ!電話してみよ!
「今日泊れますか?」って聞いたら「ベジさんでしょ!」ってわっ、バレてる
10年前に一度会っただけだよ
でもちゃんと覚えてくれてたんだ!で、急にテンション上がって早速出発~

でも大観峰あたりはひどい霧でなんにも見えない!これは危ないってことでまわり路したおかげで
見てみたかったラピュタの道を下から見ることができた。
ず~っと気になってたんですよね
その姿からは残念だけどまだまだ復旧はむずかしい気がした



道の駅大津では仕事中の友達が待っててくれて一緒にランチ
もう私達はずぶ濡れだったけどちゃんと大きなビニール袋やタオルまで用意してくれてたので
店の玄関で着替えお座敷でご馳走を頂きました。

あとはもうひたすら雨に打たれて福岡を目指す

やっと着いた!やっと会えた!
期待を裏切らない変なオヤジぶり健在のノリシコさん
さっそく近くの温泉に案内しもらう
二日市温泉
私は知らなかったけど九州で一番古い温泉とかで温泉街の情緒を残しつつも新しく建て替えられた温泉からは硫黄の匂いがする



ノリシコオートゲストハウス

めっちゃハマリます!

リピーターや長期滞在者が多いのがわかる

近くのスーパーで買い出しして食べたもつ鍋も絶品♪
「おばちゃんは歓迎せんからね」な空気感は無視して大満足な私達

太宰府天満宮へ行きたいという私に同行してくれて3台でプチツーしたけど行ったのは天満宮隣のサンボカフェ





結局お参りする事もなく次の待ち合わせテキロンに急ぐ
ここでも福岡のりーりーさんと仕事中にも関わらず時間合わせてきてくれてた



制服着てたら別人みたいやん!

ノリシコさんオススメの海の中道で全身砂だらけになりながら最後のお目当てのカフェに行くもタイムアウト!




ここまでお付き合いしてくれたK子さんとバイバイしてフェリーに乗りこんで今回の旅は終り

今回泊った宿はぜ~んぶ大当たり!
食事もぜ~んぶ美味しいものばっかり!

MTとも少し仲良くなれたかな

今回もお付き合いいただいたみなさま!ありがとうございました





秋の女子ツーin下関(MMC)

2017-10-08 20:45:28 | バイクでツー
9月30日

出発間際までルートが決まらず考えるのも面倒くさくなって高知から出発するメンバーに便乗で石鎚SAで合流!
二人かと思えば5人?
なんでか埼玉のRさんと和歌山のTさんも一緒
みんな方向が違うやろ!

な、ことは置いといて今回は5月末に納車されながら初めて乗るMT-07で出撃!
で、早速松山ICでやっちまいました

ETCのバー開かない
しかもカードは後ろのシートの下
めっちゃ苦労して荷物載せたんですけど
土日の割引もあるし、ドライブパスにも登録してるし
仕方なく料金所で荷物を下ろす
カードがちゃんと入ってなかったらしい


無事、三津浜~井保田までのフェリーに乗りこむ

周防大島の海沿いの快走路を走ったところで広島のDさんの友人(♂)が待っててくれてランチ場所まで案内してくれました。
うん、きっと私達だけではたどり着けなかったと思う
グイグイと急坂を上って行った山の上にあった豆腐料理屋さん

絶景です!料理も申し分なく美味しかったでもあの道は勇気がいります!
まだお友達になれていないMTで行くのは正直こわかった~




ランチのあとはいったんみんなから離脱してブラブラと高速を走る
開けたら開けただけ応えてくれるMTはもしかしてこれからの楽しい相棒になるかも

美東SAに入ったら・・・・ん?らしきバイクはMT-07
しばらく待ってたら主さんが帰ってきました!
やっぱり!同じイベントに参加する神奈川のHさんでした(昨夜はたしか四万十で泊ってたはず)
そろそろ私も出ようかと思った所に入ってきたのはやはり見覚えのあるセロー。大阪のKさん
朝、大阪を出てきた?セローで?陸走?
みんな凄過ぎ

今回のイベント会場となる宿は下関の「UZUHAUSE」
ゲストハウスですが侮るなかれ!
今までかなりの数のゲストハウスに泊ったけどココはスゴイ!
各地から続々と集まってくる女性ライダー達17名
バイクの車種も地域も年齢も違うけどバイクが好きな気持ちはみんな一緒!
もうみんなの話しを聞いてるだけでゾクゾク!
独立独歩のみんな頼もしいな~

夜にはサプライズの花火も上がりました



屋上から見るライトアップされた関門大橋と夕陽
さわやかな朝陽

どれも筆舌に尽くしがたいすばらしいものでした




翌日はすぐ近くの唐戸市場にてそれぞれチョイスしたものを屋上の芝生で 



ここまできたらもちろん角島大橋も行きますとも!

    

雨は降らなかったけど曇り空だったのがちょっと残念
お天気によって海の色は全く違ってきますもんね

ここで一次解散!

みんなまたそれぞれの地へと走り去る

その後数名で行ったのは「元乃隅稲成神社」
すごいですね~
千畳敷までは何度か行きましたがココは初めて!

  

高い鳥居に付いたおさい銭箱を目がけて投げる投げる!
コレがなかなか入らないんですよね
10円では軽過ぎ?





この駐車場の所にある食堂がまた素晴らしい!
観光地の食べ物は高いばかりであまり期待してなかったのですがココは違う!
超オススメです!
安い!うまい!早い!採算度外視な料理の提供に恐縮してしまうくらい

企画してくれた地元メンバーさんのおかげ!
ほんとにみんな大満足♪

ただ、ここでも私には難儀な事が・・・・・。
実はMT。サス替えてるんですね。
もちろんショートスタンドに交換はしたのですがほぼ直立
坂道で止めるのも発進するのも恐怖です
指でチョイと押しても右にフワッと倒れようとする
ただでさえ足着き悪いのに

で、ここでほんとにみんなとバイバイ


が、私は山口のMちゃんと広島のDちゃんと一緒に今宵の宿、阿蘇を目指す

                            つづく



天空の林道(明神山)

2017-09-26 21:15:43 | バイクでツー
またもや一週間遅れのブログ。

9月19.20
もうすっかり秋です。最高のツーリングシーズン!
今走らないでいつ走る?と、いうことで女子二人の林道ツー&キャンプ



もう日が短くなっているので早目に山に入りたかったのに私の諸事情ですっかり遅くなってしまった
シャンプー、歯ブラシ、化粧品一式忘れてきてコンビニやスーパーで調達という大失態

まずはキャンプ場にテントを張って身軽になる
アクセスを考えて「池川ふれあいキャンプ場」まさに川淵、国道淵

で、仁淀ブルーを眺めながら安居渓谷で腹ごしらえ

    

こんな山奥に宿があって立派な料理も出してくれるんですよね

来た道帰るのもつまらないと思い紅葉シーズンに帰路となるという道を帰ったらとんでもない道
ここを一般の車が走るの?かなりなクネクネ悪路なんすけど

でも私達はここからが本番

やっと見つけた広沢林道入口




手彫りトンネルからのかなりの荒れ具合

なんてったって台風通過直後ですし

間違ってもガンガンなんて行きません!ガードレールもないし電波も届きませんもん。



若山林道~奥大野林道~奥南川林道に抜けたと思う。多分。


    

途中一台だけ見回り?みたいなトラックに会っただけ。

何キロ走っただろう。山に入って抜けるまで休憩入れてちょうど2時間(この時期は山に滞在は16時までと決めている)

お疲れさん!で吾北むささび温泉



いい温泉です

日没までに基地まで帰ろうと爆走

帰ったらテントひっくり帰ってる

もうこの時間に誰もこないので炊事場張っちゃう?ってことでお引っ越し

     

大奮発して買ったこの肉が絶品

鍋とかいろいろ作ったけど何食べてもこの肉には敵わない

で、翌朝

テントそのままで6:30から雲海を期待していよいよ天空の林道を駆け上がる



多分フツーの時はそうでもないんだろうけどとにかく台風後なので小石や杉の枝がいっぱい

クネクネと空に向かって駆け上がる(まさにそんな感じ)

      

そして遂に見た絶景



   

ここでモーニングタイム



が、なんとなく雲行きが怪しい



雨の中あの道を降りるのはヤダ~で、早々に切り上げ

基地まで降りてきたことだし池川茶園でまったり



小雨が納まるまでテントでお昼寝して

最後の締めは

にこ淵

  

今回も楽しい楽しい林道でした。

いつもお付き合いしてくれるMさんありがとう






ドイツを走る その④

2017-09-18 18:39:43 | バイクでツー
昨夜からの雨でゲムュンデンのトレインハウスでWIMAドイツ支部の方達と昼まで過ごす



走りだしたらどんどん路面は乾きすっかり晴れ模様

WIMAの方に先導してもらいプチツーリング&ランチ

 

もうバイクはドロドロ

夕方にはバイクを返却するので実質この日がツーリング最後の日となる

途中立ち寄ったベンスハイムもステキな町並み

    

ワインが有名ならしく橋の上にはワイングラス片手に談笑する人達がたくさん!
私達はバイクだったのでソフトクリーム
夕暮れ時にグラス片手にたそがれてみたい!

この日はフランクフルトを目指してひたすらアウトバーンを走ること500キロ



SUZUKIドイツ本社に帰ったらこれでほんとにサポートしてくれた方達とお別れ
無事帰って来られた安堵感と寂しさで思わずホロリ

最後のホテルは一番贅沢でキッチンまでついている豪華ホテルでした
こんな部屋なら一日中でもまったりしたい!
昨夜のトレインとのギャップ大き過ぎ~!(アレはアレで新鮮でしたけど)

夜の食事もフェアウェルディナーとの事でなんと!和食のお店です

 


日本の味だぁ~!!!!

焼き鳥や、ひじき、鮨・・・・・・・とにかくソーセージやチーズが無いのが新鮮
JTBの西澤さんも合流してくれて楽しくてめっちゃ飲んだよ♪
さすがにテキーラはなかったけど最後までとっても美味しいお酒を頂きました。

なぜか今回は最初から私がイジられ役だったみたいで
お酒が入ると「ベジ子」と呼ばれ・・・・・こんな呼び方するのはN氏が初めて

毎日、後ろから走るメンバーにダメ出しされ
いろんな意味で日本ではあり得ない体験がいっぱい!

それもコレもひっくるめて全部良い思い出になると思います

でもやっぱり私にはもっとハングリーな旅が向いていると思う




翌日、ほんとのドイツ最後の日
何にも買い物していないので少しはお土産でもと思ったけど
あいにくの日曜日でフランクフルトのお店はぜ~んぶお休みでした
なので何にもお土産買ってませんのであしからず

ゆっくりライン川でランチ






お世話頂いた川崎さんはじめSUZUKIドイツ本社のみなさま、JTBのみなさま、浅野さま、WIMAドイツ支部のみなさま、ご一緒して頂いたみなさま
ありがとうございました。

またどこかでお会いできるのを楽しみにしています


今日で帰国後ちょうど一週間
やっとペースも戻り夜中にドイツを走る夢から解放されたみたいです


ドイツを走る その③

2017-09-17 21:47:51 | バイクでツー
ツーリング4日目

この日はオーストリアからミュンヘンに向かう

ホテルもすごく快適でたくさんの見どころに立ち寄ってくれるのでバイクの疲れはほとんど感じない(毎晩の飲み会にも関わらず)
気温も22℃くらいと快適温度
何より湿度が少ないのが良い。
ここまで雨にもほとんど降られてない


  
    

バイエルン州とオーストリアのチロル州の境にそびえる2,962mの山ツークシュピッツェ
バーバリアンアルプス

その山はあまりにも雄大でそれまで風景とは全く違っていた。
結果的に「ここを走りたくて来た!」と言ってもよいほどの道だった。
この道をチョイスしてくれたNさんに感謝!



 



ちょっとしたアクシデントがありミュンヘンに着いたのは夕方

ミュンヘンはやっぱり街だわ!









ミュンヘンの夜は世界一有名なビアホールと言われる「ホフブロイハウス」

1400名の客席がある店内はすでに人でいっぱい。

ここでもVIPなおもてなしを受けました。
いつも後ろを走ってくれているアレックス
実は元有名スターとかでかなり顔が効く人らしい
確かに帝王みたいなオーラはハンパない









普通は絶対入れないであろうホフブロイハウスの中も支配人みずから案内していただきました(ありえん!)





キープジョッキー


やっぱりアレックスはスゴイ!

で、帰ろうと思ったら席を用意してくれてそこにはやっぱりテキーラビアホールなんですけど。



SUZUKI JAJAUMACLUBから頂いたシャツを着て記念写真(なんとSサイズ!ピッチピチ



翌日はWIMAドイツ支部のツーリングに参加させていただきました。
女性ばかりなのでさすがにこの日はサポートのみなさんと別宿で!

私達の宿はトレイン









ドイツを走る その①

2017-09-17 16:49:22 | バイクでツー
今回参加したのは
「川崎由美子氏と行くドイツ・ロマンチック街道ツーリングツアー」

9年前に当時デュッセルドルフに住んでいた川崎さんのお宅にお邪魔してそこからドイツ、オーストリア、イタリアなどをWIMA世界ラリー参加を含め10日間ほど二人でツーリングし、通算約3週間お世話になった。
その当時から「いつか日本の女性ライダーをドイツに案内したい」という川崎さんの思いが今回実現したもの
それは何が何でもぜひ参加させて頂こうとの思いで企画があがって即決!

SUZUKIドイツ本社、JTB,JAL,現地でワイナリー所有の浅野氏、WIMAドイツ支部の方達等々のご協力で、本当に至れり尽くせりの贅沢三昧なツーリングでした。

 

SUZUKIドイツ本社にて軽くレクチャーを受ける。今回関わって頂いたスタッフの方達。
今回私達がお借りしたのは「650SV」
これがチビッ子の私には足が着かない
それを1人ずつ乗りやすいように丁寧にバイクのセッティングをしてくれる
(普通のレンタルバイク店ではありえないこと)

 


ニアシュタインの宿の近くライン川をお散歩

     


SUZUKIのアンバサダーもされている浅野氏のワイナリーにてウェルカムパーティー
SUZUKIドイツ本社関口社長(なんと女性)も参加してくださいました
ワイナリーの地下醸造所も案内して頂き感激♪


    


参加者、女性6人に対して
先導にテストドライバーのアンドレアス、真ん中に浅野氏、後ろにジャジャウマクラブのアレックス
そしてサポートカー、すべてSUZUKIの方です。それに総合的にサポート兼通訳をしてくれる長島さんのトータル5名のサポート陣と共にツーリングです。

     


みんながこんな感じでカメラやGoproで撮影


ツーリング中には必ずティータイムを挟んでカプチーノ



バイクの取り回しから何から何までやってくれるお姫様ツーリング(お姫様が大勢いるのも考えものやけど)
日本では絶対ありえん!
こんなに甘やかされてええのん?



ツーリングはまだ始まったばかり





夏は北海道

2017-08-13 14:13:08 | バイクでツー
暑いですね~
夏なので当たり前なんですが暑いの苦手です

ならば北海道へ!でも舞鶴まで走るのが・・・・・
どこまでも根性なしで、今回は格安航空券をゲトして飛行機&レンタルバイクです。

快適&楽ちんなんですがレンタルバイクのショップの人の説明聞いていると
一コケ○十万?な気がしてちょっと気分が
それともう一つ。
1人で行くとどうしてもバイクを入れた風景の写真とかになるんだけど
自分のバイクじゃないしと、いうのがちょっと残念なところかな

4年ぶりの北海道♪
着いた日がバイクの慣らしも兼ねて近場の夕張で一泊
食事がすばらしく良かったです!もちろん部屋もええ感じや~♪


夜明けが早く3時過ぎにはもう薄らと明るくなり一瞬だけど燃えるような朝焼けが部屋の窓から見えた

 

夕張といえば「しあわせの黄色いハンカチ」
高倉健さんを思い出し行きました。
でもまだ時間が早くて近くまで行けなかった
遠くに黄色いハンカチがなびいているのが見えるかな?



そして北海道と言えばセイコーマートにホクレン
  

 

4ケタ道道をウロウロしながら満喫して屈斜路湖キャンプ場に到着

ここで畳女子部(SSTRで知り合った)の面々で集まることになっている
もちろんキャンプです!
今回、調理道具は持参できなかったのでご馳走になりました

  

ここはバイクの人が多くて温泉も徒歩圏内にあり快適なキャンプ場

翌日は雨模様だったので近くをブラっと走り(不覚にもカッパを着てなくてずぶ濡れ)買い出しだけして帰ってきた。
止みそうもないのでコテージに避難

まったりと湖を眺めながら昼間っから飲むのもまた至福の時

    

和琴キャンプ場の横にある無料混浴露天風呂
夜はみんなで入ったけど「昼間見ないほうがいいよ」と、言われていた。
でもでもコワイもの見たさで恐る恐る見たら・・・・・・・意外にキレイでした



北海道初めて~!と、いう関さんに美瑛を見せてあげたくて行きました

            


どれも北海道を代表するような風景

旭川までお見送り。トリトンで寿し食べて(北海道の回転ずしはやっぱ違う

先日和琴キャンプ場でバイバイしたたけちゃんと再会し富良野の日の出キャンプ場でまたまたキャンプ
彼女はキャンプの達人で旅に関しては筋金入り。まだまだ旅は続くと言う
珍しい食材をたくさん調達して今宵は女子二人キャンプ

翌朝、食事中に、ん?と、思ったらいきなり雨が!
しばらく待ったけど止む気配もなかったので雨の中を出発

でも楽しいんよね
ヘルメットの中ではニヤけてるし
少しでも長くバイクに乗っていたくてわざと遠回りしたりして。でも今回二度目のずぶ濡れ。
なのに千歳のオサレなカフェでランチです。



千歳の雅代さんが会いに来てくれて濃い時間
とっても前向きな行動力のある彼女の話しは聞いてても飽きません
いっぱい刺激をもらったところでいよいよバイク返却

ここで想定外のことが発覚

ブーツの中までびしょびしょにありサイドバッグも変形するほどぐっしょり濡れたものをそのままパッキングすること
まさかこんな雨になるとは思わなかったよ
ダンボールの中でこの暑さの中数日入れておくと・・・・・・箱を開けるのがコワイ

着替えてさっぱりしたところで電車で札幌に移動

ここでも数人の方達が待ってくれている
駅に迎えにきてくれて連れてってくれたのはアサヒビール園(サッポロなのに?と、いう愚問はなしで)
飲み放題を付けたものだから調子に乗ってグビグビとかなりなヨッパー

会いたかった人にも会えて北海道の思い出がまたひとつ増えた

オマケに初対面の方のおうちに泊めていただくという

1人1人いろんな人生があって私の知らない世界や生活、考え方があって興味深かったです

帰りは飛行機に乗って3時間後には自宅にいるという快適さでしたが
気持ちの切り替えが

今度は自分のセローで行くゾ!

今回、北海道に行ったのは7/26~8/1でした。










 

梅雨の晴れ間のキャンプ

2017-07-23 21:17:15 | バイクでツー
もう梅雨も明けましたが記録です

今回は鳥取にほど近い兵庫県の湯の原温泉キャンプ場です
とにかく暑いのが苦手なので5時ちょうどに自宅出発
(ん~、日の出と共に出発すると先日参加したSSTRを思い出す)

姫路でMさんと合流!ずっと下道でもう一つの合流「フレッシュ朝来」を目指すも気付けば和田山
高速のSAと道の駅併設のはずなのに標識が非常に控えめで見落とした

な、わけで行ったり来たりで結局キャンプ場に着くまでに7時間もかかってしまった。
キャンプ場は整備が行き届き広い!でも貸し切り~!

夕方から雨予報とのことで荷物だけ降ろしてキャンプ場でランチを食べ早速買い物に繰り出した。

と、その前にちょっと探索に阿瀬渓谷めぐり
たしか地図では一周散策道があるはず
とりあえずバイクで行ける所まで行ってみよか
が、すぐに通行止めの看板
でも、ちょっとだけ・・・・って進んでみたもののガレガレ。
そしてついに道が無くなる



お天気を気にしながら街へと下る。あっつい、暑い
40℃あるんちゃうの?ってくらい。息苦しい暑さ

買い物も済ませ、温泉でさっぱりしたし、バイクを念のため屋根の下に入れたところでピカッ!ゴロゴロザーッ!!!

お~、間一髪



結局他に誰もいないのでBBQハウスでテントを張る

      

なんだかとっても快適♪
雨音をBGMに飲むビールの美味しい事

翌朝にはすっかり雨も止み
爽やかなキャンプ場での朝食

       

帰りは途中少し雨に降られたけどやっぱり暑い日でした。
もうバイクで走るシーズンは終わりました。

今度は紅葉の時期だな

帰りは行きの半分の時間で帰れましたとさ

 








空梅雨、キャンプ日和り

2017-06-15 16:38:38 | バイクでツー
今回のキャンプは小豆島

YOSHIDAオートキャンプ場のつもりだったけどビミョーに離れてたので
数年前にも利用した「ふるさと村オートキャンプ場」

今回、小豆島初めて!オフ車キャンプ初めて!というYさんご夫婦といつものMさん
全員オフ車なんてステキ♪



まずはエンジェルロード(天使の散歩道)
もう満潮ぎりぎりセーフ!



まずはキャンプ場にテント張って荷物降ろして身軽になってさて!どこいこ!

コレも定番オリーブ公園(中国からの観光バスが・・・・)

オリーブ丼と小豆島と言えばコレ!島の光そうめんですがな





家で作るのと何が違うんだろ?と、思うくらいコシがあって美味しい♪

そして森国酒造とMORIKUNIベーカリーで明日の朝食用パンをゲト

時計を見ながらクネクネ山道を登る(せっかく来たからにはアレを見なければ)

夏至観音


小豆島霊場八十八か所一番札所の洞雲寺にこの時期にだけ現れる観音様
晴れた日の約5分間というかなりな条件付き

すでに数人の人が待機している(ビデオカメラも)

待つ事約20分

お~っ!現れた!



あとは寒霞渓をタラ~ッと走って急いで買い出し

キャンプ場に帰るとん?1人増えてる
設備も整って広々としてしてるし管理人さんもすごく感じがいい!
しかもシーズンオフなのでいい感じ~!


今日はカレーとBBQとその他もろもろ



でも一番の楽しみはやっぱり焚き火を囲んでグラスを傾けること



ん?また1人チャリダーが。

夜も更けてそろそろ片づけようかと思ってたらまたまたチャリダーカップルが。
ポーランドの人でした。
こんな真っ暗な中よく辿りつけたね~
お疲れさま!ってことで残っていたカレーをお裾わけ

月夜が明るくてテントを抜け出してお散歩したいくらい(行かなかったけどね)

朝もほどよく日陰で爽やか



涼しいうちに秘密のお山に!すっかり私のご案内定番ルートになってるけど。




水曜日はほとんどのお店が休みです

こまめ食堂も島メシもお休み



でも唯一開いていた土渕海峡近くの和菓子屋さん
水曜日限定シュークリーに惹かれて買っちゃいました!
他にもロールケーキやどら焼きや和菓子やら美味しそうなものがいっぱい
迷いに迷って二個買って予定よりちょっと早目のフェリーに乗って頂きました!

美味しかった~!

結局高松に帰って北浜アリーにてランチ



これはこれでお洒落なお店まったりできてよし!

帰ってきたら
NHKのローカルニュースで夏至観音が紹介され私達がバッチリ映ってたとか
あのビデオがそうだったのか・・・・。


何はともあれ雨にも降られず今回もご機嫌なキャンプツーでした













しらびそ高原と日本のチロル

2017-06-11 14:22:12 | バイクでツー
翌日は流れ解散でそれぞれの目的地&帰宅の途に着く

でも私は天空のポピーと同じくらい(もしかしたらもっと強く)行きたい所があった。




「ぶどう峠」なんだか通ってみたくなりリクエスト

真冬並みの寒さの麦草峠越えて茅野越えて美味しいランチにありつくべくひたすら走り・・・・・セーフ

高遠にあるお店こだわりの蕎麦も美味しかったです





いよいよ本日も街中を離れ山に突入

しらびそ高原を目指します

  

グングン高度を上げなんだか上高地を走ってるみたいな錯覚をする所もあったりして
すれ違う車はほとんどなし!

山頂の空気は爽やかで清々しい
泊ったのはハイランドしらびそ





そして何より楽しみにしていた夕陽



空気が澄み切って星空もくっきり

夜中にこっそり外に出て夜空を見上げなんだか目が冴えて寝られず結局ウトウトしたのは朝陽を見てから

宿の人曰く「下栗の里への道は悪路なので気をつけて!」
充分承知しております。それもあって今回関東くんだりまでセローで来たのですから。

わくわくドキドキしながら山を下って行くと意外にもあっさりと着いてしまった
村の全景が見える所まで山の中の遊歩道を歩く

ココも「かなりキツイよ~!」と、言われていたので
まずクツを履き替えライダーパンツからジーンズに履き替えていぜ出発!



でも、これもまたきれいに整備された遊歩道を森林浴しながら歩ける程よい散歩道

そしていよいよ写真で見たあの風景が現れた「日本のチロル」と呼ばれているところである






お~っ!ついに来た!この下栗村の人達はどんな暮らしをしているのだろうと思いを馳せながら
再びバイクで下ると2分ほどですぐに建物と広い駐車場に出てきた。

ソフトクリーム、田楽などを頂き看板に誘導されながら下っていくと・・・・・・

なんだか気が抜けるような快走路ではないか!(四国の道を走ってる私には正直そう感じられた)
しかも数キロですぐにGSやお店もある

なに?全然秘境じゃないんですけどちょっと期待が大きすぎたか?

でもここからが大変
すぐに高速に上がれると思ったのにナビの言うとおりに走ると
走れど走れど見えてこず結局一時間くらいありえない道を誘導された気がする

ここまできたら名古屋か多賀で泊って翌朝帰ろうと思ってたけどなんだかえらく体力を消耗してしまい
昨夜の寝不足もたたり遠回りになるのを承知で再び首都高に突入してフェリーで帰ったのでした

首都高の渋滞を危惧して富士山見るのも断念してひたすら走ったら早く着き過ぎて
結局大井町のカフェへ寄り道




ちょっと肩すかしな日本のチロルへの道のりだったけど行けて良かった!

今回いくつの山を上がったり下りたりしただろうか
存分にセローが喜ぶ道を走らせていただきました。

そしてフェリーを使えばセローでも関東の林道を走りに行けることも確信した。フッフッフ

今回もたくさんの方にお世話になりお付き合いいただきました。

ありがとうございました