以前も日本で私が具合悪くしていても声をかけられたことが無いと書いたが、
今回は善きサマリア人の法について( ・ω・)ノ
WIKIよりコピペ↓
「災難に遭ったり急病になったりした人など(窮地の人)を救うために無償で善意の行動をとった場合、
良識的かつ誠実にその人ができることをしたのなら、たとえ失敗してもその結果につき責任を問われない」
緊急時、素人であっても善意で他者を助けようとして失敗や悪化しても、
悪意がなかったならば罪に問われないってことですね。
ただし日本ではこの悪意が無かったことを、証明しなければならないことがある。
さて。どうやって?( ・ω・)ノ
救助者と面識が無いことは証明になるか?
主張は出来るけど猟奇的な殺人もあるよね。
メリットが無いとか?
デメリットも両方証明するの大変だね。
そもそも日本を含む多くの国は「有罪が証明されるまで無実」なはずだが?
WIKIにも日本であった悲惨なケースが書いてあります。是非ご覧あれ( ・ω・)ノ
まぁこれはあくまで裁判や罪の話なんだけどね。
しかし「通報だけして下手に関わらない方が良い」という概念はみんなあるんじゃないか?
目撃・居合わせてしまったが故の自分の為にの最低限の行動。
当然と言えば当然。ちょっとしたことをした・しなかったせいでどんな罪に問われるかわからない。
なんて冷たい現実。
実際に自分の身に起こるまでみんなこういう姿勢を保つんだろうな。
ちなみに私はリスクを解っている(多分)けど気づいたら関わってる系です( ・ω・)ノ
海外で応急処置の資格を取った時もこの法律の話になった。
被害者や遺族にも訴える権利は当然あるべきだ。
しかし逆に協力を躊躇する人がいるのも事実。良い議論案件だな( ・ω・)ノ
日本で女性が「助けて」と叫び続けたが、近所の人達はテレビや冗談だと思って、
誰一人対応しなかった事件が実際にあったな。
(これをきっかけに「助けて」では無く「警察」「救急車」と具体的な言葉が良いとされている)
もし貴方が怪我か助けを必要としている時。
周りには人や民家などもあるのに、助けてくれないまま放置されたら、
いったいどれほどの絶望を味わうだろうか?
貴方は、どこまで関わりますか?( ・ω・)ノ
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