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<友愛ボート>日赤に参加打診 社長は慎重姿勢(毎日新聞)

2010-02-27 19:37:28 | 日記
 【ジュネーブ伊藤智永】国際赤十字社・赤新月社連盟の近衛忠●会長(日本赤十字社社長)は25日、会長就任後初めて訪れたジュネーブの本部で記者会見し、海外の災害救援に自衛艦を派遣する鳩山由紀夫首相の「友愛ボート」構想に日本赤十字社が参加を打診されたことを明らかにした上で、慎重な考えを示した。

 近衛氏は「軍隊(や自衛隊)が自ら救援に加わることには相当注意しなければいけない。対象国の国民感情があるし、救援後の復興や長期の開発にはなじまないので、ぱっと入ってさっと引いてしまうことの影響も心配される」と指摘。アフガニスタンでは、軍隊と行動を共にする人道的団体まで中立を疑われて攻撃の対象になりかねない状況があることなどを例示した。

 鳩山構想は昨年11月に提唱されたが、インド洋の自衛艦給油活動中止後の代替案と受け止められていた。既に米軍主導で巨大な病院船の派遣に各国軍や非政府組織が協力する「パシフィック・パートナーシップ」活動が先に行われており、防衛省が今月発表した「友愛ボート」計画も、5~7月の同活動に海自輸送艦が加わる内容になっている。

 ●は「火」に「軍」

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