おまけ

ずっと結局おまけだった100mも終わりました。

12秒32　-0.4

おそ。

という感じで個人は引退です。


結局100も200も
手と足もつれちゃった。


たまにというか結構あったんですよね。
夢中になっちゃったときとか。

最後もそれが出ました。



まりらしいな。



と思って
ちょっと苦笑いしながら

レーンにお辞儀をしました。





本当にありがとうございました。

ありがとうございました

人生最後の200が終わりました。
予選２４秒５２で通過し
決勝２４秒６８で６位。

実は最後のレースは
カチりました（笑）

色々思い入れがあったんですよ。
だからそれはそれで私らしいかと思いました。


優勝したかったですけど

そう簡単にいかせてもらえないのがまりにとっての陸上だったし

そうあって欲しいとも思うのです。


結局１３才から１４年間
一番この半周をクルクル回り続けてきたし

スタートから振り返ってゴールを見るあの景色も
見慣れたものだったけど。

それぞれに違った感情でそこに立ってきました。


最後はどんな気分だったと思う？


意外にも最後の最後までいつもと同じ気分だったんです。


一つだけ違ったのは
位置についてって言われた瞬間。

一瞬だけ胸がギュゥッてなりましたね。


人生の半分以上をこれにかけてきたんだから当たり前か。


とにかく。


陸上を始めてからやめるまで
逃げずに２００ｍだけをひたすらやってきた。

ということが

多分一番のまりの誇りです。



そしてたくさんの人に本当に感謝してます。

ありがとうございました。






明日の１００は
おまけみたいなもんなので
楽しく走ってきます。

さよなら

明日
というかもう今日か
全日本実業団です。


まずは２００ｍから引退します。


最後の最後まで
やっぱり試合前夜は緊張するんだなぁ。



いざ勝負。頑張ってきます。

うすいっておうじさまなのか

今日は分刻みで動き回った一日でした。

朝のうちに
試合前に髪の色落ち着かせようと思って美容院行ったんですけど

痛んでるからリタッチだけにして
フルカラーリングは結婚式の前にした方がいいと言われたので

結局大事な引退試合は
ヤンキーみたいな髪の色で迎えることになってしまいましたOTL

結婚式終わったら思い切ってボブくらいにしようかな。


んでそのまま筑波大に行って
うちのハードル恐怖症ハードラー（笑）を谷川先生に指導していただきました。

まりはもっぱらビデオ係で
ひたすらビデオ回してただけなんですが。


雨にも結構打たれたし
無茶苦茶寒かったけど

人の成長？が目の前で見られるのは
他種目だからなのかな

結構面白かったです。


ねます。
追記用アドレス

ってのがあったから試しに追記してみる。



別に自分が今充実してないわけじゃないんだけど

どうも他の人のブログよんでると

この人の世界羨ましいな。

と思って
焦燥感にかられることがよくある。


自分は出来るだけ、
どの分野においても
１００％に近いくらいは力を向けたいという
意地みたいなものがあるんだけど。


まぁプライドというよりは性格な気もするけど。


全然本気出せてないな。
と思うものが最近多い。
そのことが他を羨ませている理由の一つな気はしてる。


ライバルはいません。
自分の敵は自分自身です。


ってコメントがすごく嫌いなんだけど

最近
己にかつということの難しさも
何となくわかってきたような気がするし。


なにはともあれ

そうやって自分が羨ましいなと思う人達は
本人がどう思ってるかは別として
いい人生を生きてるんだと思う

少なくともまりにとっては。


出来ればまりも
そーゆー風に生きていきたいと思うし


傲慢かもしれないけど

まりもそーゆー風に思われるような人生を歩めればいいなと思ったりもする。



まぁでも最低でも
あーはなりたくねーな

と思うような生き方だけは
選択しないところで踏み止まれるように。

プライド大事にして
出来るかぎり上か前を向いていたい。


なんちて

経験談のようなもの

ちょっと仕事の話。


○○がこーなっちゃうんです。
どーしたらいいですか？

○○が失敗しちゃうんです。
どーしたらいいですか？

○○ができないんです。
どーしたらいいですか？


とよく子供達が訴えてくるんだけど。


ここんとこすごく感じてることがある。



とりあえず○○をもっとちゃんとやろうとしてから悩もうよ。と。



それは陸上になっちゃってるからわからなくなってるだけで

英語に置き換えてみれば簡単なんすよ。


３回アメリカ行ったんですけど
英語が喋れません。
どうしたらいいですか？


と同じなんです。



んなもん当たり前だ！って話です。


少しでも早く出来るようになりたい気持ちはわかるんです。

なんかいい方法があればそれを習いたいのもわかる。

それを手助けするために私が存在するのもわかる。



でも
すぐ近道ばっかり探そうとしないで

自分の目の前の道をひたむきに真っすぐに進んでみなよ。


それが出来るようにならないと
多分本当の実力というものは
つかないとまりは思う。


というか
そう思ってやってきた。



だから子供達にも
もっともっとしつこいくらいに繰り返して欲しいと思う。


とは言え
助けてくれと言われれば助けたくなるし
何か聞かれれば答えたくなるし


いいから自分で考えろ。
いいからもっとやってみろ。


と子供達を突き放しきれないのは
まだまりが若い指導者だからなんすかね。


共に成長していけたらいいですね。



とにかく


もっともっと粘ろうよ。

という話です。



泥臭いくらいが絶対楽しいと思うんですよ。

すぐに結果が出ないのは当たり前。

そんなゲームだったら面白くもなんともないよ。


これでもかってくらい繰り返して、ちょっと疲れたな。って思った頃にきっと報われる日がくるよ。


騙されたと思ってやってみて。


きっとみんなも出来るはず。



がんばれ。




なんか仕事の話じゃなくて陸上の話になっちゃったな。