わたしたち、こんなことしました

大阪に住むTKとうさぎ氏の活動記録
平日は忙しいので週末に不定期更新予定?

出産の記録

2008-06-09 20:10:53 | うさぎ氏の記録
6月1日に無事出産を終えた、うさぎ氏です。以下、忘れる前に出産の記録です。

5月30日
午前4時頃、夢をみて目覚め、破水?に気づく。確認のため、病院に電話したところ、前日の検診の際に使用した薬かもしれないので、症状が続くかどうか観察するよう指示される。不安になりながらも、とりあえずもう一度寝る。
午前6時半頃、TKはいつも通り出社。午前9時半頃、やはり様子がいつもと違うので病院に再度電話。入院道具を持って病院に来るように指示される。
午前10時半、中途半端だった入院道具をようやく揃え、徒歩で病院へ。内診の結果、破水が確定し、そのまま入院決定。徒歩で病院へ行けるくらいだったので、この時のお腹の張りはほとんどない。
その後、赤ちゃんの心音とお腹の張りを定期的にモニタしてもらう。夕方の診察で、破水の場合、感染を防ぐために48時間以内の出産が望ましいことと、明日の朝になっても子宮口が開いてこない場合、促進剤の投与を開始することを説明される。TKは午後4時頃、病院に来てくれたが、この日の出産はないということで、面会終了時間の8時に帰宅。その日は薬の投与はなかったものの、夜中に生理痛のようなお腹の痛みが定期的にあり、あまり眠れず。

5月31日
午前6時から1時間毎に6錠の経口促進剤を飲む。TKは10時過ぎに病院に来てくれる。昼頃の診察で思ったような結果が得られないので、点滴の促進剤に切り替えることを説明される。
午後1時から点滴で促進剤投与。時間が経つにつれお腹の痛みが激しくなる。点滴500ml投与後、夕方の診察で赤ちゃんがおりてきていること、子宮口も3cmしか開いていないものの状態は良いため、点滴を更に500ml追加することが決定。夕食に中華料理がでてくるも、痛さであまり食べられず。助産師さんが、出産にはカロリーが必要なので食べるようにとアドバイスするので、白米だけは完食する。

6月1日
夜中の診察で点滴を500ml再度追加することを決定。この時点で既にかなりお腹は痛いのだが、助産師さんにいわせると朝迄に生まれるかどうか...、という状況らしい。ちなみに、朝迄に生まれなかった場合、私の体力も限界なので、点滴は中止して、仕切り直しとなるらしい。こんな状態(とにかくお腹が痛い)で、放置されるのはたまらないので、早く生まれて欲しいとただそれだけを考えていた。
午前2時とか3時頃(よく覚えていない)、夕食から時間がかなり経っているので、出産するためのカロリー不足を指摘される。猛烈にお腹が痛かったが、陣痛の合間に、TKにバナナやパン、ジュースなど、カロリー高めのものを食べさせてもらう。もう、生んでしまいたい一心で、食べたくないのに必死で食べる。
その後、かなりお尻の辺りが痛くなり、LDR室のベットが分娩台に早変わりして出産したところは断片的にしか覚えていない。よく、「鼻からスイカを出す感じ」というが、私はそのまま「お尻から赤ちゃんを出す感じ」がした。


午前4時27分、3174gの男の子を無事出産!


正直、6月1日の夜中時点の痛みは想定内であったが、出産直前の痛みはかなり想定の範囲を超えていました。世のお母さん達、全てがあの痛みを経験してると考えると、凄いことだな、と感心。
私の出産した病院では、へその緒を切った赤ちゃんを洗わないままお母さんのお腹に乗せてくれる。洗っていないので、初めて抱く我が子はお魚のような生臭い香りがしたけれど、目は黒々と潤んでいてもの凄く可愛い。よく「生んだ瞬間痛みは忘れる」というけれど、そういうことなんだな、とわかった。

生まれました。

2008-06-03 22:05:42 | TKの記録
6/1に長男が生まれました。
出産は大変だったけど(うさぎ氏が)こどもはかなりかわいいです。
自分の子供はとくにかわいいと感じるのは、どうやら本当のようです。

6/3、うさぎ氏の病室に来た日の夜の写真です。


起きているときはこんな感じ。