（大阪府・ 女性）さま、「うずら」にお手紙ありがとうございます♪

※「うずら」にお手紙ありがたう～♪コーナーについて

南風桃子詩集「うずら」（空とぶキリン社刊）を2015年に出版して、
たくさんの感想のお手紙を頂戴しました。とても、とても嬉しいです。
これらの言葉の花束は、どれだけ私とうずらをはげましてくれたことでしょう。

リアルお手紙ですので、どなたからいただいたかは特定せずに
内容の一部をご紹介させていただきたいと思います。
心より感謝をこめて―――（桃）

～（大阪府・女性）さまより～

『うずら』を読み進んでいくうちに、
私は自分の心が軽やかに興奮していくのがわかりました。
南風さんの作品は読者を受け入れてくれる優しさがあって、
すんなり詩の世界に入りこめるのがとても心地よかったです。
読み終わった後はさびしいくらいでした。

Ⅲうどんげの花、の作品が特に好きで、あたたかい光の中に包まれているようでした。
「父への手紙　金木犀のかおる十月十日に」の素直さには感動しました。
“あちらでおとうさんの才能をのばすことができますように”
という言葉に心を打たれました。
最後のおわり方もとてもいいですね。大好きな作品です。

「うずら」もいいなあと思いました。
うずらとは希望のようなものかなと感じたのですが、
色々なとらえ方ができそうでおもしろいですね。
あと「逆光の村」も心に残りました。
おすすめしたい詩集の一冊になりました！

だいたいそんなワケで…╭（ ・ㅂ・）و ̑̑ ｸﾞｯ !
今日も読んでくださり、ありがたう～♡

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ISBNコード：978-4-9905268-8-7
定価1500円＋税　空とぶキリン社