真夜中の涙。。。真夜中のアイス。。。

昨日の真夜中に

先日買った
リリー・フランキーの
「東京タワー」
オカンとボクと、時々オトン

やっと読み終えました。

休日の真夜中に

鼻水をズルズルとすすりながら
読み終えました。（笑）

最近は自分の母や父を病院に連れて行くたびに

「あんなに、小さかったかな・・・」

なんて、車から降りて
腰をまげながら
二人で手をとりあうように
病院に入っていく両親をみて
胸がキュンキュンしていたのもあり、
今回のこの本には
何か考えさせられるものもありました。

そして、
一つ一つの言葉の中にも
共感できる部分があったり、
何かに気をつかせてくれたこの本は
少しだけ、私の心を動かされたような気がしました。。。



「誰にでもおきている「当たり前」。
いらないと思っている人にでも届けられる
「当たり前」が、
自分には叶わないことがある。
難しいことじゃなかったはずだ。
叶わないことじゃなかったはずだ。
人にとって「当たり前」のことが、
自分にとっては「当たり前」ではなくなる。

世の中の日常で繰り返される平凡な現象が
自分にとっては
「奇跡」に映る。

歌手や宇宙飛行士になることよりも
はるかに遠く感じるその奇跡。

子供のころの夢に破れ、
挫折することなんてたいした問題じゃない。

単なる職業に馳せた夢なんてものは
たいして美しい想いじゃない。

でも、大人の想う夢。

叶っていいはずの日常の中にある
慎ましい夢。

子供のときは平凡を毛嫌いしたが
平凡になりうるための大人の夢。

かつて当たり前だったことが
当たり前ではなくなったとき。
平凡につまずいたとき。

人は手を合わせて、祈るだろう。



ここの文章は最初のページにあったものだけど、
ここのページで
私は固まってしまった。。。
しばらく、
ここの部分を何度も読み返しては
何か、私の周りの色々な
「何かを」考えていた・・・そして想っていた。



何度も何度も涙がこみ上げてくる本でした。。。



真夜中に
アイスをたべながら
感動して涙し
鼻をかんでいる間にアイスがとけていくm(；∇；)m

急いで鼻をかみ
また、アイスをかじる。。。

うっうっ

また、鼻をかむ。
そして、急いでアイスをかじる。。。


何度か続きました（笑）




なので、その後に映画をみても
何だか、つまんなくて
ほとんど観ないで終わってしまった（；＾－＾；）
まぁ・・・
そんなに観たくて借りてきたものでもなかったんですけどね＾＾；



今日は、
天気がいいけど
風が強いですね。。。

寒いし。.*:・'゜:。'(((＋_＋)))。.*:゜・'゜゜:。'・゜

窓の外で
風がヒューヒューしています。。。



今週も元気に頑張っていきますか！