BAR pulito mese

北の街札幌でpulito meseという
お店を営むママの奮闘BLOGです!!
笑ったり泣いたり怒ったり^^:

全て自分なのだ。

2008年01月12日 | ♪^^pulitoにっき
いい人ってどんな人?

きっと、自分にとっていい人がいい人なんだ。

私にとって嫌な人でも
他の人にはいい人かもしれない。

私にとっていい人も
他の人には嫌な人かもしれない。

結局のところそう思う。


でも、きっと・・・
私にとって嫌な人と接触したとしても
それは私がどう受け止めて
どう自分のなかで解決していくかどうかだ。

不愉快な思いや納得のいかないことなんて、
日常茶飯事だ。
それならば、いいことも嫌なことも
受け止め方を変えてしまえば
これもまた一つ学べることの一つだと思った。

どんなことも勉強になることにつながる。
嫌な思いも、不愉快な思いもすることも
私にとっては勉強なのだと昨日つくづく感じた。


それも、これも常に冷静に物事を受け止めること。
これが出来ないと全て崩れるんだ。


昨日のある一つの出来事で、
私は一瞬気持ちが乱れそうになった。

何で?どうして?
譲ってくれてもいいじゃない?
ん~・・・。

そんな気持ちで
7名様で久しぶりに来店されたお客様に
席を用意すことができなかった。


仕方のないことなんだろうか。

いや、仕方のないことなのかもしれない。

「すみません、こちらのBOXに移っていただいても
いいですか?」


3人のなかの一人のかたが

「嫌だ。それに今もう一人来るんだ」
といった。


もう一人のお客様が

「あ、団体のお客さん?何人なの?」と聞いてくださった。


「7名なんですけど・・・」

聞いてくださったお客様は、
「いいよ」と快くいってくださったが
もう一人のお客様は

「嫌だ、ずれない。
そっちにいったらカラオケ歌えないし。
ずれないよ。」


私の顔は少々曇ってしまったが
これは仕方ないと思うしかない。

これ以上ムリをいっても無駄だった。
他の人にまでいやな思いをさせてしまう。

「わかりました」と言い、
私は、申し訳ない気持ちで7名のお客様を
帰してしまうことになった。


最後、その「嫌だ」といったお客様は
私に何も言うことなく当たり前のように帰られた。


もう一人のお客様は
「ママ、本当にすまなかったね」と何度もいってくださった。


「いえ、ことらこそムリいってしまったので。
また、いらしてくださいね。」と見送った。


このお客様の一言で私は救われた。



そして、忙しい週末の金曜日も無事に終了し
おんなのこと軽くのみにいき
反省会&楽しい話題でワインを3ハイものんでしまった。


(  д   ::)


具合わるい。



そんなこんなで昨日は色々なことを感じ、
学んだ一日だった。



初心を忘れないようにと心がけていても、
時々、忘れていたことに気づかされる。



なので、気づかせてくれた
私にとって少し残念な出来事も
私のプラスになったのだ。





プラスの貯金をいっぱいためていこう。








あ・・・頭いたいなぁ・・・