昨日、結婚式に出席してきました。
25歳の新郎と27歳の新婦という若いカップルです^^
私は新郎側・・・。
2年?振りくらいかな?たまに、メールなんてもらっていたのだけど
中々会えずにいました。。。
先週、突然聞いた私はちょっと驚いたけど
快く出席させていただきました。。。
彼・・・大輔と初めてあったのは私が前にお世話になったお店で。
「あらま!かっこいい~んじゃな~い?」と、女の子たちとヒューヒュー言っていたのを思い出します^^;(笑)
ほんと!ジャニーズにいても引け目を感じさせないくらい、
イケめん君なのです!
ちょっとだけ背伸びをしているような、やんちゃな男の子でした(笑)
大輔は19歳のときにお友達の車の助手席に乗っていて事故にあい、
車椅子での生活が始まりました。
私は、この仕事を始めたころ(19歳くらい?)車椅子でお店に来ていたお客様と仲良くなり、そのつながりで色々な人たちと知り合うことができました。
大輔もそのつながりで出逢ったのですが。。。
大輔は、高校生のときは野球をやっていたり美容師になるための
勉強もしていたとか・・・。
昨日の披露宴で大輔はスピーチのなかでこんなことをいっていました。
「事故にあい歩けなくなったと聞いたときは現実を受け入れられなく
死んでしまいたいと思ったこともありました。
でも、家族や親友や沢山の人にはげまされ
今、こうしてここにいることが本当に嬉しく思います。
ハンディを背負ってはいますが、他の人たちに負けないくらい
幸せになるよう二人で頑張っていきます。。。」
と、スピーチしていました。
一部分ですけど・・・。
大輔は今パラリンピックを目指して頑張っています。
私も、何度か大輔のバスケをみにいったことがあります。
車椅子でクルクルとまわりボールをあやつる大輔はかっこよかったです。
椅子と椅子とがぶつかりあい、思い切り転倒した瞬間
私は思わず立ち上がってしまいました。
必死に起き上がる選手や大輔をみて胸があつくなりました。
大輔は、2年?3年前にフジテレビのドキュメンタリー番組にでたことがありました!
昨日の話だと、ラジオ番組にもでてたりしてるのね・・(しらんかった^^;)
そのつながりなのか、司会の人もHBCの「関 博紀さん」でした!
ビタミンテレビとかラジオとかにでてる人・・・。
やはり、プロは違うですね・・・(当たり前か^^;)
昨日の披露宴ではその時の大輔が再び大きなスクリーンに映し出された。
かなり、編集はされていたけど
何度みても目頭が熱くなる。
私の隣に座っていたのは高校のときの大輔の先生だった。
先生はメガネの横から涙を拭いていた。。。
そのときの最後の場面でインタビューの人が大輔に
「とびにとって幸せって何ですか?」(とび・・とは大輔の事です)
と聞いた。
「幸せなこと・・・歩ける事。
今までは歩くことは普通だった。目が見えない人はきっと目が見えるように
なることが幸せだと思う。
こうゆ風になって分かったけど
ボクにとって幸せな事、
それは、普通かな。
普通に生きていられる。普通・・・。」
と、答えた。
何度みても聞いてもドキっとする。
前に「東京タワー、オカンとボクと時々オトン」の本のなかでも、
そんな事がかいてあった。
最愛の母が病気になり亡くなってしまう。
それまでは、母が元気に笑っていた。
時には冷たくしてしまったり困らせたりしてしまう。
きっと、母が病気になりこの世から居なくなってしまうことをしっていたら
もっと、もっと親孝行できたはずだ。
母が元気に生きている事が「あたりまえ」だと思っていた彼に、
普通の「あたりまえ」が一瞬にしてなくなってしまう。
そんな時の想いや色々なことが書かれていたのだけど。
普通の当たり前を失うこと・・・。
色んな場面で起こりうることもあるかもしれないとあらためて感じる。
披露宴も終わり、私達は仕事があったので早めに会場をでた。
大輔とお嫁さんが出席してくれた方々を見送っていた。。。
「大輔、おめでとう。幸せになるんだよ・・・。」
というと、
大輔は、一瞬私の目をじっとみつめて
「ママちゃん・・・。」と一言いっていた。。。
また、胸が熱くなりながら式場を後にした。。。
幸せになるんだよ・・・二人で・・・。
幸せ・・・かぁ・・・。
改めて想う・・・。
幸せに欲張りになってはいけないな・・・と。
25歳の新郎と27歳の新婦という若いカップルです^^
私は新郎側・・・。
2年?振りくらいかな?たまに、メールなんてもらっていたのだけど
中々会えずにいました。。。
先週、突然聞いた私はちょっと驚いたけど
快く出席させていただきました。。。
彼・・・大輔と初めてあったのは私が前にお世話になったお店で。
「あらま!かっこいい~んじゃな~い?」と、女の子たちとヒューヒュー言っていたのを思い出します^^;(笑)
ほんと!ジャニーズにいても引け目を感じさせないくらい、
イケめん君なのです!
ちょっとだけ背伸びをしているような、やんちゃな男の子でした(笑)
大輔は19歳のときにお友達の車の助手席に乗っていて事故にあい、
車椅子での生活が始まりました。
私は、この仕事を始めたころ(19歳くらい?)車椅子でお店に来ていたお客様と仲良くなり、そのつながりで色々な人たちと知り合うことができました。
大輔もそのつながりで出逢ったのですが。。。
大輔は、高校生のときは野球をやっていたり美容師になるための
勉強もしていたとか・・・。
昨日の披露宴で大輔はスピーチのなかでこんなことをいっていました。
「事故にあい歩けなくなったと聞いたときは現実を受け入れられなく
死んでしまいたいと思ったこともありました。
でも、家族や親友や沢山の人にはげまされ
今、こうしてここにいることが本当に嬉しく思います。
ハンディを背負ってはいますが、他の人たちに負けないくらい
幸せになるよう二人で頑張っていきます。。。」
と、スピーチしていました。
一部分ですけど・・・。
大輔は今パラリンピックを目指して頑張っています。
私も、何度か大輔のバスケをみにいったことがあります。
車椅子でクルクルとまわりボールをあやつる大輔はかっこよかったです。
椅子と椅子とがぶつかりあい、思い切り転倒した瞬間
私は思わず立ち上がってしまいました。
必死に起き上がる選手や大輔をみて胸があつくなりました。
大輔は、2年?3年前にフジテレビのドキュメンタリー番組にでたことがありました!
昨日の話だと、ラジオ番組にもでてたりしてるのね・・(しらんかった^^;)
そのつながりなのか、司会の人もHBCの「関 博紀さん」でした!
ビタミンテレビとかラジオとかにでてる人・・・。
やはり、プロは違うですね・・・(当たり前か^^;)
昨日の披露宴ではその時の大輔が再び大きなスクリーンに映し出された。
かなり、編集はされていたけど
何度みても目頭が熱くなる。
私の隣に座っていたのは高校のときの大輔の先生だった。
先生はメガネの横から涙を拭いていた。。。
そのときの最後の場面でインタビューの人が大輔に
「とびにとって幸せって何ですか?」(とび・・とは大輔の事です)
と聞いた。
「幸せなこと・・・歩ける事。
今までは歩くことは普通だった。目が見えない人はきっと目が見えるように
なることが幸せだと思う。
こうゆ風になって分かったけど
ボクにとって幸せな事、
それは、普通かな。
普通に生きていられる。普通・・・。」
と、答えた。
何度みても聞いてもドキっとする。
前に「東京タワー、オカンとボクと時々オトン」の本のなかでも、
そんな事がかいてあった。
最愛の母が病気になり亡くなってしまう。
それまでは、母が元気に笑っていた。
時には冷たくしてしまったり困らせたりしてしまう。
きっと、母が病気になりこの世から居なくなってしまうことをしっていたら
もっと、もっと親孝行できたはずだ。
母が元気に生きている事が「あたりまえ」だと思っていた彼に、
普通の「あたりまえ」が一瞬にしてなくなってしまう。
そんな時の想いや色々なことが書かれていたのだけど。
普通の当たり前を失うこと・・・。
色んな場面で起こりうることもあるかもしれないとあらためて感じる。
披露宴も終わり、私達は仕事があったので早めに会場をでた。
大輔とお嫁さんが出席してくれた方々を見送っていた。。。
「大輔、おめでとう。幸せになるんだよ・・・。」
というと、
大輔は、一瞬私の目をじっとみつめて
「ママちゃん・・・。」と一言いっていた。。。
また、胸が熱くなりながら式場を後にした。。。
幸せになるんだよ・・・二人で・・・。
幸せ・・・かぁ・・・。
改めて想う・・・。
幸せに欲張りになってはいけないな・・・と。