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ジョン・ラター/古風な組曲(J.RUTTER Suite ANTIQUE)

2016年11月23日 | よっしーのフルート日記

昨日、広島交響楽団フルート奏者の中村めぐみ先生と、ピアニスト山根浩先生のコンサートを聴きに行ってきました。

中村先生の演奏聴くのひさびさですが、お変わりなく元気そうな演奏会でした。
ご本人いわく、かなり体調が悪かったとのことで、意外。演奏ではまったくそんなかんじが出ないところがやっぱりさすがですね♪


さて、今回、コジンテキニ先生の演奏でぜひ聴きたい!と思っていた楽譜があり、リクエストしたところ、
本当に演奏していただくことができました。
感激です。

ということで、
自分のblogでは楽譜を入手したいきさつについて少し書いておこうと思います。




音大に入る前に出場していたコンクールで、
関西のアマチュアの人が演奏していたのを初めて聞きました。
演奏されていたのは最後のロンドだけで、印象としては「ジブリ映画の挿入歌みたいな曲」でした。きっとこの曲がとても好きだったんでしょうね。
でも気になって楽譜を購入してみると、他の曲もなかなか良さそう。
いつか演奏したい曲としてストックしておりました。
が、なかなか自分では演奏する機会がない曲です。
あまりテクニックを必要としないので試験やコンクールには向かないし、ボランティア的な場所には構成が難しすぎる。
てな訳でお蔵入り?かと思っていたところ、中村先生が気軽な場所での演奏会にて演奏してくださるとのことで、ほんとにラッキーなことでした。




曲の印象は、哀愁を帯びたメロディとハーモニーの移り変わりがとても綺麗。
間に現代風のワルツなどが入ってます。

曲の構成もとてもおしゃれです。メロディも哀愁ただよう雰囲気。
先生の音色でさらにそれが活きているかんじでした。




あのコンクールでアマチュアの人がなぜこんなマイナーな曲を吹いていたのだろう?と、ずっと疑問だったのですが。コンクールには明らかに向かないし。というか、これで賞をもらえる気がしないけど。。。

楽譜を見ると写真のように書いてあります。この編成で聴いてみたい。


いずれにしても、聴けてよかったてす(^o^)
中村先生、この曲をCDにしてほしかったにゃあ~♪


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