フルートコンヴェンションへ

4年ぶりのフルートコンヴェンションへ行ってきました


神奈川はめちゃくちゃ暑いです🥵
途中下車する登戸の駅はどこよりも暑かったです🥵

そんな暑い中、
少し迷ったけど３日間、名一杯楽しんできました！

今回は特に
今、自分的にブームが来ているトラヴェルソや古い時代のものについての講座や演奏会を中心に巡ってみました

まず、いちばん感動したのは「琉球笛の講座」でした
もともとはそんなに興味はなく、時間潰しのつもりでフラりと寄っただけなのに、はまってしまいました！

フルートをやる人というのは、コンクールにしろそれ以外にしろ、上を目指してガツガツギラギラしてる人が多いのだけど

この琉球笛を吹かれる大城さんというお兄さんの演奏には全くそれを感じさせない、何と言うかほんわかした時間が流れていく演奏でした。

この不思議な感覚はなんだろう？
琉球という土地だから？？

それでつい、笛を買うことにしました(;´∀｀)
そしてつい、行く予定だった多久さんの演奏会をすっぽかしてしまいました！！
ふっ(-_-;)重症。。。

笛が届いたらまた続きをお知らせします


あとは広島の室内楽の演奏会で知り合った鈴木さんの出演しているトラヴェルソやバロックダンスの講座

有田先生の講座

等々気の向くまま、足の向くまま
見てまわりました

気がつくと朝ごはんのあと、ホテルに帰るまでほぼ何も食べずに1日見てまわってる。
病気ですね。マニアです

朝から晩までフルート漬け。周りは全部フルートの人(でもないか)なんて幸せ。


今回の感想としては外国人奏者の参加はほとんどなく、参加者も少し少なめ？わりとみたことある関係者の割合高かった印象です

あとは今までコンヴェンションと言えば！という感じの現代曲のコンサートがありませんでした。

変わって割合が増えたのはバロックもの。古楽もの。

展示されてる各メーカーの新作も「木」をつかったフルートやフレンチモデルと言われる古いタイプのフルートたち。

時代の流れですね。

金属が高いし、円安だし。

ものすごく影響を受けていました。

が、いちばんの特徴は
とにかく暑かった

です