『ものぐさトミー』
ウィリアム・ペーン デュボア文 松岡 享子訳
岩波書店
こちらの翻訳者でもある松岡享子さんから、ぷくぷくへ寄贈いただいていた本は、この冬ちんたお文庫さんへまとめて寄贈させていただきました。
その中で、特に特にお勧めなのが『ものぐさトミー』。
もともと知らないお話だった上、割と地味な表紙(ごめんなさい!!)ということもあり、なかなか手を伸ばしておりませんでした。
同じぷくぷくメンバーの方に、すごくおもしろいよ、と教えていただいて読んでみてびっくり!
本当にすごく面白いんです。
どれくらい面白かったかと言うと、笑すぎて涙は出るし、読もうにも笑ってヒハヒハ言っちゃって声は出ないし。
割とキャッチーではない(何回もごめんなさい!)絵がかえってシュールで、よけいに個人的なツボに入っちゃったようです。
こんなに煽ってしまっては、ハードルが上がってしまうから申し訳ないのですが…。
とにかくものすごーくものぐさなトミーナマケンボ君のお話です。
ぜひ、読んでみてくださいね。