気が付くと幹線道路から外れて過疎地とか山麓を進んでいました。
やがて小高い山道に差し掛かり、道路は狭くなって来ました。
山道を登って行くと前方で道路工事をしていて交通止めがしてあり、山頂へは行けずにその手前の道端でバスを止めて降り、山頂へは徒歩で行きました。
丘の様な山頂から周囲を眺めると近くには、東西南北に伸びた広い幹線道路が目に付きました。
バスの所へ戻って来ると、どういう訳か山道は曲がり角のある螺旋状の階段状に変わっていて、しかもバスは小さく縮んでいてドアを開けても入れない有様で困ってしまいました。
この時、「暗礁に乗り上げた」と言う言葉が頭を過りました。
夢から覚めて考えてみると、これは「暗礁」と言う言葉から高次元へ向かう人類に対して、闇の残党たちは小さな集団に成り下がりましたが往生際が悪く生き残りを賭けて、何としても妨害と阻止を試みていることを意味している様です。
「山道は曲がり角のある螺旋状の階段状に変わって」は、闇の者たちは特権階級の維持の為にあらゆる方法を使って、人類の次元上昇で上位の階層領域へ進展する世の中に対して、妨害と阻止を行なっていることを指しています。
「暗礁に乗り上げた」と言うのは、高次元へ向かう人類の進化向上と新時代の幕開けが闇の者たちの妨害に遭い、遮られたことを意味している様です。
今、人類の歩む道は本道から外れて邪悪で狡猾で虚偽の生き方を由とする闇の者たちが望む、世界支配を企む陰謀から幾度も頓挫している最後の第三次世界大戦の計画と、勃発へ向けて着々と工作と煽動の暗躍をしているのです。
かつて、イルミナティが掲げていた『NEW World Order(新世界秩序)』のゴールを達成する計画であり、3つの世界大戦を用意周到に準備して来て、少し誤算が有ったものの2つは何とか成し遂げました。
「バスは小さく縮んでいてドアを開けても入れない有様」と言うのは、日本の文化にある「茶室に入るにじり口は狭い」と同じ意味を指している様です。
その真相は新約にあって、マタイの福音書7:13、14 には、「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」とあります。
自己の向上を志す人々は、真理を学び実践をして意識と言動を高尚に保ち魂・霊性を進化向上させることで、次元上昇へ向かうには(狭い門の)厳しい社会の現状を利他の心で辛苦を問わず直向きに進みますが、一方、邪悪な人々は努力・難儀はしないで狡猾で野蛮にも他者を犠牲にして(門は広くて)楽に己の願望を達成しようとします。
この狭い門を進むには厳しくても利他で直向きの心で、耐える(戯れる)だけの力量と境地の条件が必要である訳です。
この「暗礁」は北朝鮮のミサイル発射をめぐり緊張する世界情勢を指している様で、トランプ米大統領も繰り返し軍事的報復をちらつかせている状況です。
米国防長官は北朝鮮が米国のグアムをICBMミサイル攻撃すれば、直ちに戦争に発展する恐れがあると発言しています。
もしもアメリカが北朝鮮を空爆すれば、北朝鮮は韓国を攻撃すると言われています。
どさくさに紛れて中国は戦争に参加して、東シナ海や南シナ海へも軍事行動を行なう可能性があり、日本も巻き込まれれます。
つまり、人類の平和と安全は等閑にされて武力・戦争への脅威が急激に増していると言えます。
日本では、安保法制や特定秘密保護法など、今の政府は、過去の戦争責任を省みず、また軍国主義に戻るのではと有識者や国民が懸念している有様です。
当ブログより今年5/3に紹介しました、北朝鮮の緊迫した一触即発の状勢にあった有事の危機に対する緊張はぶり返して来ました。
これから北朝鮮の出方と米中韓日による対応次第の成り行き次第で油断は出来ません。
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