五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

4月24日の夢、世界の金融や経済のシステム変革は遅れる

4月24日の夢、技術者として何処かの会社へ訪問して機器の調子を見て点検していました。
丁度、知人が近くで働いていて、これからある会社の機器の保守点検に行くから、私にも一緒に来てくれないかと頼まれました。
その会社へ行くと大きな工場兼倉庫内には様々な省力化の機械が、彼方此方へと導入されていました。
しかし、どれを見てもかなり古い設備で全体にガタが来ていて、不具合が頻繁に起きている有様でした。
天井にはリフトのレールが張り巡されていましたが、辛うじて稼働して使えると言った状態でした。
床のカーペットの下にも自動運転する運搬車の誘導装置が埋め込まれていましたが、何せカーペットが古くなり所々で捲り上がったり、皺が目立ち始めて運搬車の運行に支障が出ていたのです。
知人はこれらを何とか修復をしようと努力をするのですが、至る所で痛みが酷くて私は設備や装置を新調し一新しないと、とても修理では追い付かず駄目な状況にあると判断しました。

夢から覚めて考えてみると、これは世界の様々なシステムの状況を指していると感じました。
それでも人々は古くても使い慣れた親しみのある方法に安心して、潔く一新して古い物を捨てる勇気も新しい方法へ挑戦したりする気持ちは少なく、変革に伴う混乱や使い熟す遣り方を学ぶことへの不安が先に立つのかもしれません。
そして疑問を抱きながらも古い体制を何時迄もズルズルと引き摺りながら、利権を保持したり執着と依存を繰り返していると言えます。
パソコンのWindowsで更新された新OSが登場しても、皆が直に飛び付く訳ではなく、サポートが切れている古いOSを使い続ける人もいる様に、世の中の変革は思い通りには行かないものです。
つまり、政治の体制にしても、金融や経済のシステムにしても、古くなって時代の情勢に合わず矛盾とか歪みや綻びが出て来て不便や不都合になっても、生活に必要な道具と異なりおいそれとは変化を求めない様で皆は甘んじているのです。
皆さんの意識の集合した想念があるレベルに達しない事には、何事も変革が起き始める事はないのです。
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