皆さん、新年 明けましておめでとうございます。
人類への預言は数千年前の「旧約聖書」の記述より始まったと言っても良いでしょう。
地球と人類は、今回で7回目(過去に6回の失敗?)となる新しいサイクルが始まった時期の、1万2千年前に光の天使と闇の魔王・サタンとの間で、現サイクルが終わりを告げアセンションが始まると、闇・暗黒・邪悪な者は退去するとの契約が交わされているからです。
その後には幾つもの有名となった預言書や神示や写本の存在とか、伝承された様々な資料なども相次いで見つかっています。
一方、光の担い手による神意などに対する啓蒙の活動も、人類へその日(審判の日・最後の審判)に備えて前以って魂・心の準備をするする様に、心構えや心得や指針・道標などのお知らせ・メッセージを広範囲に行き届かせることにあります。
そして、何回も繰り返す事で魂・心にまで浸透させることで霊的な目覚めを促し、真理を学び実践しつつ体得するに従い意識と言動は高尚となり心・魂に灯明を点して、精神を利己心から利他心に立て替えさせて人心を開発して救済することで、審判に備え危機意識を持ち心して暮らすことにあります。
宗教の目的と役割も、諸聖人の示された神仏に基づく教えの真理・倫理を知らせる、同様な伝道と灯明を点すという愛行をする啓蒙の活動でしたが、真理の教義を逸脱して虚偽で偉大さや権威の誇示とか絢爛とか、偶像崇拝で欺瞞して華麗な崇拝像や巨大な建造物を築いたりします。
さらに、偽善・独善・排他的で利己的な運営の人や金集めの大イベントを計画実行したり、一部には目的と真髄と聖職を忘れて道を誤り形式的で形骸化して、虚構と矛盾もある集金体制に成り下がってます。
ところが、預言・神示・写本とか啓蒙の内容が人知として根拠が乏しいとか科学的でないと疑い、偏狭で無視したり排除したり拒否している様では、潜在意識・心・魂に届かず意味や理や想いが分かりません。
ですから、審判の日が訪れて様々な災禍・病禍が襲い受難の大嵐が吹き荒れる、大艱難が到来しても訳が分からず混乱して恐怖が先走り、狼狽して右往左往して翻弄するしかないでしょう。
高次の宇宙存在や神意を信じる者や気付く者は神と縁ありき者であり、寛容な心で神意を受け取り実践する者が救われるのです。
人格・品性が低くて徳が乏しいと折角と素晴らしい真理・神意に触れても、気付けずに見逃したり理解できずに、ましてや実践もままならず幸せは程遠いものです。
その様な人々の事を「縁なき衆生」といいます。
さて、あなたは救われる縁がありそれに必須な人格(徳)が充分に備わっておられますか。
人は意識して人格を高め徳を積まないと、様々な災難から逃れ幸せを掴む事は無理です。
私は霊的な動向と潮流を感受する光の担い手のブロガーとして、皆さんへ人生の正しい指針・道標(判断を導く役割が本当に必要な情報)として、成る可く要点のみを掻い摘んで纏め紹介しています。
現在、進行している地球維新なる黎明期である文明の転換期は最盛時(酣)に入りつつあり、文明史的な大転換期に突入して大変貌の最中に在って幾つかの段階を経て、螺旋状に優良星の五次元世界へ徐々に上昇して移行(グレードアップ)するに伴う、「新しき世界の秩序」を生み出すための通過儀礼に過ぎないのです。
人類の未熟な文明・文化は急速に古い殻を破り進化する岐路に達しています。
これは、五次元の「聖なる社会の創造と聖国の建設」に向けた宇宙経綸の展開であり、皆さんが足を踏み入れている前人未踏で未知の高次領域へ進行中で、新しき世界に対処し適応・適合する準備なのです。
つまり、【最後の審判】を迎えて進展・進行している事を意味して、人類の霊的なレベルの篩い分け(上位で移行する人・中間で上位を目指す人・下位で留まれない人)が行なわれて、霊的・次元的な幾つものステップアップに従い、高次元の法則に従わず反する虚構な存在は一切の例外は無く、次第に淘汰自滅される時期に突入しているのです。
それは、自然の摂理や秩序に従い魂の浄化(禊)に伴う自律と覚醒の時代が進行して、人類と自然との調和・適合と共生・共存を前提にした、神聖なる創造の動きが活発になり今正に次元上昇を果たしつつあります。
自然社会への訪れは、利己的で邪悪な精神想念と言動を続けている人にとっては、極めて厳しい生活の時代になります。
ここで、日本には、仕事の進め方として「段取8分、仕事は2分」という格言があります。
何であれ物事を成就させるため、準備が8割必要という考え方は孫子の兵法と同じものです。
この段取で、仕事の8割が定まってきます。
戦争でいえば、兵站が8分、戦いは2分ということでしょう。
これが人類への預言と光の担い手による啓蒙の存在と意味であり、メッセージを繰り返して魂・心にまで浸透させることで、霊性の目覚めを促して魂・心の準備をする様に導く為です。
1997年4月頃に、光と闇との間で交わされた契約の履行から、サタンと人間の始祖の関係を正常に回復させる天使との会合で、魔界の王サタン・ルシファーは回心して創造主と和解し、本来の光の天使ルシフェルの立場に回帰のキーを返し闇は去り、人類消滅路線は変更されて回避されました。
2009年3月に、地球も人類も過去に経験した事が無い艱難の壁を遂に乗り越え、高次元へ踏み出して前人未踏の領域へ入りました。
2010年1月19日に、天界より地球と人類の次元転換を起動して、上昇させるカウントダウンの指令が出て2月頃に始まりました。
同年10月、闇の勢力は組織基盤(13基幹ネット ワーク)に相当する、屋台骨が崩壊して霊的な機能の根は絶たれ魔力の流入は停止しました。
2013年3月に、長い闇による支配の時代は霊的な動向として、光と闇の戦いは闇の残党勢力にトドメを刺して打ち破り引導を渡して、世界の恐怖支配の体制を続ける闇の活動は終止符が打たれ戦いは終結しています。
地球と人類をすべての闇・暗黒・魔手から解放するための、神聖な秩序の流れとなってトップダウン式に現れて展開しています。
2015年夏に人類の次元上昇は光の勝利で自力で乗り切る路線に変更されています。
それで、急激な大変貌により短期間で世の中がひっくり返るのではなく、長い年月を掛けて少しづつ徐々に段階を以って改革・変貌が行われて行くでしょう。
2016年4月に天界より五次元世界へ移行する準備をする様にと指令が下りています。
2019年8月下旬に、人類の集合意識レベルが一定の水準となる臨界点・跳躍点に達して、霊的・次元的なステップアップで上位の階層領域へ移行が実現して、旧態依然とした古い世界・古い枠組み・古い秩序の虚構な社会状態は、遂に終わりを告げる方向へ潮流が急変し、高次元の「新しき世界の秩序」へ移行する時期に突入しました。
2022年8月に人類の想念・潜在意識レベルが次元的と霊的に見て、大別して上位と下位との階層領域に於いて夫々に総和・総意となる、一定の水準に高まりトリガーレベルの臨界点に到達して合意され確立されました。
今の世界・社会が次元的・霊的に大別して二極化・二重化の過程となり、利他心・ポジティブな上位の階層へ向かう領域と、利己心のネガティブな下位の階層のままで停滞する領域は、双方共にさらに分裂・分岐・分離・隔離が進んで、マルチ・パラレル・リアリティー世界へ展開となります。
相互に存在する異なる階層の領域は次元的・霊的に確立されて、互いに体験している世界観の認識も情景も明確化が実現して行き、双方で大変化のリアクションが起きて来るでしょう。
世の中の情勢と経済的とか天候や災害などの変動は、予期せぬ何が起きるか分からない時流・流動と変化・交錯する波動の状況にあり、予測不可能なレベルに入っているとも言えますから、今まで以上に心・気を引き締めて暮らして行きましょう。
二極されたパラレルワールドの現象界で夫々に変化が起こり始めて、五感的に現れたり人々に少しでも認識され始めるのは、今年の節分を過ぎてからになるでしょう。
人類の総意となる潜在意識は、次元的と霊的な波動レベルのトリガー・臨界点を過ぎると領域が確立され、利他心のポジティブな上位の階層領域ではこれまで何とか辛うじて存続していた、虚構・狡猾・欺瞞・虚偽で未熟な政治・金融・経済・産業など社会構成や構造とか制度や体制は、歪みや格差や綻びから高次の波動と合わなくなりつつあります。
それでこれから、何かの大変動により私たちを取り囲む社会の構成・構造とか環境とか、境遇さえも大きく変化してライフスタイルとか、社会システムは「パラダイムシフト」の状況を呈して来るでしょう。
つまり、産業は急速な技術的の革新とか人々は価値観の変化から生き方・ライフスタイルの変化へ及び、社会構造も変化して移り変わったり行き詰まって行き、業界再編とか業態転換とか倒産などを余儀なくされて、安泰な職業などないとも言えます。
一方、中国共産党人民解放軍による、台湾海峡の侵略行為は台湾を包囲して攻撃するリハーサルでもあり、世界で最も重要な航路の一つである海路の封鎖にも繋がり、領有権の主張も重なり緊張が高まっています。
ブルームバーグによると、2022年に世界のコンテナ船の半分近くが台湾海峡を通過し、その内トン数で最大の船のほぼ9割が台湾海峡を通過していると言います。
重要な半導体や原油と関連製品、消費財などの貨物を、東アジアの製造拠点から欧米やその他の市場へと運ぶための主要なルートとなっていて、この脅威は世界のサプライチェーンに大打撃を与える危険性があると言われ、最悪の場合は供給ショックの悲惨な結果になり、世界経済に大打撃もあると指摘するアナリストもいます。
私たちは霊・魂的に熟睡をしている「魂の赤ん坊」から目覚めて卒業し、誤ったマトリックス(ホログラム)の虚構・欺瞞な世界に気付いて、誰でもが潜在意識を通して霊性への気付きから目覚めと、さらに神性への覚醒と自覚を促され、ネガティブな感情や誘惑から来る暗黒面の克服をすることです。
皆さんが次元的と霊的な何処の階層領域に属するかにより、世界の動向と情勢など事象には地域や時期に大きな格差と相違が生じて来ます。
皆さんの夫々が上位の階層領域へ向かうグループに属するのか、或いは下位の階層領域の侭で停滞するグループに属するかにより、事象に対する認識と価値観の相違により情景・映像・幻影は、夫々に異なった感覚・実感のリアリティーを伴うことになるでしょう。
予想として今年の『春頃から秋頃』までには、中国と世界中で始まった「不動産大崩壊から」金融崩壊へ影響が波及して、連鎖作用が起きて金融と経済の大混乱と行き詰まりで、世界同時不況に陥り金融経済の恐慌が起きて来る可能性が高いでしょう。
しかし、市場関係者や投資家の間で日経平均の相場は、年後半に持ち直して3万円の見方も視野にあると言い、楽観的で今の金融も経済も此の儘で続くと思っている様です。
一方では、 米中欧が同時に減速・リセッションに陥り厳しい年になるとの見方もあります。
人類は様々な災禍が襲い受難の大嵐が吹き荒れる大艱難時代の小さき針の穴を通過して、魂は浄化されてカルマは清算の過渡に入り精神的に次元上昇を果たして、上位にある次の段階ステージへ螺旋状にステップアップして行くと思われます。
文明史的な転換期とは、国際秩序や勢力図の変更が起こる時期でもあるのです。
今の虚構・欺瞞な金融制度と貨幣経済で、頂点に達した文明と大変貌する世の中に巡り合わせた皆さんは、冷静に対処して眼を確と見開き見据え心に記憶しておきましょう。めった(1/約1千万年)に無いチャンスです。
虚構と狡猾な特権階級で貪欲と欺瞞と虚偽で権力の座に胡座をかいて、私腹を肥やす執着から何時までも居座って居る人たちには、不浄で穢れとカルマの法により前以って各自へ、魂レベルで自主的な退席の勧告がなされており、猶予の期間が設けられていましたが、既に終了していますからこれからは強制的な退去となるでしょう。
政界も財界も投資家も経営者も今の政治を始め、金融(株式・先物商品など)も産業も経済も其の儘で100年は続くと思い仕事をして、次元上昇の事象には疎く楽観的な生き方をしています。
人類の度重なる対立抗争で情勢の緊迫とか、戦争・政変・テロ事件により見境のない殺戮と破壊を始め、資源と食料の争奪・独占などは野蛮かつ愚劣で心(精神)は腐敗して、虚構な社会システムは行き詰まり遂に終焉へと向かいます。
つまり、闇・暗黒・邪悪・ネガティブな者による、支配・植民地・奴隷・階級・隔離・差別・格差から、漸くと本当に解放される時期に入っており、生得の基本的な人間の尊厳と権利と自由は回復されて行きます。
それと並行して、人類の社会には神意に適う聖なる新しい仕組み・枠組みの、新しい国造りが始まる事でもあります。
世の中は人類総メディア時代が訪れて、「インフルエンサーやらyoutuberらの根拠ない無責任な発信・発言が多いのが問題」であり、SNSなど自由な個人の発信・発言による根拠のない噂とか、フェイクニュースなど怪情報で疑心暗鬼に陥るとか、怪しげなデマを鵜呑みにして惑わされたりしている人々もいます。
そして、早合点したり勘違いもして振り回されて右往左往して翻弄されたり、仕事・家庭や人間関係から来る憂さ晴らしで荒らしたり誹謗中傷したりして炎上もして、失敗や欲望から感情的になり怒りを社会に打つけて刹那的に生きている人々が多いのも事実です。
中には投資で大儲けして浮き足が立って裕福に暮らしている人も多く、精神世界の事柄には疎く霊性の目覚めは遅れ勝ちで次元上昇への心構えには程遠く、危機感も心の準備もしてなく気楽に生きています。
最近、宗教の現実は「若い世代の信者ほど、活動に疑問を感じている」と言われていますが、布教や教義の実態は形骸化して真理の教義を逸脱して、虚偽と偶像崇拝と集金体制になっていますから当然でしょう。
地球と人類の黄金時代を実現する次元のステップ・アップには、人々は愚かにも痛手や苦難や悲惨を伴う苦悩の試練から辛く貴重な教訓を学び、それを乗り越えて一歩一歩と霊性を向上して行くしか方法はない様です。
皆さんは残された人生を、「霊・魂的(霊性)の目覚め」とか「神性の覚醒」を体験されると、感覚の視野が拡がり観方や生き方の認識が変わり始めます。