1999年
会報 特別 号外 1999年10月号他
今、地球は天位昇格中で、天波により1962年頃より100年間をかけて、優良星の波動にまで徐々に高められつつあって、当初の予定である臨界点の2012年冬至頃迄という中盤に入りますから、地上に住む人類の精神波動も各自で努力して速やかに高めないと追て行けなくなります。
特に2012年冬至頃は三次元・第三密度から五次元・第四密度へと進む、切り替えのステップアップが起こる重要な時期で、過去から続く負カルマの浄化作用が激しくなります。
これは、古代に存在したマヤ文明のマヤ暦によると、約5.200年周期の終わる2012年迄と云われている予言に相当します。
太陽年(約2万6千年)で見ると第5の時代である「魚座」から、第6の時代である「水瓶座」へと大きく進化しようとしています。
優良星の宇宙人よりのメッセージによると、天位昇格はアカシック・レコードにある1億年間の地球の記録と、1千万年間の地球人類の記録を参考にして、宇宙の管理者(評議会)が決定されたそうです。
それで地球の三次元的な過去(カルマ)を清算するために、自然作用として天変地異や大地震などの自壊作用が頻繁に現れて来る訳です。
天位昇格の期間中は私たちの想像を超えた、不可解で信じられない様々な出来事が続発します。
丁度、時期的にも1998年より、地球はフォトン・ベルト(光子帯)へ入り、このエネルギーの作用で人の心身に変化を及ぼして、次元を上昇させるように働きます。
この変化は並大抵のものではなく、精神波動を高めずにそのレベルに達しないと、精神に異常を来たして訳もなく犯罪に走る人も出て来たり、起る筈のない事故が多発したり、様々な病気なども猛威をふるうでしよう。
それは、来るべき時が近づき地球も人類も共にかって経験したことのない、霊的な波動の大転換という過渡期の正念場であり、金品などに執着するあまり霊性に目覚めずに、自己の精神波動を高めない人には三次元で観ると想像を絶した、前代未聞の大変動する様相が展開して恐怖することでしょう。
目先の損得とかの利害関係のみで判断したり、行動している人は行き着くところ不幸な人生が待ち受けています。
霊的な衝撃波動で新時代は始まると予感
私はまもなく高次元の霊的な衝撃波が到来して、今までの人生観や価値観を大変革せざるを得ない事か、それとも誰の目にも見える形の天変地異として起こる出来事で、世の秩序が混乱するのではと予感しています。
1997年の夏頃から何か大きな存在というか、今までにない価値の到来を感じていますが、何であるか分かりません。全人類が驚嘆や震撼する様な何かが現れるのかも知れません。
何れにしても、新時代の理想郷(ユートピア)は霊的な次元の波動が高まり、人々は調和に満ちて精神的に生き易すく、明るく素晴らしい時代になる気がします。
約30年前(1970年頃)に、名古屋にある電気通信の専門学校の級友と見た、SF未来映画「ソイレントグリーン」で、チャールストン・ヘストン主演の主人公(警官)が特権階級のある住宅で、浴室において固形石鹸を使うシーンがあり、いかにも久しぶりで懐かしくてその香りと肌触りに感激していました。
その時に観客は大爆笑しましたが、私は何かを感じて笑えませんでした。
その後、1973年の中東戦争により石油危機(ショック)において、我国で主婦のトイレットペーパーや洗剤の買い溜め騒ぎ(パニック)があった時に、この石鹸を使うシーンを思い出しました。
8月上旬から何だか嫌な予感が続いてぐっすり眠れず夜中に何回も目が覚めていました。
同月12日頃から腹は痛くないのに、下痢の様な症状が5日程続きまして、何かが起きる前兆だと感じてました。
14日の玄倉川での水難事故がそうかと思いましたが、まだ治らず何だろうと考えてましたらトルコ地震から消えました。
そう言えば、以前にインド政府が核実験を行った時にも、数日前から何か得体の知れない嫌な波動を感じていました。
秋になっても嫌な予感は消えずに何か言い様のない嫌な胸騒ぎを感じると共に、上空の周囲を取り巻く波動の乱れと言うか歪みの様な感覚を感じていました。
9月、災害か事故など無気味な危機感を感じて、研究会の閉会後として前会員向けに会報 特別 号外号を発行しました。
そして30日に東海村のJCOでは核燃料の加工中にあってはならない、ずさんな作業で臨界事故が起り死傷者が出てしまいました。
10月
中旬頃から上空では急に暗黒的な圧迫感のある嫌な波動に混じって、光明的な心地よい波動が流れ込んでいるように感じて、光明波動とは明らかに種類の違う暗黒的な波動が凄まじい勢いで、交錯したり衝突しているようにも感じていました。
年末になると嫌な予感も嫌な波動も嫌な胸騒ぎも徐々に薄くなりほとんど消えました。
しかし、人々の意識の如何に因っはこれからどのように展開するのか、予測はできず油断は出来ないものです。
2001年
1月
20日(日本時間21日AM1:30)には、アメリカでブッシュ新大統領が就任されました。
予言によると、この頃(今年?)に破壊者が現れて不法を働くと言われているそうです。
7月
間もなく不可解(何故と思える)で理解し難い出来事が日常的に起きたり、不思議(信じられない)な光景が現れたりする様になると感じます。
そして、それが原因で人々を悩ますことになると6/27に夢のメッセージがありました。
人々は多難の時期を過ごすことで、人間の愚かさと宇宙や自然の偉大で多次元多層界の存在に気付かされます。
8月
次元波動の乱れと邪悪な思想の想念波動により精神や感覚に作用されて、普通では見えないものが見えたり、本来は見えるべきものが見えなかったり、友や仲間(協力者)や隣人が敵に思えたりして、判断を過ったり、危機を招いたり、恐れたり、争ったりと気の狂れた人も多くなります。
確りした倫理観(人生指針)が必要です。あなたは確かな心のレーダーが働きますか。
9月
11日、米国、同時多発テロのハイジャック航空機がNY高層双ビルと国防総省に激突して爆発炎上し倒壊。イスラム急進過激派の宣戦布告か?最終戦争突入か?。このテロが1月
1月20日の破壊者に相当するようです。卑劣で悲惨です。
10月
米国中枢同時多発テロへの軍事報復攻撃が本格的に始まります。報復には主に3ケ国と半人前の我国が参加か。しかし、山中などに潜伏しており見えない敵の撲滅を目指しますから難儀な戦闘になるでしょう。
11月
世の中の情勢は多発する事件、事故、災害など不穏な出来事で何かと騒がしくなってきたようです。
ですから、日頃より正しい心の指針(創造ゼミ)を学び、真理(倫理)に基づいた生き方や人生観を養い確りした心のレーダーを働かせて、多発する危機から逃れて生き延びましょう。
2002年
5月
中国・瀋陽の総領事館への侵入連行事件で、我国の政府は想定外の事態が起きて現場で対応が出来なかったそうですが、今まで大地震の場合も、台風など大災害の時にも、同様に想定外の事態が起きて対応が出来なかったと言われます。
それで、今さらの「有事法」を制定するべく国会で審議をされていますが、我国の現状を見るに付け、有名無実になりはしないかと思います。
有事法は米軍への支援が目的だそうです。有事法の発動は戦争ではなく、大事件や大事故、災害などの場合にしてもらいたいものです。
6月
国会で審議中の「個人情報保護法」案は、行政に甘く不備が目立ちます。同様に「有事法」案も不備が目立ちます。何か一部の人々にのみ都合が良く有利な内容に感じます。
2004年
1月
今年も引き続き暗雲が立ち込めて不穏にも無気味な雲行きであり、世の中を揺るがすような衝撃的な出来事(大きな事故、災害、事件(犯罪)、戦争(テロ)などが起り、経済活動や人々の心にダメージを与えると予感します。
我国にとって初めて自衛隊が出兵として海外へ派遣されて、我国も戦争は絵空事ではなくなります。
2月
米国は戦争をし過ぎた事で国力が弱くなっており、安保条約が重荷になり日本の軍事的な独立を迫って有事法を成立させ、緊急事態対処法と危機管理庁を設置させて日米安保条約を解除し、切り捨てる方向に進んでいます。
元来、日米安保条約というのは別の意味では、軍国主義の復活をけん制する目的もありました。
4月
イラクでは爆弾テロ事件を始めゲリラ化して、内戦状態が続き治安が極度に悪化しています。
日本は米国の圧力で主権が弱く言いなりですから派遣された自衛隊は人道支援から、何時か、武力に転向するのではないかと彼らには不安なのかも知れません。
ですから日本は日米安保条約という服従的な関係から一歩を踏み出して、真の世界平和を実現させる上で各国の主権を尊重して、復興と人道支援などを押し進めるには米国に武力を抑制するように、働きかける必要があるでしょう。
6月
我国も最終戦争を想定してか、日米安保条約と絡めて軍事的な独立を図る有事法や緊急事態対処法などの関連した新法案を成立させて、何れ自衛隊は軍隊に格上げして米軍と共同作戦へと物騒な方向へ発展するようです。
11月
初旬の夢による言葉は「天罰」と数字の「10」が2回ありました。
2005年
1月
スマトラ震災での大津波の悲惨な被害により各自の認識が変わり人類の集合意識が変わりつつあります。
6月
3日頃より異様な気配の邪悪で妖気な波動は、急激に薄らぎ弱くなったか感じなくなりました。中国が北朝鮮に核実験を中止するように申し入れたそうで、中止になって核の脅威が回避されて遠退いたからかもしれません。
どうやら地球規模に及ぶ災禍のカウントダウンは既に開始されているようですが、人類の集合意識が向上すれば中断もあり得ます。
災禍は当初想定された規模よりだいぶ小さくなっています。人類の意識が急速に高まっているそうです。
私たち人類が他者を思いやる慈愛の意識や感謝の気持ちと調和の心が高まれば、災禍は小難で済み次元転換(アセンション)は速やかに完了するでしょう。
7月
誤った物質文明によるカルマの穢れた虚構の社会体制システムや価値観は、禊の浄化作用の嵐や渦により清算されて自壊は余儀なくされます。
自分の理解を超えた力の働きや自分の意思を超えた、急速な社会情勢の潮流や大激動に対して危機意識も乏しく、戸惑いを感じる方々も多くおられるでしょう。
12月
時折ですが異様な雰囲気の気配を地表に感じます。地球の悪魔払い(日本では鬼退治伝説)は今も続いています。
2006年
1月
いよいよ予言にある審判の時期(岐路に立つ)に突入するようで、魂が禊による浄化清算が未だ済んでいない人の一部は強制的にさせられるか、或いは篩い振り分けられるようです。
2月
何だか記録的な異常気象、諸情勢の大激動、世界核戦争、大震災、市場経済の大混乱、世界恐慌(金融及び経済)、世界的な伝染病の蔓延も含めて、未曾有で桁外れに重大な事態が進行しつつあり、近づいているようだと胸騒ぎを感じています。
7日と9日にミラノ上空に6時間も現れたUFO群は、隣市のトリノで冬季オリンピックが開催されますから、世界中から選手たちが集結してそれぞれに競技ではありますが、ライバルへ闘争の悪想念を募らせていることでしょう。
スポーツのゲームと言えどもメダルが懸かる試合で、凄まじい戦いの心と心の格闘が渦巻いていると思います。
それで宇宙人たちが悪想念をキャッチして、人々の闘争心がどの様に発せられたかを見に来たのではないでしょうか。
そしてその発せられた闘争心の悪想念から国の権力者、政治家や軍人が感応すれば紛争や戦争へと駆り立てられると思います。
オリンピックでは各国の選手が各々の個性や特技の持ち味を活かしながら、夢の実現に向かって活躍し競い合って努力する姿は華麗で素晴らしいと思います。
しかし、一方では、ビックイベントの開催に向けて様々な利権や金権を狙う、人々の凄まじい争奪戦もあります。
かってテレビ中継の放映権を巡り独占的な展開が話題になった程です。
開催地の決定に向けても各国の候補地による凄まじい誘致合戦も見逃せません。
競技場や宿泊施設などの建設や運営で、巨額の資金が流動し経済効果も大きな期待があります。
さらにスポーツ用品などの企業もPRのチャンスと余念がなく、各々にオリンピックに名を借りた金儲け主義だとも言えます。
3月
精神世界や宇宙人とUFOを語るブログやサイトの中には、地球外知的生命体による地球征服の危惧などを紹介してある場合もありますが、その様な思想を持った知的生命体は宇宙の法則により人格や品性は劣化して徳は尽き、他の異星人と遭遇する前に自滅するでしょうから愚の骨頂です。
4月
北海道で昨年末から11日までに報告されたスズメの死骸は760羽以上に上がり、原因不明の大量死として200羽から30羽単位のまとまった死骸も数件見つかったり、12日に東京では鳩が原因不明の大量死も見つかり謎を呼んでいます。
小鳥は弱いから異常気象による体調の異変や地殻の変動による地磁気の異常から感覚が狂い、生命維持が困難になるのかも知れません。
何かとてつもなく恐ろしい大異変(未曾有な大災禍)が進行しているのだろうか?。
その時は通信の手段は寸断されて、自らの思考で節度ある人として慎重に行動するよう心掛けましょう。
6月
14日、精神世界や宇宙人を語るサイトには難解や稚拙、蛇足などの他に邪悪な偽情報も含まれており、常識や先入観で批判するのでなく、心眼を開いて真偽を見抜き何を伝えようとしているかを見極める高い霊性と能力が必要です。
7月
最近は嫌な胸騒ぎを感じても直ぐに薄らいだり消えることが多いと思います。やはり人々の祈りの効果でしょうか。
遂に北朝鮮による弾道ミサイルが5日未明から早朝にかけて連続して発射されました。さらに9時間後にも7発目が乱射された挑発行為に不信感が高まっています。一体、何をしたいのだろうか。日米に対する宣戦布告かもしれない。
我国ではミサイル迎撃システムの構築を前倒しで進めるようで、戦争への準備が整いつつあります。
さらにミサイルの着弾地点については、当初の発表から修正があり本土より400Kmも西に遠ざかり、レーダーシステムを備えているから見間違うはずはないでしょうが、報道規制が敷かれたようで今後は国民に本当の情報は知らされないようです。
10月
9日に北朝鮮は核実験を行いました。安倍総理が韓国訪問を見計らって実施したようです。日本は北朝鮮への制裁措置を検討中です。
地球と人類の浄化作用が進展して清められるに伴い、悪魔性や邪悪性な面が悪あがきをするように噴出してくるようです。
12月
世の中は激動し激変しています。米の要求通りに防衛庁を「省」へ昇格する法案が衆院を通過して軍備の拡大へと進むようです。アメリカ政府から日本政府への「年次改革要望書」の内容はあらゆる分野に及ぶそうです。
それは米企業が日本市場に参入し易くするためであり、NTT分離分割を始め、持ち株会社解禁、司法制度改革(裁判員制度)、郵政民営化、医療制度改革などあります。
岐阜県庁での裏金問題への返金納入を始め、福島県の官製談合や、和歌山県の前知事による発注工事の談合事件で逮捕起訴、宮崎県の前知事を談合容疑で逮捕など県政トップの禊ぎと浄化清算の作用が進んでいるようです。
2007年
2月
新しい年からは個々の本質が問われことが多くなり、何事にも自己責任の時代に突入するようで、これまでのように人間の我欲、穢れ、虚偽が蔓延化する社会を維持することは困難になりつつあります。
政官界から経済界、個人に至るまで欲と穢れが支配した虚構体制である偽りの世はカルマ清算の自壊(自浄)作用により全て根底から崩壊して行くことになり、国家の権力支配中枢を始め企業から国民の全てまで懺悔、禊ぎ、自律(自戒)を余儀無くされるでしょう。
3月
新時代の霊的な夜明けで高次元の霊光や光明の波動エネルギーを浴びると、それらの人々は金品や名誉や出世等の事物への執着に対する苦悩は一段と強くなり、絶望感や孤独感も増して気は狂うようになり心は蝕まれ壊れてしまい、社会をも巻き込むようになるでしよう。
5月
新しき世界の息吹は既に心と魂に来ています、心を安静にして清め謙虚さと自戒と祈りと感謝の気持ちで意識して認知しましよう。
霊性に目覚めた人の一部には身体が高次元へと異質しつつあり、食事や嗜好品等の摂取に異変が起きている場合もあるようです。
7月
この世の現象界にも新しき世界の躍動とうねりは始まり、波紋が広がり大きくなっています。様々な方面や分野で善悪を越えた事象の記録的な激変や、異変や革新的な動きが多く現れるでしょう。
昨今は様々な予期せぬ出来事が相次いで起こるが故に、人々はあまりの早い目まくるしさに日々に起きる事象を記憶に留めなく忘れ去るでしょう。
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