北の地図

北の地図 by （有）ヤマキ末広庵　140円
　　＆　北海道チーズ蒸しケーキ by 山崎製パン　105円
形につられて気になっていた北海道型の大判焼き「北の地図」。
デパ地下の北海道物産展で見つけて買ってきたものの、あまりの大きさに。
思わず、大学生協にあった、おなじみの北海道印蒸しパンと較べてみたりして。

　「北の地図」という刻印らしい。

　「ヤマキ末広庵」とは読み難いが・・。

　　大判焼きというよりホットケーキ・サンド。
チーズ、カスタード、粒餡の３種。
物産展には、あと、夕張メロン餡とカボチャ餡がライン・ナップ。
ホットケーキ生地にはチーズが一番合うような気がしたけど、まさか「(北の)地図」>>「チーズ」だからなんて駄洒落じゃないよね(^^;)？

　渡島半島部分にも中身が入っていました。
乙部岳 あたりまでか・・？

りんごの蒸しケーキ

りんごの蒸しケーキ

５mm角にダイスカットした紅玉が沢山入った蒸しケーキ。温かいうちが美味しい。思ったより膨らんで、モコモコした感じがおもしろい形になりました。

　ひっくり返すと巨大なドーナッツのよう・・

参考レシピ：『 １つのボウルでできるお菓子 』

究極のモンブラン

　　千疋屋の究極モンブラン　840円

「考えうる最上級の素材を使用しました。千疋屋自信のモンブランです。」

で、あの 千疋屋総本店 が選んだ素材はというと、

「■フランス、イタリアの最高の産地のマローニ種のシャーテーニュ栗から
　　作るコクの豊かなマロンペーストを使用。
　■イタリア産のマロンをマダガスカル産バニラで煮込んだ最高品質の
　　マロングラッセを使用。
　■タルト地にはしっとり感と香ばしさが断然違う、スペイン産最上級
　　アーモンドパウダーと発酵バターをふんだんに使用。
　■香りづけのラム酒は熟成によるバニラやバナナ香が豊かなカリブ海の
　　トリニダート産1993年産のヴィンテージプランテーションラムを使用。
　　(モンブランの中心にはマロンが丸ごと１個入っています)」
というシロモノだそうで、たしかに、美味い。

タルトの上の部分、マロン・クリームも中の栗味シャンティ(?)も今まで食べたモンブランのなかでたぶん一番上品で美味い。マロン・グラッセも、軟らかいのにケーキ全体のアクセントになっていて美味い。
惜しむらくは、上の栗々した部分とクレームダマンドを詰めたタルト部分とが分裂する。ねこにはクレーム・ダマンドが甘すぎました。タルトの堅さの問題かもしれないが。
それに、このネタになる値段もたしかに究極ですね。見合うかどうかは、ネタの活用度次第だったりして・・。

　　フルーツショートケーキ　525円
フルーツが大きくて美味しい、まあ、ふつうのショートケーキ（シロクマ談）だったそうです。

えらいぞ、スタバ！

スタバ でキャロット・ケーキを出したので、性懲りもなくテイクアウトしてみました。
前回 とはちがう店舗でしたが、今回は箱はきちんと組み立てられ、開けてみるとコーヒー用の蓋で中身がずれないように工夫されていました。こういう気遣いがホントのサービスだと思うねこでした。
単に店員の個性の問題かもしれないが、ね

　Carrot Cake　350円

「キャロットケーキ

甘みのあるニンジンと香ばしいクルミを使用したアメリカではポピュラーなホームメイドケーキをスターバックス風にアレンジしました。トッピングのチーズの濃厚さとピスタチオの歯ざわりが絶妙な野菜のケーキです。」

ふわっともっちり・・。
相容れないような形容ですが、蒸しパン的な舌触りが特徴。それがスタバ風なのか？
やっぱり にんじんケーキ は MFAのGalleria Café が今のところイチオシです。


　Cookie&Cream Cheese Cake　400円

「クッキー＆クリームチーズケーキ

クリームチーズ、サワークリームを使用したニューヨークスタイルのチーズケーキに、ブラックココアを使用し焼き上げたサブレを砕いて混ぜ込みました。ボトムと天面にも使用したほろ苦いブラックココアサブレと濃厚なチーズが絶妙です。」

チーズ風味のやわらかいオレオ・・？

ミルフィーユss ＠ マキシム

Maxim de Paris Tokyo の ミルフィーユ

何年かぶりにマキシムのナポレオン・パイを食べようと思ったら、名前もコンポジションも、たぶんレシピも様変わりしていました。
これは似て非なるモノぞ

　ssサイズ
ずいぶん小ぶりになったなぁと思って、切ってみると段がない。
ってか、半分？？
Ｓサイズは間にパイ生地が挟まって２段になっているようです。

「オレンジリキュール「コアントロー」の香り高いカスタードクリームとたっぷりの苺をサクッとした厚みのあるパイ生地でサンド。表面には大粒の苺とバニラビーンズを加えた生クリームでデコレーションしました。
ナポレオン皇帝が被っていた帽子に形が似ていた事や、数あるお菓子の中の「皇帝」を意味することの由来から、その名を「ナポレオン・パイ」との愛称でも親しまれたレストラン　マキシム・ド・パリを代表するケーキです。」

仔ねこの頃、母猫に連れられて松屋銀座のサロン・ド・テ（当時４Fにあったと思う）で食べた、あの味はもうない・・。寂しい。