MAXimp倶楽部

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泉プリティの創作記録
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なんだか。とても大勢の方に感謝したい気分です

2010年06月21日 | メモ
昭和62年のある日
小さな息子を抱いてベランダで虹を見ていて考えた事を
思い出しメモ

<わたす式色彩論>

大雑把に太陽光を分解して七色とした時
色の雰囲気を言葉におきかえてみた。

赤・・・情熱
橙・・・企画・計画
黄・・・遂行・実行
緑・・・和・人脈
青・・・自然・なりゆき
藍・・・祈り
紫・・・宇宙

全部混ざって太陽光になっていますだす。
なんどきも。わたすの上に降り注ぎます。
あの時感じたことを今も色選びの尺にしていますです。

色選びは、直感によるところが大きいけど
迷う時は、補給したほうがいいかもしれない色にしています。
気が上がりすぎて眠れないような時は、渋い藍色はとても落ち着きます。
黄色は元気がでて。ま・。・とにかくやってみようか。という気分になります。

おそらくほとんどの色彩論は、
よく似た直感から成り立っているはずです。
世間に向けて発表できるかどうかは、練りあがっているかいなかだけの問題です。
発表して世間が受け入れるのは、その直感がありきたりだった証拠です。

練りあがる。練り上げる。これこそが、クソど根性のだしどころ。
オーラソーマの世界観は実によく練りあがった企画だと感服するところでげす。


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