STAGE !!

いろいろな舞台を観にいった感想をつくねが語ります!

パリ・オペラ座バレエ団「4つの小品」

2019-02-06 | Weblog
こんにちは。

プリンセスのつくねです。


今日は、ライブではないのですが、

WOWOWで放送された


パリ・オペラ座バレエ団「4つの小品」

の感想をば。


コンテンポラリーは

好んで見るという方ではないのですが・・。


この放送はしょっぱなっから

目が釘付け。




この放映は

パリ・オペラ座バレエ団が、

2018年5月29日から6月8日まで

オペラ・ガルニエで

現代の振付家4人による作品を

ラインナップした公演を行なった時のもの。


1本目のジェームス・ティエレの「フロロン」

金色に光る衣装をまとったダンサーたちの、

観客たちの目の前の床をはい回るダンス。


題名の“フロロン”とはフランス語で

「すれすれで通ろう」という意味で、

観客の目前で迫力のダンスを披露する。


--wowow公式ページより抜粋




普通に観客がウロウロしている中を

ダンサーたちが

はっていくんですよ~。


一人だけ

金色に輝く衣装をまとった人がいて

その人から光の玉を受け取ったり

また、渡したり・・。


ガイド役の人もいたりして

まあ、ともかく異様な風景なのですが

なぜか

魅入ってしまいました。




他の3作品も見ごたえありましたが

フロロンが一番インパクトありました~。


2作目の

「ザ・アート・オブ・ナット・ルッキング・バック」は、

には、オニール八菜さんも

出演されていましたよ。



個人的には、

4作目の

クリスタル・パイトの「ザ・シーズンズ・カノン」

が好み。



ヴィヴァルディの聞きなれた音楽ということもあり~。



にしても

4作品ともに

すごかったです・・・。


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新国立劇場バレエ公演 ジゼル

2006-08-04 | Weblog
こんにちは。プリンセスのつくね&とまとです。

新国立劇場ジゼルを観てきました。

オペラ座のジロさんが出るというので楽しみにしていたのですが、
スケジュールの関係で変更に。
代役は本島美和さん。

でも本島さんはとても華麗で優雅。
軽やかなステップでとてもステキでした。

コールドも新国立はそろっていていつも気持ちがいいですね。

そしてお衣装もかわいいし。

新国立のプログラムは毎回楽しみです。

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パリオペラ座日本公演

2006-08-04 | Weblog
こんにちは。
プリンセスのつくね&とまとです。

パリオペラ座日本公演を観て来ました。

今回は
ルテステュとル・リッシュの白鳥の湖と
デュポンとルグリのパキータ。

ジロが途中降板してしまったりといろいろハプニングが多かった今回の日本公演。
でも、さすがオペラ座、素晴らしかったです。

個人的にはやはりデュポンとティボーくんがよかったですー(byつくね)

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International Stars of Ballet 2006

2006-02-10 | Weblog
こんにちは。
プリンセスのつくね&とまとです。

International Stars of Ballet 2006 を観にいってきました。

つくね: 中村祥子ちゃんはやはりすごかったねぇ。

とまと: ライモンダはなんとなくやってしまうと
     なんとなく終わってしまう演目だけれど
     さすがの貫禄。

つくね: 頭の先から指先、足先まで神経が行き届いた
     大きくて優雅で素晴らしいバレエ。
     目が離せませんでした!

とまと: 相手役のピコーネさんは2幕ラストで
     ダイイングフォアピースをソロで好演。
     瀕死の白鳥の男性版?
     こう、鬼気迫るものがあって、すごかったね。

つくね: ボリショイのルンキナさんの抜群のスタイルに脱帽。

とまと: 彼女はファラオの娘よりもスパルタカスの方が
     よかったねぇ。

つくね: アメリカチームはバランシン作品を楽しく好演。

とまと: キーロフのシェシナさんは素晴らしいテクニック。
     バランスもすごいし柔軟性も・・
    
つくね: さまざまな国の素晴らしいダンサーが集まった公演。
     とても見ごたえのある楽しい公演でした。

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カルメン(東京シティバレエ団)

2006-02-10 | Weblog
こんにちは。
プリンセスのつくね&とまとです。

東京シティバレエ団、カルメンを観て来ました。

つくね: カルメンの舞台を現代に移しての創作。

とまと: 中島伸欣さんの振付・・ということでドキドキでしたが(笑)

つくね: 幕開きの大都市東京の朝の出勤風景、
     街中の雑踏や激しい車のクラクション、
     会社でのあわただしい日常が
     OLに扮したカラフルな衣装を着たダンサー、
     また、音楽などからよく伝わってきたよね。

とまと: カルメンの安達悦子さんはさすがの貫禄。
     カルメンの奔放さや妖艶さをよくあらわしていました♪

つくね: 舞台セット(二つの大きな壁)で
     次第に追い込まれていくホセの心情がとてもわかりやすかったね。

とまと: 特に一幕最後の壁に押しつぶされるホセのシーンは
     ぐーっときたねぇ。
     ホセ役の黄凱さんもよかったし。

つくね: コールドも楽しい踊りでよかったよね

とまと: うん、会社のシーンも面白かったけど
     クラブのシーンで踊りまくるところもかっこよかった。

つくね: ちょっと変わったカルメン。面白かったです。

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くるみ割り人形 ~Kバレエカンパニー

2005-12-26 | Weblog
こんにちは。プリンセスのつくね&とまとです。
くるみ割り人形の季節ですね。
Kバレエカンパニーのくるみ割り人形を観てきました。

つくね:すごい楽しかった~。

とまと:最初から釘付けでした。

つくね:幕開けから幻想的だったよねぇ。
    紗幕ごしに美しいマリー姫、
    ねずみの王様が登場して美しい王様とお妃様の肖像画が
    あっという間にねずみの顔に・・・

とまと:ディズニーみたいだったー。(笑)

つくね:お話は19世紀の人形の国。
    ねずみと領地争いをしていた人形国の王様。
    ねずみの王様に結婚を控えた
    娘のマリー姫をねずみに変えられ、
    婚約者の近衛兵隊長も
    くるみ割り人形に変えられてしまって。

とまと: もとに戻すには世界一硬い
     クラカトゥク胡桃を割らなければならず、
     それができるのは
     純真無垢な心を持った人間のみ。

つくね: そこで、ドロッセルマイヤーが
     クララを人間界から連れてくるという・・。

とまと: とにかく舞台装置も豪華できれいで・・・。

つくね: 衣装も全部凝っていてかわいかった。

とまと: 熊川さんが何回もロンドンへ飛んで妥協することなく
     製作したというだけのことはありますねぇ。。

つくね: 康村さんのマリー姫。美しくて品があって。

とまと: 熊川さんは相変わらず観客の目をくぎづけ!に
     していましたねぇ。

つくね: クララ役の中平さん。
     本当の子供みたいに愛らしくて可愛らしくて。
     ダンスも素晴らしかったよね。

とまと: しぐさとか本当に子供!
     すごい研究したんだろうねぇ。

つくね: とにかくファンタジーにこだわった
     熊川さんのくるみ割り。
     ファンタジーあふれるとても楽しい舞台でした!

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トリプルビル ~Kバレエカンパニー~

2005-09-09 | Weblog
こんにちは。プリンセスのつくね&とまとです。
Kバレエカンパニーのトリプルビルを観てきました。

つくね:今回はパッシングボイス、シンフォニックヴァリエーション、放蕩息子の3本立てでした。

とまと:まずは熊川さん振付パッシングヴォイス。

つくね:すごい素敵だったー。何回も観たい!と思った!

とまと:うんうん。3つのパートからなる作品でそれぞれバッハ、ヘンデル、パッヘルベルのカノンが使われていたけれど、耳慣れた美しい曲に真っ白な衣装を着たダンサー達が舞って・・。

つくね:舞台中央に置かれた白い枯木がとても印象的。照明の効果もとても素敵だったよね。

とまと:音楽、ダンサー、装置、照明、すべてが融和してとてもすばらしい作品でした。

つくね:”愛”を踊った3組の男女も本当にステキだったよねぇ。。

とまと:本当・・。また再演して欲しいです。

つくね:続いてアシュトン振付。シンフォニック・ヴァリエーション。

とまと:シンプルな舞台にギリシャ風の衣装をつけたダンサー。

つくね:幕があいたと同時にとても印象的な感じだったよね。

とまと:これも3組のペアでしたね。。

つくね:どの組も素晴らしかったけれど、私はスタイル抜群の康村さんにやはり目がいきました~。

とまと:とても丁寧に踊られるし、素敵だよね。

つくね:長田さんも相変わらずのテクニック!

とまと:松岡さんも素敵でした。テレビで特集を組まれていた芳賀くんも頑張っていたよね!

つくね:そして最後が放蕩息子。バランシン振付。

とまと:熊川さんは相変わらずすごいジャンプ。登場して最初のジャンプで
やはり歓声と拍手がおこったもんねぇ。。

つくね:それに今回放蕩息子の役が彼にとてもあっていたような・・

とまと:演技力も素晴らしかったしテクニックもすごい。

つくね:そして前回の白鳥に続き、中村祥子さん・・素晴らしかったです。

とまと:セイレーンの威厳たっぷり。やはり違います。(笑)

つくね:熊川さんとのダンス、難しそうなリフトばかりだったけどとてもスムーズに踊られていましたねぇ。。

とまと:ためいきばかりです。

つくね:家を捨てて放蕩していた息子がセイレーンたちにだまされてすべてを盗られ、傷だらけに帰ってくる、そして父親はそんな彼を許す・・って他愛もない内容なのに、なぜか感動したのはやはり熊川さんはじめダンサーの方たちの力!ですね。もちろん振付もとても面白かったし。

とまと:3作品とも素晴らしく楽しめた舞台でした。

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眠りの森の美女 東京バレエ団

2005-08-19 | Weblog
こんにちは。プリンセスのつくね&とまとです。

上野水香さん、マチュー・ガニオさん主演
東京バレエ団の眠りの森の美女を観にいってきました。

つくね:いやはや上野さんのスタイルには毎度のことながらびっくりです。

とまと:足すごいよねぇ・・。

つくね:オペラ座のマチューくん。本当に甘いマスクでステキ。

とまと:立っているだけで華があるし、それに身のこなしが上品よねぇ。

つくね:うんうん、フランスのかほり・・・

とまと: (笑)

つくね: フロリナの小出領子さん。ダブルキャストでオーロラも演じられていますが、さすがでしたねぇ。

とまと: 上手だったし、踊り方も丁寧。それに足がきれーい。

つくね: オーロラ観たかったです。。

とまと: カラボスの奈良春夏さんも難しいパを沢山こなしていたよね。

つくね: 独特のメイクも迫力があったし、上手だったよねー。

とまと: あと3幕のソリストの女性たちはみんなかわいくて上手だった!

つくね: 白い猫の高木文さんは本当にキュート!トウシューズさばき?(笑)も軽やかで。

とまと: 金・銀・ダイヤ・サファイアの4人もとても小気味よい踊り方でかわいかったよね。

つくね: コールドも本当に揃っていてとてもステキな舞台でした。

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R. HATTER

2005-08-03 | Weblog
2005.7 服部有吉 ハンブルクバレエ団 宝塚歌劇団

こんにちは。プリンセスのつくね&とまとです。

お馴染みハンブルクバレエ団の服部有吉さんの舞台を観にいってきました。

つくね: ACT1は芥川の”藪の中”を下敷きにした有吉さんの創作作品。

とまと: 3人の当事者、強盗、夫、妻役がそれぞれ3人ずついて、3人とも食い違う証言をそれぞれが表していくという・・・

つくね: 創作はだいたい退屈になる時が多いんだけれど(笑)これは本当に面白かった。

とまと: 有吉さんが従兄弟の服部隆之さんに依頼したという音楽もまさにダンスシーンにぴったりでよかったよね。

つくね: それに有吉さんのダンス・・素晴らしかった。氷の上で回っているかのような回転とか・・・それに素晴らしいバネ。跳躍もみてて気持ちがよかった。

とまと: それからハンブルクバレエ団のソリスト、アレクサンドル・リアブコが素敵だったよね。出てくるだけで目をひいたし、華があるし。

つくね: もう一回見ると、またますますハマりそうな作品でした。

とまと: ACT2は宝塚歌劇団選抜メンバーとのコラボレーション

つくね: 有吉さんの祖父にあたる故服部良一さんのヒット曲を使用したエンターテイメントショー。

とまと: 楽しかったよねぇ。。耳慣れた懐かしい曲がたくさん。

つくね: 笠置シズ子さんの歌声の"ラッパと娘”に歌詞にあわせてハンブルクバレエ団の人たちが踊るシーンとかすごいおかしかった。

とまと: ハンブルクバレエ団プリンシパルの3人が技を競うような場面もあって盛り上がったよねー。

つくね: 宝塚歌劇団の選抜メンバーもとても楽しそうでした。

とまと: また次回の有吉さんの舞台、楽しみですね。

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シンデレラ

2005-07-14 | Weblog
2005.7 英国ロイヤルバレエ団

こんにちは。プリンセスのつくね&とまとです。

英国ロイヤルバレエ団がヒサビサに来日!早速行って参りました。

とまと:コジョカルのシンデレラがお目当てだったのですが・・・

つくね:なんと!足の怪我のために休演!

とまと:残念~~~

つくね:ということで、ダーシー・バッセル、デヴィット・マッカテリのコンビになりました。

とまと:ダーシーはさすが、ベテランならではの貫禄でしたねー。

つくね:スタイル抜群だし、特に足先の美しさにはみとれたよね。

とまと:王子役のマッカテリはまだプリンシパルではなかったけれど、正確な踊り、すらりとした長身の体型で・・

つくね:まだちょっと華やかさは欠けるかもしれないけれど、十分よかったよね。今後が楽しみ。

とまと:そしてとっても会場をわかせていたのが、義理の姉たちのアンソニー・ダウエルとウェイン・スリープ。

つくね:ほんっとにおかしかったよね。

とまと:カーテンコールでも笑った。。

つくね:コールドでは王子の友人役で佐々木陽平さんが頑張っていましたね。

とまと:うん。アシュトンの振付は本当にちょっと変わっていて、それがまたあのシンデレラの曲と微妙にマッチしていて、とても面白かった。

つくね:王子の各国めぐりのシーンがないのが個人的にはよかったわー。あの場面、いつも??マークが飛び交っていたので。いろいろなダンサーが見られるという点ではいいのだけれど。

とまと:コジョカルは残念だったけれど、とても素敵な舞台でした。

つくね:うん、そうだねー。

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