大阪の中心で、愛をさけばない

この想い、BLOGんはぁと。
(ただし、現在は大阪を離れて東京のお隣)

釜たけうどん。

2006年07月31日 | グルメをさけぶ
 先週の火曜日、たまたま、毎日放送の「魔法のレストラン」を観ました。
 番組内では、「御堂筋冷たい麺ロード」と題して、梅田界隈から、新地、心斎橋、難波界隈までの、和洋問わず冷製の麺メニューが食べられる店舗を紹介していました。

 その中で紹介されていた「釜たけうどん」に、本日行ってまいりました(「釜たけうどん」のホームページはこちら)。

 生醤油うどん(580円)を注文
 (妻は、ちく玉うどん(冷)680円を注文)


 麺はふっくらともちもち感があり、コシもなかなかのどごしよく、「ツルッ」と食すことができました。
 さすが、「讃岐うどん」を掲げるだけあって、そこらの「大阪腰抜けうどん」とは違います(もちろん、大阪うどんも好きですが)。
 しかしながら、もう少々、コシがあってもよいのでは?
 徳島で育ち、隣接する香川県の本場讃岐うどんを食す機会が多かった私からすれば、少しばかりコシの強さが足りない…と感じました。

 それでも、十分に美味しかった! また行きたい店ですな。
 皆様も、機会があれば、自らの舌で確かめられてはいかが?

カツ玉うどん。

2006年07月30日 | グルメをさけぶ
 情報雑誌やグルメ番組等でたびたび紹介されている、「カツ玉うどん」が名物の、「りょん(龍)」に行ってまいりました。場所はこのあたりで、ちょうどジュンク堂書店やワッハ上方が入居しているビルの南側、道具屋筋から西へ入る路地沿いに立地。

 入店すると、店内の壁に所狭しと貼りめぐらされた芸能人の色紙や、情報雑誌取材記事の切り抜き。

 当然、カツ玉うどん 750円を注文。

 やはりというか、なんというか。「マスコミで紹介されたお店=美味いお店」ではありませんな~。万人が美味いと思う料理は、ほぼ皆無でしょうが、それにしても、美味いかどうかは、個人個人の判断であり、主観であることを改めて思い知りました。

 で、「カツ玉うどん」を食した感想
 麺は貧相で冷凍麺を解凍したもの? 出汁もインスタントっぽい? カツは、そこそこの味ですが、少々脂がキツかった

 “元祖”かどうか知りませんが、この「カツ玉うどん」、うどんではありません。うどんではなく、「カツ丼の白米の部分がうどん麺になったもの」です。

 まぁ、「りょん」さん自体が、元はカツ専門店ですからね。

 結論としては、「カツ玉うどん」は、うどんとしては不味いが、カツ丼としてはまあまあの味。もう一度食べに行こうとは思いませんが。
 皆様も、機会があれば、自らの舌で確かめられてはいかが?


※ おことわり…上記記事はあくまでも、個人的感想であり、「りょん」さんの営業妨害等を意図するものではありません。

古館伊知郎論(再論)。

2006年07月12日 | 文化芸能スポーツをさけぶ
 本日の「報道STATION」冒頭のニュースでは、新宿高島屋13階から男性が転落、地上にいた男女3名が巻き添えにあったことを伝えていました。

 人気司会者である古館伊知郎氏によれば、「転落した男性は死亡。自殺を図ったものとみられる。地上にいた男性が巻き添えに遭い、重軽傷を負ったもよう」

 男性が重軽傷を負ったもよう??

 重傷なのか軽症なのか、どっちやねん!!

 古館氏に関しては、以前の記事にも書きましたが、大丈夫かいな…。

 氏は、軽快かつ言葉巧みにスポーツを実況することにより、評価を得た元アナウンサーでしょうが、世の中のニュースを伝える番組においては、「軽快」も「言葉巧み」もいりませんので、ちゃんとしゃべってくださいな

 言葉尻をとらえて、揚げ足をとるのは浅ましいことかもしれません。しかしながら、氏も「しゃべりのプロ」ならば、ちゃんとしていただきたい。

 昔、ある総理大臣を揶揄して言われた「言語明瞭、意味不明」。僭越ながら、この形容を氏に捧げよう。


 …頼むで、ホンマ。

多事総論(当ブログ編)。

2006年07月10日 | 文化芸能スポーツをさけぶ
 たった今、TBS「ニュース23」のオープニングを、たまたま観ました。

 司会の筑紫哲也氏ですが、「こんばんは、筑紫哲也です」というところを、

 「こんばんは、ちくっ…筑紫哲也です」

 と、噛んでいました。


 さて、ニュース記事等ならまだしも、自分の名前を言うのに噛んでしまうなんて、大丈夫でしょうかね、てっちゃん。

 筑紫哲也氏、当年とって71歳だそうです。

禁煙論。

2006年07月10日 | 日々の出来事をさけぶ
 ワールドカップでの日本代表のパフォーマンスも、優勝チームの予想も、ことごとく裏切られてしまいましたが、さて。

 9日放送のフジテレビ「スタメン」にて、今月1日からのタバコ値上げをきっかけに、禁煙に取り組む人々(番組では“キンエンジャー”と称していた)の紹介をしていました。

 禁煙開始から10日を経過して、継続して禁煙を成功させている方もあれば、早々と再喫煙している方もおられました。

 で、何を隠しましょう。私、自慢ですが禁煙成功者であります。

 約12年間吸い続けたタバコを、平成14年4月1日午後7時を最後に、ぱったりと止めました。
 止めるきっかけは、慢性的な喉の痛みある一冊の本との出会いでした。

 その本とは、かの有名な禁煙本である『禁煙セラピー』。

 しかしながら、タバコを止めて半年間は、頻繁にタバコを吸う夢を見ました。思いがけずタバコを吸ってしまって、「うわ~っ、吸ってしもうた」と後悔してしまうという夢。

 タバコを止める前に、医者に相談したりしたのですが、なんでも、タバコを止められるかどうかは、本人の意思はあまり関係なく、遺伝子(DNA)が大いに関係しているとのこと。
 つまり、止めやすい体質か否かは、親から受け継いだ遺伝子に書き込まれているんですって!
 とすれば、何度禁煙してもすぐにタバコを吸ってしまうのび太のパパなんかは、止めにくい遺伝子の持ち主でしょうか?
 いずれにしましても、「止めよう」と本人が決心しなければ、遺伝子も何もないのですがね。

 ともあれ、禁煙は辛いものでしょう。すんなり止められた私も、禁煙開始後の約1週間が相当に辛かった。その後も、辛い時期はありましたが。結局、喫煙は「中毒」なんです。例えは悪いですが、麻薬中毒やアルコール中毒と同じなんですよ。

 禁煙から、約4年3ヶ月。私は、もう二度とタバコを吸うことはないでしょう。

 もしも禁煙を決意なさった方がおられましたら、エールを送ります。そして、先述の本、『禁煙セラピー』をお薦めします。


【参考】 禁煙セラピーの公式サイトはこちら

最近読んだ本。

2006年07月02日 | 読書をさけぶ
 以下の4冊を読了。

 小川洋子『博士の愛した数式』新潮文庫
 宮部みゆき『返事はいらない』新潮文庫
 村山由佳『星々の舟』文春文庫
 蓮見正純、六川浩明『誰でもわかる新会社法』エクスメディア


 さて、ワールドカップはベスト4が出揃いましたな。
 優勝は、地元と思われます。