ペットショップオーナーのブログ

このブログは個人的な私の日記、犬を飼っている方への情報やショップの情報を綴っています。

ダーウィン展

2008年09月12日 | Weblog
9月11日。天気の良いその朝8時半に車で出発。

某ペット用品の問屋さんの展示会が大阪南港ATCにてありましたので、その前に大阪市立自然史博物館(長居公園)に行ってきました。

目的は9時半オープンのダーウィン展。

ほぼオープンと同時ですが、スケジュール的にその時間しか行けそうもなかったので、「どんだけそのダーウィン展に行きたいねん。ちゅーか別に行かんでもええねんけどなー」なんて考えてたんですが、


「 うおおおおおお! めっちゃ おもしろい!!!!!!」


招待券をもらったので「まぁちょっと行ってみるか・・・」と軽い気持ちで、美術館の展示品を横目に見ながらさっと素通りするようなもんだろうと思ってたのですが、これがまぁ興味をそそられるような展示品とその説明にどっぷり入り込んでしまい、しがみつくように見入ってしまいました。と同時に自分で子供のころ、虫や魚や近くの畑や池によく捕まえに行ってたのを思い出さずにはいられませんでした。

「大人になったら何になりたい?」の幼稚園の記録に「本屋さん」と答えてた今ではペット屋さんの私は、小さいころ母親は私によく本を与えてくれました。生き物の図鑑は特にたくさんありましたので、捕まえた虫が何という名前なのかをよく調べたことを覚えています。エビガラスズメやガガンボ(といっても何ぢゃそりゃという人が多いでしょうが)とか、「あんたそんなん気持ち悪いから捨てといで!」とかよく叱られたものです。(自分でも何でそんなもん虫かごに入れとってんと思いますが^^;)

そんな小学生のとき、UFOとか地底人とか超自然的なのも好きでそういった本コレクションの中で「ガラパゴスの謎」という本がありました。恐竜の本だったように思うんですが、中に解りやすくマンガで解説してくれるような本で、隔離されたガラパゴスにはそんな動物がたくさんいるのです!みたいなことが実際にはどうかは別としてそう書いてあったように記憶していたので、そんな小さい記憶がこのダーウィン展に行くことのきっかけになったのかなと思います。

ダーウィン展。
9月21日までやってます。小さいころそんな記憶のある方はぜひ行ってみてはいかがでしょう。何かを発見したときのダーウィンの気持ちなんかが展示品に添えて書かれてますが、それを読んでいると彼の感動に響くように自分で何かを発見した気持ちになれますよ。