光輝幸麗

身近な動植物、社会の出来事など

サツマイモの害虫

2011年10月26日 17時07分57秒 | インポート
イモゾウムシ
実物(成虫)が昨日のイモにくっついていました。
ネットで写真は沢山出ていますのでご覧ください。

芋の中にいるときは数ミリの虫です。
ときどき芋の切り口で動いています。
そうなった芋は旨くなく、その部分を切り取っても、なんとなくまずい感じがします。

今日は小ぶりの芋を切ってみましたが、虫は入っていませんでした。
菜園にはイモゾウムシの卵が残っているかもしれません。
小さな芋が残っていますので、それには卵を産んでいるかもしれません。
しかし、寿命は長くないようなので、芋の残骸が無いと食料難で死滅すると思います。

芋以外には何に産卵するかも調べてみたいと思います。
芋を連作するとしても数週間置いたほうが無難なようです。

卵は吻で開けた穴に産み付けると書いてありました。
夕顔科の球根類にはイモゾウムシが住み着くかもしれません。

イモゾウムシについてネットで調べて見ますが、なかなかほしい情報が載っていません。
難しい害虫かもしれません。

ちなみに、イモ類の県外への持ち出しは禁止になっています。
外国から入ってきた害虫ですが、鹿児島まで広がっているようです。
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さつまいも 3度目の収穫

2011年10月24日 15時20分34秒 | インポート


昨日(10月23日)さつまいもを収穫しました。
最後の一畝です。
苗は3本です。

イモゾウムシ
収穫時期は前回(9月末)のものが適していたようで虫も入っていませんでした。
今回のものは半分ほど入っていました。

収穫後、しばらく保管していても虫が出ることがあります。
虫が卵を産んでいて、収穫時はいなくても、そのうちに虫になってサツマイモを食べているのだと思います。

3畝つくっても、食べきれないということが分かりました。
1畝作って3ヶ月程度で収穫したらよいと思いました。
しかし、カライモは、年中、栽培収穫できます。
その点では楽しい作物です。
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沖縄考

2011年10月21日 16時29分15秒 | インポート
沖縄の考え方の違いを書いて、感じています。

沖縄の人の考え方や、違法停車・駐車・道路使用など、いろんな面で違いが目に付き、考えることが多いと思います。
それも時間がたっぷりあるせいでしょう。
在職中はそんなゆとりはありませんでした。
極端に言うと、仕事のこと、自分のことで頭はいっぱいでした。

人の短所は見えやすい。
長所は見えにくい。
褒めてのばすのが良いと分かっていても、なかなか出来ないものです。
小中学生の子どもなら『褒め、伸ばす』ことが出来そうですが・・・

良くなってほしいことが気になってしまいます。
これも沖縄が好きだからでしょう。

ある程度『沖縄だからしかたが無い』と割り切ってしまえばよいのでしょうが・・・。

しかし、沖縄の人も影ではいろいろと不満を持っていて、人に漏らしています。
多くをガマンしているようです。
『口に出して言うのはよくない』という考え方が根付いているので言わないそうです。
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沖縄考 考え方の違い

2011年10月21日 15時49分25秒 | インポート
昭和46年頃、ある地域に勤めていていました。
その地域は大きく二つに分かれていました。
港の近くと、小高い山の入り口付近です。
港の近くに住んでいる人たちは『山の者が・・・』といって、区別していました。
人口3000人ほどの小さな集落でしたが、何かあるとそのように言っていました。

沖縄では、今もそれと同じようなことが行われていると聞きました。
何かの事業や行事をしようとすると、『なぜA地区のために、自分たちB地区が協力しなくてはいけないのか。』といって反対するそうです。

どこも同じかもしれませんが、自分たちの利益には敏感なものです。
不利益には抵抗し、利益は追求する。

沖縄は小さな集落で団結しているようです。
ある方が、『暫く学業のため地域を離れていて、久しぶりに帰ってきたら、よそ者扱いをされました。』といっていました。
『同じ沖縄人同士でもその様なところがあるのです。他県から来た人たちの場合は・・・・・。いわんなおや』
これはおして知るべしです。

沖縄人は『たかりの名人』。
こう言った人はずいぶん騒がれました。
しかし、『沖縄の人が、なぜA地区のために、自分たちB地区が協力しなくてはいけないのか。といって反対する』ことを聞けば、なんとなく納得できる感じがします。
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海外移住者の集い 沖縄では県をあげての歓迎

2011年10月17日 17時02分01秒 | インポート
沖縄出身の方たちで、海外に移住された皆様が沖縄に集われました。
県知事も同席で、大会が実施されました。
一世、二世・・・の皆さんが沖縄にこられ、親族等との面会を楽しまれたようです。

私の知り合いもブラジルにお住まいですが、つい最近、沖縄でお会いすることが出来ました。
私の郷土では大々的な大会は実施されていません。
県庁、大学訪問等の行事は行われ、帰郷自体が数年おきというように定例化しているようです。
しかし、旅費等は個人もちのようでした。
移住して苦労を重ね、一定の成功を収めた方たちだと思います。
ブラジルでお会いした方の中には、帰郷したくても帰れない方もいらっしゃいました。

沖縄では、県をあげて、移住した方たちの帰郷を歓迎しています。
初回移住船の笠戸丸でのブラジル移住の方の半数近くは沖縄出身と聞いています。

昭和30~40年代が移住の最後の時期だと思います。
沖縄出身以外の方で、沖縄から移住していった方はいらっしゃらなかったでしょうか?
今回の大会関連記事では沖縄ご出身の方たちの話題が取り上げられていました。

沖縄は独自の文化伝統を大切にし、がっちりと一致団結しています。
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