#TANKA 新着一覧
名を知るため
名を知るため言葉を使い暁にこころとからだを眼の縁に入れ
絶佳に残る
絶佳に残る君の声はなつかしさにいまなおくすぐられている
はつなつに
はつなつに閉じ込めた機微を宣言しとこしえのこと思い起こす
同質の
同質の空間としてありながらきのうとは違うぼくやきみや
そよぐ
そよぐひとつの花に恋をして石のうしろに書いた名前また夢
ひと粒の
ひと粒の種を落としてわすれてて大地を鳴らす恋したものは
さみだれて
さみだれてお尻のまるみ揺れるるをあごに手をのせなぜ君なのと
風あたる
風あたる気持ちのよさに奪われて目を細めてたふたつめの夢
夢の中
【日記をもとに生成された短歌】夢の中 母と川辺で 笑い合い 絆を感じて 目覚めし朝よ流...
梅雨の夜
【日記をもとに生成された短歌】梅雨の夜 傘を忘れて 消えた影 カフェの窓辺に 残る記憶...
久しぶり
【日記をもとに生成された短歌】久しぶり ヨガの汗かき 筋肉痛 心地よい痛み 体に感じる...