万葉集に載る額田王ぬかたのおほきみの最後の歌は弓削皇子ゆげのみことの間で交わされたもので、巻第二の「相聞」の部立の歌としてよく知られている。 吉野宮に幸いでます時に、弓削皇子の額田王...
(承前)「菖蒲あやめぐさ」 植物では菖蒲あやめぐさ)も、卯の花同様に霍公鳥とともに用い...
霍公鳥ほととぎすという鳥 万葉集で、ホトトギスは156首に歌われている。初期に少なく後期...