風流の国に生まれながらも、うたごころを忘れてしまいそうな苛烈な炎熱の天気が続きまして…それでも新暦10月の声を聞きましたら、ようようしのぎやすくなって参りました。さて、令和6年の当・杵徳社中...
七十二候にては小満、蚕起食桑…カイコが発生し盛んにクワの葉を食べる、樹々の梢も瑞々しい新...