#現代詩 新着一覧
a.m.3時半
今日か明日か曖昧な微睡みのa.m.3時半物音に増える β波に後悔の今日を振返りやがて訪れる明日と増える Θ派a.m.4時今日か明日か曖昧な微睡みのa.m.3時半無音に増える
Re₋Union
節目の年数とくくる紋切りのレター文にわりきれない素数で+1出来ずにあがき節目の年数をす...
あなたの△△は、わたしの▽▽は———
善も悪も中立さえ無くして本当に必要な☐☐も解らず得体の知れぬ感情の隆起に暗きを明かし〇〇...
Daily-Life
それなりのいまにふまんはないけどあのころえがいたりそうにはとおくがんばりのかこにみれん...
TEN-COUNT
非の打ち所がなく 咲きほこる大花が華麗さの自覚なく 一晩に散ればこそ生える種なる潔さ ...
a fine line
秋色めいた後退のないメモが一杯のテキストなぞめいた数式の走り天才と凡才のフラスト確信め...
〇(まる)のなか
森で拾った大きな羽を祈りをささやき整えて帽子に刺せばお守りさ谷が深くて広くも息を吐いて...
more and more...
知れば知るほどに直にふれるは怖く分かたれるは恐る望めば望むほどに傷に触れるは厭う震わさ...
銀の幻
間違いなく下り坂標のない深き濃霧つんのめる目の先踏みとどまる指形乱反射する銀の幻カンフ...
気がつけば。
最初は単純な喜び欲しいものもなく欲求は突然に起き続けるほかもなく続行は無限の悩み満ちた...
どどん
まだまだ暑い夜に次々に上がる尺玉遅れてようやくに咲音に被さる呼声火花においどどんづらづ...