昨日紹介した堂垣内付近にあった中世の平楽寺はいつの時代かに衰退してその跡地に平楽地蔵が祀られていたようである。昭和初期に平楽地蔵堂が荒廃していたので、上平良住民
上平良を通っている国道433号線で堂垣内と表示されているバス停留所標識がある。堂垣内地名は中世速田大明神(現速谷神社)との深い関りのあった平楽寺の名残りを伝えて
昨日紹介した権現山麓にある平楽寺地蔵堂で、御本尊の平楽地蔵は中世の速田大明神に奉仕する供僧寺であった平楽寺の名残りを伝えてくれる地蔵である。堂内に掲げてある昭和