日本に初めて棉の種が渡来したのが西暦799年11月現在の西尾市、旧福地村であった。三河湾の海岸に小舟に乗った青年が漂着した。その青年は東南アジアの民族衣装を身に付けて1弦の琴と棉の種が入った壺...
今年最後の綿を摘む三河木綿の再興の元となった天竹神社ゆかりの棉である三河種の綿も枯れて...